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よみやすい
男性向けに書かれているのが、新鮮。
結婚してはいけない女の定義が
リアルで面白い。
現実的で説得力がある。
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結婚してはいけない 壊れた女のパターンがのっています
壊れがちな女性
と
責任をとらない男 たちの現状かな
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女性から、婚活中の男性へ書いた本なのですが
女性が読んでも面白い。むしろハッとさせられます。
たとえば、第2章「結婚してはいけない13の女」。
「セレブのエコ生活に心酔する『超エコ女』」…あー、いるいる。
「関心事は子どもの成長より自分の成長『スキルアップ女』」
…自己投資とか今よく言うしね。
「朝から晩までネット三昧『ギーク女』」…ギクッ。
だが、やっぱり著者が女性ということもあり
第4章「ロスジェネ女はこんなに質素で堅実」という
女性を援護するような章へ続いています。
救っとかないとまずい!という気持ちもわかるけれども、ね。
男性目線からしたら…これ、どうなんだろう?
男性の本音も書かれており、
男性も女性も一度目を通しておくといいかもしれません。
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「非モテ!男性受難の時代」
の中の1章を担当していた
著者の作を図書館でみつけて、
借りてみた。
これも、興味深い本ではあったが、
内容的に浅い気がしたので
★3つにした。
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特に目新しい表現はないが、
こういう女性と付き合ってはいけない、という女性像に焦点をあてて書いてあるのが特徴。
自己愛が強く、流されやすく、周りの意見に振り回されやすい女性には気をつけなさい、ということのようだ。
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[ 内容 ]
家賃より高いブランド靴に散財する“ルブタン女”、若い男を食い散らして生気を吸い取る“クーガー女”、下手をすれば殺される!?
“デートDV女”など、非常識な20代、30代女性が増殖中。
1990年代以降の就職氷河期に社会に出て、自分に自信が持てないでいる「ロスジェネ世代」の男性たちは、これら「結婚してはいけない女たち」に近寄ってはならない!?
少子化・非婚化の背景を、最新の世相をもとに識者たちと分析しつつ、結婚の本来あるべき姿を考えた、「妙齢男」応援本。
[ 目次 ]
第1章 僕たちはやっぱり結婚したい(どうして結婚しないの? 実例1・図書館で恋愛本を読破する派遣コールセンター男 ほか)
第2章 結婚してはいけない13の女(「壊れかけの女」にご用心 家賃より高い靴に散財する「ルブタン女」 ほか)
第3章 ロスジェネ男が結婚しないこれだけの理由(四面楚歌のロスジェネ独身男 批判その1・「責任感がないから結婚しない」 ほか)
第4章 ロスジェネ女はこんなに質素で堅実(結婚難を招くロスジェネ男の思い込み 「女はカネで男を選ぶ」という誤解 ほか)
第5章 男たちよ自信を持て!(みんなやっぱり結婚したい 父親の価値観に引きずられない ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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笑ってはいけないところなのかもしれないが、リスカ女の実例はうけた。その部分は「家に帰ったら『おかえり』とニコニコしながら、手首切ってるんです。このときはもう慣れっこだったので、『ちゃんと床ふいとけよ』と相手にもしませんでした。相手にしちゃうと、付け上がって、また何度もやるからです」
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焦ってた頃の一冊だな、間違いない。
この頃は婚活パーティーなぞに行ったりもしてた・・
ルブタン女、絶食女、週末激変女、通い婚女、スキルアップ女…13の結婚してはいけない女。
この見方はおもしろい。
著者は女性だし、時世てきに女性向きかと思いきや、ロスジェネ世代の男性向けだったのかな。
時代が変わったころ、または自分の立場が変わったころにまた読んでみたらおもしろいかも。
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「女はカネで男を選ぶ」という誤解。という考えが誤解だと思われます。
男性にとっては傷心を癒やしてくれる効果がある本です。
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20代・30代の、結婚したいけどできない男性向けの本。
女性向けだと思い込んで借りてしまった。。
「結婚してはいけない女」として、ルブタン女やDV女など…色々挙げられてたけど、そんなんものすごいマイノリティなのでは?
周りに1人も見たことないけど。
「非正社員の増加や低賃金が進む世の中、結婚したくてもできない男性が増えている。草食化が進んだり勇気がない男性が増えたわけではない」
と、再三にわたって著者は擁護してるように思いましたが、要するに草食化なんだよ!と思う。恋愛する機会がない・告白するのが怖いなんて、ただ臆病な草食男子。しょーもない。
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女性視点からの男性がなぜ結婚しないか、という点を分析した一冊。多分タイトルをもう少し違ったものにしていれば売れ行きも違ったのではないかと思いますが、女性だからこその視点は自分にとってはさほど新鮮ではなかったというのと、騙されるほうもそれは原因があるでしょうということで共感を呼ぶのは自分の層ではないな、という結論。新たなマーケティング手法としては面白いですけどね。
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サブカル雑誌的な感じ。
レッテルを自ら貼って諦めてしまうのは
わかるような気がする。
連帯の安心感のような。
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2008年刊行。女性の世相をよく知るフリーライターが、結婚をしてはいけない女性像を提示。加えて、男性が結婚しなくなった事情に頁をさく。基本的に男性の収入が重要だが、収入があっても暇がなさすぎ、出会いがなさすぎ、自信を持たせるような状況が少なすぎ、という事情がありそう。まぁ、ラストは期待が持てるような事情も説明するが、ただ、こういう結論であれば、前半との整合性にやや疑問が出るし、印象論に止まってしまい説得力がなくなる。結婚してはならない女性の比率・数値といったデーターが必要と感じたところ。
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青山学院大を卒業後、出版社などの勤務を経て自ら設立した編集企画会社・「ブックシェルフ」において働き方・キャリア・労働問題・働く人の生活実感などをテーマに活躍するライター・佐藤氏が追跡調査した「結婚しない若者たち」の実情。適齢期を過ぎても独身を通している若い男たちは「無責任」とか「甲斐性なし」とか散々な言われようだが、実は「結婚したい」と思える女性が少なくなったのが原因ではと考える。メールの回答が無いと怒る「即レス要求女」・デート中にキレて暴力をふるう「DV女」・セレブ狙いの「薄っぺら女」・さらには男を癒しの道具としてその生気を吸い取る「クーガー女」などなど...世論の多くが男性側に問題があるとする中で「結婚してはいけない女」のパターンを列挙して男性を擁護し、さらには幸せな結婚が出来るように「自信を持て!」と激励するスタンスは新しく、多くの未婚男性に勇気を与えてくれる。
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2008年11月11日に阪大生協書籍部豊中店にて購入。2012年3月19日に読み始めて同日読み終わった。週刊誌の記事をまとめたような内容。