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大地が10倍に拡大した少し不思議な世界を舞台に
人々の「足」としてより身近な存在になった飛行機と、
人間たちのほのぼのしたお話。
作者の前作にも時折登場していた
飛行機をメインに持ってきたシリーズ1作目。
私が個人的にセカンドライフで
ほとんど毎日飛行機に乗って遊んでいたので、
飛行機メインのこのお話が面白く読んでいました。
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ある日突然世界の地面の広さと高さが10倍になった。
兎にも角にも広大すぎるので、人々は飛行機が無いと生きて行けないのだ。
そんな物語。
高さ3333メートルになり、機械仕掛けのバベルの塔の様な雰囲気を出している
東京タワーのおどろおどろしさは一見の価値があります。
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続刊
ヨコハマ買い出し紀行に続き、柔らかいほんわかした日々を描いている作品。それが持ち味。読むだけでゆったり出来る。
そしてどんどんムーミン化していくキャラ達。
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なんだか不思議な漫画。ストーリーや細かな世界観などは全くない。あるのは地面の広さが10倍になり広大、というより膨大な大地がどこまでも続いているという設定だけである。
もちろん車や自転車では日が暮れてしまうので人々は飛行機を「アシ」と呼びそれを利用して移動する。
恐ろしいことこの漫画にはこれ以上の要素は全くない。ただただのんびりとカブを操縦するだけなのだ。素朴な絵柄ではあるけど移り変わる景色や空気感が直接感じられるようで読むというより眺めるという方が適切な感じのする漫画。
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働いて、空を飛ぶ。
そんな体験をしてみたい。
そんな生活をしてみたい。
芦奈野先生は気持ちのいいライフスタイルを提案してくれるなあ。
他の方も指摘してらっしゃるけど、
世界を肌で読み取るような漫画なのかもね。
もしかしてこういう作品を作品として楽しんでるってことは、
現実はそう上手くいってないことの裏返しなのかもね。
最近流行の学園モノとかさ。
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完結まで読んだ。
芦奈野ひとし作品の雰囲気が大好き。
ただ、わからないことが多すぎて、「読者の想像にお任せ」のラインを超えてる。
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何故か地表が10倍になった世界の物語。
人々の交通手段は飛行機。
主人公のイサキはシロさん、カジカ姉妹のプロペラ機パイパーカブであちこち飛び回るのであった。
東京タワーは3333mに。
でっかいフキの葉に飛行機着陸とか本当、イイ感じ
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どうゆうわけか面積が10倍になった広大な世界で、横須賀市を中心とした、南関東が舞台の話。
広大な世界では飛行機が車代わりとなり、軽飛行機「スーパーカブ」に乗る主人公少年イサキ、近所に住む伝説の女性パイロット、シロさん、運動能力に優れたシロさんの妹のカジカを中心に、物語は展開されていく。
『ヨコハマ買い出し紀行』のファンの方はもちろん、鶴田謙二の作品が好きな人も満足できると思う。
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地面が10倍になった世界。
移動手段は飛行機が普通で、運転初心者のイサキが名機「カブ」で空を飛ぶ、ただそれだけの漫画なのですが。
これがなんだかとても心地よいのです。
一面に広がる雲海からのぞく東京塔。
遮るもののない青空に浮かぶ、巨大な飛行船。
風に逆らわず、流されて浮かぶように飛ぶ機体。
レースとか戦闘とか事故とか、事件と呼べるようなことは何もありません。
でもそれがよいのです。
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大大大傑作「ヨコハマ買い出し紀行」作者の新作。世界のありようが少しずつ明らかになっていくのがよい。スクーター→プロペラ機だから移動距離10倍で地面も広がった。とにかく続きが楽しみだー。