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こちらも可愛いお話。
高校に入学し、寮に入った古屋は、小柄で気の強い氷見と同日になる。
けれど、氷見は、見た目に反して、古屋に対してなかなか心を開いてくれようとしない。
それは実は、氷見の過去に抱えてしまったトラウマに関係があって、同じく眩しすぎる明かりが苦手、というトラウマを持った古屋はそんな氷見に親近感を抱くが……
という話でした。
まあ氷見のトラウマも、小さい頃迷子になって暗いところが苦手、というトラウマの中でも比較的かわいらしいレベルのトラウマなので、物語全体としてはとてもかわいらしいお話になってます。
そのほかにも3つくらい違うシチュエーションの話が入っていますが、どれも絵が綺麗なのと、中身がかわいいので、やる以前のところで萌え萌えできる人にはオススメします。
やってなんぼだ! と思ってる人にはオススメできないくらい可愛い話。
(全部がやってないわけじゃないんですが、その手前で終わってしまう話が多いので)