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なつかしいのがたくさんだ。
彼の描く女性の体型にずっと憧れていた。
相変わらず視点が青くて生臭い。
褪せないなぁー
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山本直樹の自選短編集、「ベストワークス」
おおお
確実にこれ、親に見られたくないな・・・
隠れて読む楽しさ。ってまあ大人だし隠れる必要もないけどね。
帯の西加奈子の推薦の言葉で買ってしまいました。
『テレビばかり見てると馬鹿になる』の映画がみたい!
85分3カットって・・・どんなや。
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つまりエロが描きたいのですね!
…と思ってしまうよーな、
エロい!
深いのかもしれないけど、その深さは私にはあんまりわからなかった…
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短編集
たまに山本直樹にいっそエロはいらないんじゃないかって思いますが、いっそエロだけでいいんじゃないかとも思います。
女の子が可愛いから困ります
テレビばかり〜が好き
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山本直樹氏の厳選短編集。
どれもこれもゆるやかにエロスの薫る珠玉の名作です。
エロいんだけど、ゆるいの。
そこが良い。
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年齢指定はないけどエロい本には違いない。
日常を切り取ったようなストーリーと少しの切なさ、なんとも言えず不安になる読後感。だけどそれが心地良い。
繰り返し読みたくなる一冊。
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ものすごくストレートなエロではある。けど随所随所にある露骨な叙情性が、ただのエロじゃない感を漂わせていたりいなかったり。いや、やっぱりただのエロなのかも。
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映画や文学作品を見ているような独特の感性、死にも繋がるような乾いたエロスの空気。
時にひりひりするようなとぎすまされた空気の中に浸ることが出来る、山本直樹という作家の持つ世界が一気に凝縮された一冊。
基本的なテーマは「エロス」と「妄想」ゆえにただのエロマンガじゃないか、と一蹴されてしまいそうなのですが、それだけでは決して済まされない、静謐で濃密な空気、叙情的な儚さ、悲しさ、死のにおいを孕んだあやうさを感じます。
表題作の、じわじわと感情の波が押し寄せるような読後感がとても好きです。
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エロマンガだけどこれで抜ける人はこのマンガ買ってないですよね。90年代っぽい性の倒錯とかぎかっこでくくれるような若者的な若者を淡泊なエロシーンに描いているので、そのどうしようもないモチーフの頽廃的でありつつチープな感じにひたれるのであればどうぞ、みたいな感じです。ぼくはひたれる。
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ついつい買ってしまいました。しかし、読んだことないものは1篇だけだった。著者解説がついているのがよかったような。
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山本直樹先生の傑作短編を集めた傑作集。
読後感がすばらしい。
なんとも言えない感覚に陥ります。
人を選ぶのでハマればズブズブ間違いなしです。
三つの短編集の中で個人的にコレが一番好き。
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山本作品を初めて読んだ。
えろかった間違いなくえろかったんだけども全部どこか切ない。
切ないというか関係性の終わり世界の終わりが最後にちらつく作品が多い。さっきまであんだけぬらぬらしてたのに。
どの話もすごく魅力のある完全山本ワールドという感じで、正直見てられない目を背けたくなるモノもあったりしたけど買ってよかったです。
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佐々木文庫より。スケベなのに、そんなにスケベさを感じないのは、リアリティがないからか、どこかSFチックだからか。なのかもしれないな。感情が希薄だから。でも、面白い漫画、描くな、と思う。(11/5/2)
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表題作が、もうつらくて仕方が無い。
しのびよる終わりの予感をごまかしながら、「また電話するよ」と今日もまた叫ぶのだろうね。
でも、ゆっくりと坂道を落ちていくような人生のなかで、そういった言葉を投げかけることのできる人がいるって、きっと、幸せなんだろうな。
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作者自身によって選ばれた自選短篇集の第1部。各話ごとに作者による簡単な解題がついている。
山本直樹というのは何度読んでもとらえどころがないというか、よくわからないというか。なのについ読んでしまう。かつて有害図書指定されたように、山本直樹の特徴はその性描写、とくに少年少女のそれで、これは一貫して変わらない。しかし、それがただのエロ漫画にならないのが山本直樹のすごさ。性描写があればあるほど世界は現実感を失いするりと手元からこぼれ落ちていく。焦燥と諦念とがふわふわと中空に停滞したまま、白昼夢のような空気が紙面に定着される。