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創作小説サイト「へいじつや」さんの少女小説。
ちょっぴりへたれな主人公と黒猫の恋と成長とくとご覧あれ!
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ダンス用の靴を買うために初めて1人で訪れた靴屋。そこで見つけた真っ赤な靴。
魅入られたようにして買ったその靴を履いた途端、大魔女と体が入れ替わってしまった!!
14歳のルナは大魔女べファーナに自分の体を乗っ取られてしまったのだ。
ルナは魔女の森に放り出され、右も左も分からない状態。
ワガママだけど顔はイイ猫耳男・ノーチェとハードボイルドな喋るネズミ・ネズチューと共に元の体に戻るための魔法を探すことに・・・。
自分に自信のない女の子が色んな経験を積んでちょっと成長する話。
カズアキさんのイラストにまず惹かれました。
ラストのオチに『あぁ〜、なるほど』と思ったりして、なかなか面白かった。
キャラたちが個性的でした。
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猫耳少年に魔女にしゃべるネズミ。
コテコテの舞台設定を上手くやりくりしたファンタジーコメディ。
笑えるところもあるし面白いのに、なぜこの評価なんだろう。
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ネズチューにほれる。ハードボイルドすぎて惚れるわ!
ニヤニヤが止まらない。
「おれはこの輪を回転させるために生まれたような気がするぜ」の台詞に悶絶した。
古戸マチコさん大好き!
物語は多少強引な気もしたけれど、それでもやっぱり面白かった。
数年後にはああなるのか、と……人ってすごいぜ(笑)
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某サイトの空き缶大魔王の方の本
魔女と黒猫の恋のお話
んー
ちょっと微妙?
バレエとか見ないから
いまいち動きが思い浮かばないせいもあるか
やおろずのが好きだなー
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携帯からの投稿なので、レビュー使えない…
発売からも購入からも時間経っておりますが、PCの不調により時間が余って暇だったので一気に読んでしまいました
この方のは、イーストプレスのやおろずも持っております。未読ですが(笑)
携帯故に打ちにくいので、感想も当分簡潔になります
長文面倒(笑)
さてまぁ、内容はまぁまぁ面白いです
キャラも個性的で変なの多くて、どちらかというとコメディ要素が多いかな?
主人公にはちょっとイラっとするかもデスが、それがある意味どこにでもいる女の子という感じがいたしました
あの子が将来のベファーナかと思うと、首を傾げてしまいますがw
自信を持っておすすめ!とは行きませんので、星評価なら3くらいかな?
標準値です
お手にとって、中を見てからの購入がお勧めデス
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“「お前は……っ、何もできない!それはお前の体じゃない。何が魔法だ。何が約束だ!それはベファーナの体だ。ベファーナの力だ!お前はなんにもできてない。それなのに俺を使うのか、俺を人に渡すのか!」
その通りだ。どうして否定できるだろう。ルナは震える体を抱いた。
「お前になんの権利があるんだ。なんでお前が俺を売るんだ!馬鹿にするな!俺はお前のペットじゃない。お前なんかこれっぽっちも好きじゃない。ベファーナとは違う。お前はベファーナなんかじゃない、ルナでもない。お前は、なんでもないんだ!」
喉が裂けそうなほどに叫ぶと、後はただ沈黙だけが部屋を満たした。
ノーチェは荒ぐ息を抑え、押し殺した声で吐く。
「お前も、俺を捨てるのか」”
ストーリーが結構良かった。
偉大な魔女と体と靴とを交換されてしまう平凡でおどおどとした少女。
彼女は元の体に帰ることができるのか。
“これ以上の幸せはないと感じた夜に”と最後にまたこの文章が出てきて、はっと気付く感じ。
ノーチェと彼女の仲が羨ましい。
でもこういうのを読むと、始まりはどこだろうって思ってしまう。
“「なんて可哀想な子!みじめで、間抜けで、ちっとも上手く歩けちゃいない」
彼女は少女に手を伸ばす。高くから見下ろす目が、一瞬、慈しみの色に緩んだ。
「大丈夫。あたしがあなたを起こしてあげる」
囁いた口は奇妙に歪み、生ぬるい息がもれる。
「楽しみねぇ。ただでさえ不幸なあの子をふんだんに苦しめて、突き落として踏みつけて、ぐしゃぐしゃに泣かせてあげよう。一体どんな顔をするのか、考えただけでゾクゾクするわ」
真紅の爪で水盤に線を引く。その道筋は少女の頭上から街路を辿り、角を曲がって一軒の店に繋がれた。
ぶら下げられた看板は踊り子の靴の形だ。示された道のりを行く少女に顔を近づけて、うっとりと囁きかける。
「さぁ、その店よ。そう、そこに入りなさい……」
彼女の言葉そのままに、少女は靴屋の扉を開けた。
水鏡の中で少女は店員と話をしている。まだ、一人で買物をすることに慣れていないせいで、挙動はあまりにもぎこちない。
彼女は笑った。いつかの自分の姿を見て。
「安心しなさい。あなたは絶対うまくやれるわ」”
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もうずいぶん前に読んでいるのですがその後も商業で書かれているのでご紹介。ジャケ買いだったのですがもう大当たり!あまりにも好み。世界観とかトリックとかあとなんといっても登場人物たちがもういちいちかわいらしくてたまらなかった。強さの根底にあるもろさけなげさ懸命さにやられまくり。
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この作者さんのお話はいつも生っぽさ(夢の無さ?)と優しいあったかさがバランスとれてて好きなんだけど、
この作品は生っぽさに偏りすぎてて…うーん。
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ほんわか 最後はちょっとSF仕立て
でも気になるのは ”荒ぶる私のポーズ!”
見たいような見たくないような
想像できるような出来ないような(笑)
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ダンシュシューズを買いに行った後で出会った女性。
気がつけば、その女性と身体が交換されていた。
引っ込み思案な主人公は、買った後で流されるように
返答してしまうという…詐欺に引っ掛かりやすそう。
閉じ込められた肉体、外に行けない村。
伝統にしがみつく村人と、しがみついてはいるが…な
村長と、外に行きたい子供。
最後まで読んで、あれがこれで、これがあれ。
一体どういう年月が過ぎて、どうしてこうなったのか。
むしろ、その過程を知りたい…。