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なんって美しいんだろう!
鯰江さんの描くものって。
石田さんの文もあってるし。なんてコラボだ。
うひー
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大好きな作家さんである石田衣良さんの絵本。
これはNHKのドキュメンタリー番組で、「自殺願望のある少女の自殺を思いとどまらせる童話」を書いた本です。
制限時間は48時間!
さらに広辞苑から目をつぶって指さした三つのキーワード「ガチョウ」「光学」「草書」を重要な小道具として使うという制約付きで書き上げたものです。
この番組見たかったな〜。
本屋で立ち読みしたのですがDVD見たいので買ってしまうかも…。
さすが石田さんだな〜と思いました。
読んでいるあいだ、鳥肌が止まりませんでした。
こんなダークな絵本がなぜドロドロにならないのか疑問です。
若者ののリアルな声を発信しているだけあります。
石田さんの作品はもっと大人が読むべき!
そしてもっと子供の事を考えて欲しいものです。
3つのキーワードを使わなくてはならないのでやはり違和感はあります。
絵本でダチョウはまだしも、光学と草書はなかなか出てきませんもんね。笑
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NHK番組「ドキュメント考える~ベストセラー作家・石田衣良の場合」で「自殺願望のある少女に自殺を思いとどまらせる童話を書く」というテーマに従って描かれた童話。自分で書きながら、自分で泣くところに、筆者の感受性の豊かさを見た気がした。