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今回、絵本というのとはちょっとジャンル違い。小学校1年生から読めるような本で、敢えて分けるなら児童文学ですかねぇ?ふじしろ図書館だと絵本とは別のところ、でも児童コーナーに置いてある本。いとうひろしさんのおさるシリーズも正確にはこっちのカテゴリになるのですが、なんと分けたらいいのだろ。
斉藤洋さんの本。基本1年生からでしょうけれど、読み聞かせてやれば年長さんあたりでも大丈夫。
ある雨の日、空からもるもくんが落ちて1年生の頭に乗っかりました。すると1年生はとってもハッピーな気分。もるもな気分です。学校探検に出かけると、いろんな部屋でみんながハッピーに……。
何とも不思議な味わいのある、わくわくする本です。理由なんてなくて、ただ、そこにもるもくんがいるから……。もるもくんがいると踊りたくなります。もるもくんがいると歌いたくなります。
あ、もるもくんというのは、見た目モルモット。でも、なんか不思議な生き物に思えてきます。
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『ルドルフとイッパイアッテナ』という本を図書館で探していたら、
斉藤洋さんの棚に、いろいろとおもしろそうな本がいっぱいあって、
ちょっと、読んでみようと手にしたのが、このシリーズ。
もるもくんのシリーズ?なのかな、
3冊ありました。
ゴーゴーもるもくんともう一冊(どんどんもるもくん)
いっきに読んじゃったよ。
なんだこれ?って感じか。
もるもくんの気分?
ふしぎだよね!
なんでも、かんでも、良い方になっちゃう!
ネガティヴ押し出せ!ポジティヴに?!
みんなぞろぞろ、つながってゆく!
なんだろうね、これ?
こんな世界もあったのかって、お得な気分になれました。
まだまだ、知らない世界は、あるねぇ・・・
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もるもくんがふってきました。一ねんせいのあたまにとまりました。あめもふってきました。もるもくんをあたまにのせた一ねんせいは、もるもなきぶん。あめもへっちゃらです。
もるもくんがピョンと飛び乗ると、みーんなハッピーになっちゃうんです
もるもな気分って何だ?そんなことは考えてはいけません。もるもくんを頭に乗せた一年生が学校を探検するお話。
始まりが唐突だったり、独特の言い回しは斉藤洋さんやな〜と思いました。好きです、こういうよく分からんけど節が良くて読んでて気持ちいいの。
可愛い絵もお気に入りです。
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雨とともに降ってきたもるもくん。一ねんせいをはじめとして、どんどん学校中の人を「もるもなきぶん」にしていく。やけになったのかと思うほどの単純さと明るさ。一年生向け。3分で読める。