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7章から成っており、各トピックが見開き2ページで定義やビジネス用語が解説され、幅広く浅くカバーされている。辞書のように使える。深堀したければ、各章ごとに1冊の本が別途あるので、それらを参照されたし。いつでも見られるよう、職場のデスクに置いておきたい1冊!
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MBAは必要ない。なぜなら生かす場所が限られ、日本の需要がない。
人脈が1番。
但し、MBAで学びあった友人は、自分を高める良いライバル。
ライバルが色んな場所にいるのは羨ましい。
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機会があったのでざっと全体を眺めてみた。経営戦略から始まって、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人・組織、IT、ゲーム理論・交渉術とMBAで学ぶひと通りの内容が紹介されている。前の版からの異同までは確認していないが、ワークライフバランスやなんかが増補として加えられている。もちろん、一つ一つの記述は薄くて学術的にも実践的にも何もできないわけだけど、MBAがどんなことをやるのかについてのひとつのカタログとしては参考になるので、これはこれでいいんじゃないでしょうか。
難点といえば、さあここから先へ進もうという時の指針になる情報がまったく無いこと。いちおう、巻末に確証の参考文献は記載されているものの、これは各章を執筆するためのネタ本であって、読者の便宜のためではない。同じグロービスのMBA○○シリーズを読むか、グロービスに通うかしてね、ってことね。
それから、紹介されている事例にかなり古いのがあるのも気になる。ゲーム理論では、トヨタ・マークⅡと日産・ローレルの話が出ているのだが、どちらも最後のモデルが生産終了になってからとっくに10年以上経過している。前の版の時点でモデルの末期の末期なのだから、第3版でそれをもってくるのはさすがに古い。古くても支障はないのだが、やはりそれなりに更新したほうがイメージが湧きやすいのでは。
あと、先にMBAで学ぶひと通りの内容が紹介されていると書いたけど、インダストリアル・エンジニアリングとかオペレーション・マネジメントとかについては全く触れられていない。いかにして現場を効果的・効率的に運用していくのかという論点がないのは、片手落ちな気もする。ただ、これは本書に限ったことではなく、ビジネススクール全般の話でもある。ビジネススクールの授業でもそういう科目って案外少ないんだよね。産業の相当程度を製造業に負っている日本においては(日本は3次産業のGDPに占める割合がアメリカに比べて高い)、MOTほどがっつりでないにしてもビジネススクールでも大事にしてもいいのではないかな。やっぱり製造業は現場をまわしてなんぼだと思うんですわ。
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研修の教材として使用。他のレビューでもあるように、言葉の説明という意味合いが強く、深く学ぶことはできない。これを一通り読んだうえで、興味のあるテーマについて別の書籍(テーマ毎に出版されている)を読んで下さい。という事か?
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「マネジメント」 管理職の頭の整理に
三菱ケミカルホールディングス 越智仁社長 の推薦。
2015/8/11 3:30 朝刊
経営学の基礎が書いてあり、マネジメントはどうあるべきかなどを学んだ。読みやすく、事業を管理する立場になったビジネスパーソンの参考になるだろう。
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前職の上司におすすめ(という名の強制)されて読みました。
最初とっつきにくい印象もありましたが、自分の考え方これでいいのかな?
と思ったときはこの本に立ち返って考えなおしてみることが多いです。
ビジネスの基本となる一冊。
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経学全般が網羅されており基本的内容は薄く広くこれでイケる。辞書的に使うことあるし、ふとした時に読み直すといい頭の整理になる。
あとは会社や大学でも幅広く取り入れられている信頼力は大きい。手元にあるといい一冊。
各項目の詳細はもう少し詳しい本でやったほうがいい。
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MBAは、Master of Business Administration の略で、経営学修士を修了する事らしく、企業の経営幹部になるための必須学習項目らしい。
この本を手に取ったのは、会社である年次になると受けさせられる研修の事前学習資料として与えられていたのだが、分量がまあまああって(kindleだとページ数が分からん)、気合を入れて読まねばならなかった。
本の中では、経営戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人・組織、IT、ゲーム理論・交渉術の章があり、ポイントのみに絞った教科書。
とにかく、MBAの全体感を幅広く通しで、短期間に理解したい人向けという印象。
この本は、グロービス経営大学院大学による出版で、改定も定期的に行われているので、本質的な物が洗練されて残っているのだと思う。
個人的には、これまで、ゲーム理論については読んだ事が無かったので、この本を足掛かりに、別の書籍を物色して読んでみようと思った。
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会社の試験でこの本より出題されると聞き読み直した。
個別単科のファイナンスやアカウンティングとは違い、この1冊にまとめられているので非常に便利かも。
繰り返し繰り返し読む、実践するということがベストだが、その知識を活用するセクションで仕事に就けるかは不明。
ただ経営に近いところで働く場合には必須項目とも呼べるものが多いのは事実。
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MBAコースで学ぶ内容のさわりの部分をコンパクトにまとめた本。
実際の場面で活かしていくためには、それぞれをもっと掘り下げて理解を深め、実践していく必要があり、ITなど今となっては古臭い記述もところどころ見られるけど、それらの点を割り切って全体感をざっくり俯瞰するにはアリかな。
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会社の研修課題として読了。
企業活動や会社経営に必要な経営戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、組織論などが網羅されているが、内容はさわりだけの部分も多く、これだけ読んでも理解しきれない部分も多い。独学で深く理解するには個別に別の書籍などで深掘りすることが必要に思う。一通り学んだ後の復習にちょうど良いように感じた。
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グロービスが出しているMBAの基礎に関する本。
フレームワークのまとめ方、図・マトリックスなど非常にクオリティが高いと言える。本書は経営基礎、会計、IT、ゲーム理論、人事などいわゆるヒト・モノ・カネ+情報のビジネスの基礎に関するフレームワークを広くカバーしている。
よく、基礎をしっかり理解しておくことが大切だというが、幅広くキャッチアップする際に本書はその目的において、時間と質の面でほどよいコストパフォーマンスであると言える。他の優良本と同様、机の上においておくべき本と言って良い。
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経営層に必要な体系的な用語や意味を学べる本。この内容だけを知っていても実務で使うのは難しいが、一般知識として知っておくのは悪くない。この知識を前提に、学んだり、実践で試してみることが良いのだと思う。
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1項目1ページで、経営のお題目(やや大企業寄り)を網羅できる。
#活かしきれてないけど経営を知るための良本ですシリーズ①
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MBAで学ぶ分野について網羅的に記載がある
各領域に関する内容のボリュームがまとまっているので読みやすい