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友人に借りて読みました。
星新一、鬼頭莫宏ファンとしては、たまらない。
でもメジャーなお話ばっかりだったので★4。
マイナーでも好きなお話あったからマンガで読みたかったな―。
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志村貴子が過大評価されている気がする。話は嫌いじゃない。
「午後の恐竜」と「処刑」がいい。処刑は原作が神過ぎるのでその補正も有るけど。
色んな作家さんによるオムニバスも楽しめてよかった。
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星新一作品のアンソロジー漫画。
描き手によって、原作に忠実だったり、自分なりの解釈を加えたりしてて、なかなかおもしろい。
ただ、絵にしてしまうと、星新一が徹底して排除しようとした「時代性」や「風俗性」が出てきてしまうのも事実。
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ショートショートが映像化してるのは見たことあるけど、漫画になってるのは初めて見た。知ってる話が漫画になってたり知ってる漫画家さんが描いてたり、いろいろ楽しかった。
やっぱりボッコちゃんはほんとすごい話だ。
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千以上あるショートショートの全てを(多分)読破したくらい星新一は好きだけど、やはり漫画にしてしまうと星新一感が大幅に減っちゃうのね。ちょっと期待していただけに残念。結構、画に好き嫌いもあったりして好きな話なのに楽しめなかったり。小田ひで次の画が一番しっくりくるかな。好きな話は午後の恐竜。実はこれは自分も大昔に漫画化しようと試みたくらい。
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内容とは関係ない話だが、既にB6版コミックで読んだものの文庫化だった。もう少しそれを分かりやすく明記してほしかった。
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面白いのは「天使考」とか「生活維持省」とか。「生活維持省」ってまんま『イキガミ』ですわな。「午後の恐竜」もなんか、世奇物で似たようなのがあったな。星新一は「空への門」「冬の蝶」「宿命」「午後の恐竜」「処刑」「天使考」「夜の事件」「箱」とまだまだ読んでない作品がある。どうせだから、作品の収録されてる本の一覧とかつけて欲しかったな。読んだことのある物も「ゆきとどいた生活」以外は割と良い感じのコミカライズですね。意外にも最近の漫画家が多くて良かった。この手の企画だと古臭い漫画家使うことが多いよね
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11のショートショート漫画。
特に良かったのは、鬼頭莫宏「空への門」、白井裕子「午後の恐竜」、阿部潤「処刑」、小田ひで次「夜の事件」「箱」。
期待していた志村貴子「生活維持省」は、うまく魅力が出せていない感じ。原作との兼ね合いもあるが。
小田ひで次はファンタジーだけでなくリアルな世界観も描けるのだと知った。
星新一なら、名作「声の網」を誰かに漫画化してほしいと思う。
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ショートショートの天才星新一の原作を鬼頭莫広・志村貴子など今をときめく豪華執筆陣がコミカライズしたアンソロジー。
どれも漫画家の個性と原作の持ち味とが互いを生かし合ってます。
星新一は一時代を築いたSF作家ですが、それらをこう料理するか!と発想には唸らされる。
ファンタジーからホラーまで幅広い作品が収録されてるのですが、個人的には「ゆきとどいた生活」「生活維持省」の二編が気に入りました。
どちらも近い未来にありえそうなシステムを題材にしていますが受ける印象はだいぶ違う。「ゆきとどいた生活」の映画をおもわせる繊細でキレイな描写とコマ割り、「生活維持省」の淡々とした見せ方。どちらもこの漫画家さんでしかできないような表現方法を駆使してます。特に「生活維持省」は最後まで描写が抑制されてるからこそ社会システムが抱えた歪みが際立ちます。
「天使考」のやたら人間臭い天使たちによる魂争奪戦も楽しかったです!
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コミック星新一は・・・今年の7月に読んだ・・・「コミック星新一☆親しげな悪魔(2012)」以来です。 小田ひで次氏の”生活維特省”と”箱”がGood!!