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青臭さが今巻は薄かった。なんといってもそこがよかった。
セシリーのルークに対する意識がどんどんと高まってきてる辺りが読んでて非常にニヨニヨできたのも○。
力の無い奴がそれを自覚せず、無駄にでしゃばる構図が好きじゃないので、ここでセシリーに無力さをつきつけたのも嬉しかった。
ただ悪役がちょっと下劣にすぎたかとは思う。後々のカタルシスを考えると分かりやすくていいけれど。
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セシリーには女騎士として試練の巻だった。前巻最後に黒幕だと言われたジークフリードが前に出てきて動くのもこの巻から。動きが出てきて続き気になる感じになってきました。
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読了 2010/5/12
昔の恋人も大切、でもセシリーのことも気になるっぽい?
そんなルークのわかりにくいところが、
何だか良い感じ。
何よりリサのことを大事にしているルークがカッコイイ。
ルークに尽くしているリサの健気さががカワユイ。
そして、嫉妬したり、何かと気にしてるセシリーが可愛い。
セシリーとアリアの友情も良い感じw
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男装な3巻。
女性主人公で肉体を駆使する男社会にいるわけだから乱暴される可能性も低くないのかもしれなくて。
セシリーを庇うように現れるのは流石と思うけども。
そういえばそれぞれにサブタイトルなんてあったんですね。
3巻のあとがき読んで初めて知りました。
気にしつつ読み進めよう。
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なんというのだろう・・・
敵があまりにも非人道的な行いばかりする割りに、
「小物的な言動」しかしないから物語全体が軽く見られてしまいそう。
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暴力によって挫けたセシリーが立ち直る巻。ライトノベルでこれくらい暴力が描かれるのは、ちょっと珍しいのではないかと思う。作者ご本人も「血を吐くような思いで書いた」との仰せだが、これは納得。
暴力による拒絶と、最後のダンスへの誘い。この対比が上手く描かれていて、良い構成だと思う。良い巻だった。