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TOCシリーズを読んでいて
不思議に思っていた。
何故こうも、
明確に解決手段が思い浮かぶのだろうかと。
考え方をを簡単にまとめられていた。
話の落ちがよく分からなかった。
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シリーズ物のなかで、一番読みにくかった。
ページ稼ぎとしか思えない部分が多い。危うく途中で辞めるところだったぜ。
『ザ・ゴール』『ザ・ゴール2』『クリティカルチェーン』に続き、このシリーズ4冊目だけど、相変わらず勉強になった。
三つの障壁
・現実は複雑だという概念
・対立は当たり前だと考えてしまう
・人は、問題を相手のせいにしたがる
んー、なるほど。すげーわかる。
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「人は善良である」
「ものごとは常にシンプルである」
「対立は必ず解消できる」
あと何だったっけ・・・?w
学者でありコンサルタントであるゴールドラット氏と、その娘であり心理学者のエフラットさんとの対話形式で話は進んでいく。
主な題材は小売店での業務改善コンサルティングのもの。
その発想は目からウロコなものである。
言われてみればその通りではあるのだが( ̄▽ ̄;
「明晰に思考する」
実に難しい。
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「ザ・ゴール」でおなじみの、エリヤフ・ゴールドラットさんの最新作。
良いですねぇ。
娘さんとの会話でなりたっているお話ですが、中身は本物!
今までの著作の復習も出来ます。
全体像が俯瞰できた時の感動はさすが。
この手法を、使いこなせるようになりたいものです。
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ビジネスに限らず、色々な課題にぶつかって頭がこんがらがった
時に、新鮮な風を送り込んでくれる、あるいは紐をほどく手助け
になりそうな良書です!
課題に対する前向きな思考と行動を、概念として教えてくれます。
実践に即役立てることができるかは、読んだ本人次第、といった
ところでしょうか。
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サプライチェーンマネジメントに関する本であるが、私自身ははじめてきっちり読む分野の本であった。
サブタイトルの“複雑さに惑わされるな”という文句に共感して読んだのだが、実際は、大きな変革を起こすために知っておかなければいけない基本事項が書かれていた。
大きな変革を起こすには、“物事はそもそもシンプルであり、対立と矛盾を恐れず、Win-Winの関係を常に考え抜く姿勢”が必要である。
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p17
ほとんどの人は、ものごとは複雑であればあるほど凄いことだと思い込んでいるんだ。
そんなふうに考えていると、だんだん人は頭を使わなくなってしまう。いいかい、複雑なソリューションなんてうまくいくわけがない。
どんな状況でも、たとえどんなに複雑に見えたとしても、その中身は実は極めてシンプルなんだということを受け入れることが鍵になるんだ。
p62
つまり、「なぜ」「どうして」を繰り返すと、ものごとはどんどん複雑になっていく…そう直感的に、人は思うんだよ。
しかし、ニュートンが言っているのは、その反対だ。ものごとは収束していくと言うんだ。深く掘り下げれば掘り下げるほど、共通の原因が現れてくる。
つまり「どうして」「なぜ」を繰り返すことは、ものごとは複雑にするどころか、逆にすばらしくシンプルにしてくれると彼は言っているんだよ。
p68
複雑さの定義は、説明するためのデータ量が多いこと。もう一つの定義は、自由度が高いこと。
p93
思考の邪魔をするのは、現実は複雑だという概念と、対立を当然とする傾向、そして人は問題を相手のせいにしたがる、それが三つ目の障害だ。
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ものの見方が変わります。トヨタの「なぜなぜ」も同じ考え方だと感じるはず。科学者の思考パターンもわかるかも?
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複雑さの奥にある問題にまで考えを深めろ
ってことかな。
自分にこうした思考ができるようになるのかわからないけど、読んでおいて損は無いと思う。
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ワタシほどこの本を読むのに不適切な人間はいない気がするんですが(汗 一応読んだので感想を。うちのパパさんが研修用に買わされて、感想書くの手伝ったので読まされたんですよね(汗 ビジネス書だけあって、厚さのわりには読み易かったです。娘と父親の問答が(力関係はもう一方的ですがw)読ませる感じですしw というか、父親に喰い下がる娘(すでに母親ですが)っていうのがなかなか良かったですw
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ついに小売や卸を題材にしたTOC。しかし、これまでとは一風変わったストーリー展開だ。本人(父)と心理学者である娘とのより充実した人生を生きることとTOCが縦横に物語りを織りなす。さらに現実のゴールドラットコンサルティングにおける報告書も随所に収められている。再読しより理解を深めたい。
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TOCの実践編の一つになるのでしょうか。
ものごとはシンプルであるということを前面に出しつつ、事例となる企業の案件を検証していくストーリーであるため、ゴールシリーズの中では読みにくい部類になります。
TOCのソリューションを実践した後のさらに良いソリューションを求めるという感じでした。
改善後さらにWinWinの関係を探してさらに良くするということが父と娘との対談形式で描かれていました。
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ゴールドラット博士本第5段。前作まではTOC理論の解説を兼ねたフィクションのビジネスケースであったが、この本はTOC理論を生んだ哲学・世界観を語っている。理解できなくはないが、それでも真似をするのは難しい。
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物事を考えるにあたって必要なマインド。
配送頻度をあげることで、在庫圧縮、死に筋⇒売れ筋の陳列・ディスプレイ変更が可能に。
(2010/10/5)
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昨年「ザ・ゴール1・2」、「クリティカルチェーン」を読んで以来、
久しぶりにこのシリーズに手を付けました。
本編ストーリーとレポートを交互に挟む構成は、
とても新鮮でしたし、翻訳にもかかわらず
とても読みやすかったですね。
最後に議論が拡散したような印象もありますが、
思考法のトレーニングとして読むには
ちょうどいいかもしれません。