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ギリシア文字シリーズの最新作(だっけ?)
今度はキーワードはα
これは相変わらず先が読めない。。。
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シリーズの中でもかなり事件そのものの意味合いがないものになっているので、本書だけだと「なんのこっちゃ?」と言う感じになってます。
しかし真賀田四季に対する犀川・西之園・赤柳・近藤刑事らによる憶測。
天才が見ゆるもの。
天才が行っているもの。
常人では及びも付かない時間軸を手にし、人類の思考として形成しようとするものはいったい何か?
四季ワールドが徐々に見え隠れするものの頑なに機密を守られている四季。
かなり・・・ここからのつなぎが気になるところではありますが、個人的にはやっぱりこの先に行き着くものは「迷宮百年・・・」でしょ?としか思えない。
間に「四季シリーズの冬」が入るかもしれませんね。
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たんたんとしてて
森博嗣らしい
海月くんどっかいっちゃうのさびしい
でも加部谷よくがんばった
萌絵はすごく大人になったと思う
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ミステリィ面はあくまでおまけで、今回は加部谷と赤柳さんの物語だった。けど……青春してるなぁ……。少女漫画的で甘酸っぱい。
次回作まであと一年待たないといけないのかぁ……。
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Gシリーズの7作目。
従来の森作品の通り、残り3作でアルファベットの全容が見えてくるんだろうなぁと思っているのですが、どうだろうな……。
個別の事件としては相変わらずはっきりとしない終わり方で、読後感はちょっともやもや(結局のところ目薬事件の犯人は1人?2人?)。
犀川先生と萌絵ちゃんが別々に登場というのも寂しかったです。
その代わり、懐かしいFの登場人物が出てきたり、加部谷と海月の仲が急接近したりと楽しい要素もあったので、全体の感想としてはとんとんといったところ。
海月くんの位置付けって、Vシリーズにおける紅子さんみたいなものなのかなと勝手に予想していますが、どうなるのかな。
残り3作に期待です(欲を言えば、もっと犀川先生と萌絵ちゃんを出してほしいけれど)
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“「今は力一杯、後悔中だったりして……」
「何を公開してるわけ?」雨宮がきいた。
「うーん、人生とか」
「引き籠もりでないかぎり、普通、公開しとるんじゃない?」
「はあ?」”
会話が好きだ。
事件の続きがやたら気になる。
加部谷と海月君がやたら気になる。
続刊早く読みたいなー。
森さんの書く会話が大好きだ。
“落ち着いて落ち着いて。
「本当はね、ごめんね、言っちゃうけどぉ、海月君に遠くへ行ってほしくないんだよ」
「どうして?」
「うん、だって、会えなくなるじゃない」
「メールとかならできる」
「ケータイ持ってないじゃない」
「持つようになるかも」
「ありがとう。それは嬉しいけど、でも、もの凄く短いメールとか、なしだよ。ああ、とか、いや、とか、二文字だけでリプラィするのは、なしだよ」
下りになり、コンクリートの階段になった。
「ここ」加部谷は言った。「この、えっと十五メートルくらい先かな。真っ暗でしょう?」
「ああ」
「良かったでしょう?手をつないでいて」
「いや」
「だからさ、そういう二文字返し、なんとかしてほしいのよね。いえ、今のは本心じゃないの。うん、二文字でも、嬉しいときはあるし、えっと、そうね、それで充分なのかも」”
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神戸で劇物の入った目薬が発見された。目薬の名には「α」の文字が。その頃、那古野では加部谷恵美が変死体を発見する。死体が握り締めていたのは、やはり目薬「α」!探偵・赤柳初朗は調査を始めるが、事件の背後には、またも謎の組織の影が…?「φ」から続く一連の事件との繋がりは!?進化するGシリーズ、第7弾。
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090319貸出。
Gシリーズ。いつも、見えそうで見えないので、いらいらする(苦笑)赤柳さんってやっぱり何者・・・?
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森先生のこのシリーズはほとんど同人誌化?
知ってる人、、付いてこられる人はどうぞ!ですね。
僧入っても、私は好きです。付いてゆきます。
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待望のGシリーズ第7弾。何が待望かってこれまでの6タイトルで
うっすらと影は見えるもののまだ全貌が明らかでない背景が
少しはスッキリするのかどうかということ。
結果・・・犀川&西之園の憶測だが、多少見えてきた部分と
新たに分からなくなっちゃった部分が出てきたということ。
居なくなっちゃってる人もいるし、総合的にはやっぱりうやむやだ。
このシリーズは最終巻までこんな調子で繰り返されるのだろう。
もうそろそろ“人体実験”は終了でも良くないですかね〜?>天才科学者殿(笑)
やろうとしていることが壮大すぎて、凡人には見当もつかない。
登場人物の動きでは、加部谷&海月が気になってきた。切ないね〜。
海月の言葉の真意が判明するのが、これまた最終巻まで引っ張られるんだろうと予想される。く〜気になる。
それにしても目薬の異物混入ってこわ〜い。
味や臭いで危険を察知しにくいし、被害が即重症な部位だけにぞっとした。
これ読むと新しく買った目薬さすのを、ちょっとためらっちゃうかもしれない・・。
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出ているの知らなかった……orz
やっぱり森博嗣はミステリィを読みたい、と思ってしまうミステリファン。
森ミステリィファンのための、メタストーリィ。できればS&Mシリーズからの読破をおすすめ。
海月君と加部谷さんの接近がすてきにどきどきした。
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謎が多く残った。
これからどうなるんだろか。
かべやの海月君に対する気持ち行動が自分と重なって共感してしまった。
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あいかわらず、登場人物たちの会話が面白い。
事件のことは結局よくわからないのに、変な感じがしない。
ふしぎだ。
次が非常に気になる。
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★あらすじ
「α」の名前を持つ目薬に、劇薬が混入される事件が起きた。幸い被害者は失明には至らず大事にはならなかったが、αの製造メーカーでは探偵・赤柳初朗に社内の調査を依頼する。
その依頼と前後して、C大生・加部谷恵美は、友人の雨宮純と共に、他殺死体を発見してしまう。その死者は、αのメーカーの社員で……そしてαを握りしめていた。
誰が、何のために目薬に劇薬を混入しているのか?
殺人と目薬の事件には関連があるのか?
そして、今回の事件は、あの人と関係しているのか……?
★感想
そうか、Gシリーズって終わってなかったのね。いやほら、最近はXシリーズのがサクサク刊行されてましたから(笑)
うーんとですね、なんというか、スッキリしなかったです。えっ、結局この人たちの仕業だったの? んでもって、殺人はそゆこと? みたいな。
あの人との関係についても、ハッキリ明かされたわけではないんですよねえ。
このシリーズ、曖昧模糊とした終わり方をする場合が多いので、そういうコンセプトなんでしょうけれども。
森さんのシリーズですからおそらくこのGシリーズも10作で終わりなんでしょうが、もう7作目ですぜ。10作目までに果たしてスッキリと全体像を見せてくれるんでしょうかっ!?……という期待に引っ張られて、文句言いながらもずるずると読んでしまうんだろうなあ。赤柳さんには、諦めず食い下がって頂いて、ぜひスッキリした解明をお願いしたいっス!
加部谷さんと雨宮さんの、女子大生な会話(?)は相変わらずすげー面白かったです。
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2009/10/25
あれれ、まだGシリーズ続いてたんだ。
海月君・加部谷さん再登場どころか犀川先生まで登場。
ちょっとだけね。
気になる人間関係がイマイチ把握できないもどかしさ。
でも今回かなり動きがあったので続きが気になる感じになってきた。