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みんなのレビュー486件

みんなの評価4.0

評価内訳

483 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

スパイに会ったことが無いんで、実際のところわからないんですけどね

2008/10/06 15:22

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kako - この投稿者のレビュー一覧を見る

普段は読み応えが無いので短編小説は読まないのですが、息抜き程度と手にとってコチラを読んでみました。
この一冊で5編入っていて、全体で小一時間くらいで読み終えるくらいの軽さです。
短編小説はそれぞれが少しずつ重なっていって最後に結びつく形のものが多い中、これは完全に独立したストーリーとして成り立っていて、一遍一遍それぞれ違う人物、違う場所で話が展開されています。
本当に時間がちょっと空いた時に読むのには最適ですね。

登場してくるスパイ達がかなり現実離れして見えるので、ハラハラドキドキするスパイものというよりも、単純に「おぉ、格好いい~。」と楽しむ感じでしょうか。
中途半端なキャラクター設定よりも、『現実にはいないでしょお~』と思ってしまうくらいいってしまったこの結城中佐の人物像が物語を楽しくさせてくれます。

といってもスパイなんて実際に見たこと無いんで、本当にこんな人がいるのかもしれませんが・・・。

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紙の本

迷いもない、能力のみという特殊な人間たち

2009/03/28 16:37

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カフェイン中毒 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自らのスパイ経験を活かして、陸軍内の養成学校“D機関”を率いる結城中佐。
その第一期生たちの活躍が、5つの短編で綴られます。

スタイリッシュなスパイ・ミステリーとあるように、派手さはない代わりに禁欲的で美しい。
あまりにも美しすぎる、いや、有能にすぎるのでは……と思いながら、
よく考えたら、現実のスパイ稼業の実態など知りもしないのでした。

007シリーズのような特殊なものはともかく、
スパイものの醍醐味といえば、目立たず、ひたすら任務の成功のために邁進することだと思っているので、
出来すぎの感があるとはいえ、楽しく読むことができました。

仲間にすら本当の自分を知らせることができない、まさに孤独を抱えたままの人生。
当然、迷いがあって務まるものではありません。
何かにとらわれていてもいけない。
実務的な能力だけでなく、心の問題をクリアしたものにだけ与えられる任務。
少なくとも、結城中佐が育てようとしているのはそういうスパイたちです。

同じように学び能力を発揮できても、心の部分という最後の適性で躓き、
任務につけない(スパイになれない)人もいます。
その葛藤を描くものあり、淡々とスパイの日常と任務遂行を描くものあり。
あまりにもあっさりしすぎている部分も含めて、スタイリッシュなのかなと解釈しました。

できることならもう少し読みたい。
5編にまとめたのも良いけれど、続きや長編が出るならそれも気になる。
そういう感触が残りました。
その際には、人間離れした技や能力も良いけれど、
人間ならではの苦悩もいい感じに描いて欲しいなと思うのは、欲深いのでしょうか。

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紙の本

精鋭スパイたちの奮闘

2010/02/11 16:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ロンタス - この投稿者のレビュー一覧を見る

スパイものなので、長い小説なのかな?と思いましたが、思ったより早く解決される五つの話で構成されています。どの話にもでてくる元スパイの結城中佐、その結城中佐率いる精鋭のスパイたちの話です。それぞれ優れた能力の持ち主のスパイたち、それでも彼らに様々な困難がやってきます。どの話も結末が読めず、気づいたら、話についていくような感じで最後まで読んでいました。続きがでているそうなので、ぜひ読んでみたいです。

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紙の本

本屋大賞を見て、読みました。

2014/10/31 22:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:shingo - この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋大賞を見て、読みました。
スパイの短編集。読みやすく、短編として纏まっています。ただ、結果的にスパイが無敵すぎるせいか、読後感がいまいちでした。

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2008/09/07 20:49

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2008/09/14 01:11

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2008/10/03 22:09

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2008/10/05 23:18

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2008/12/11 21:42

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2008/10/07 22:03

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2008/10/26 21:42

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2008/10/15 18:10

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2008/11/04 18:11

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2008/11/09 21:39

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2008/11/11 23:15

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