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最初は面白かったんですが。物語のパターンもだんだんネタがつきてきたようで、終わりに近づきつつあるのを感じます。
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第七弾。ティーショップが参加したパーティーでまたもや事件が! ヘイリーのレシピ本の企画やパーカーとの仲などでてんてこまいな中調査に乗り出すセオだが、いつも以上に調査は難航。美味しそうなお茶と軽食は勿論健在!
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「お茶と探偵」シリーズ7作目。
ちょっと読むのが順番どおりじゃなくなってますが~軽いのりで、たまには読むのも楽しいシリーズ☆
セオドシア・ブラウニングは、チャールストンの街で、ティーショップを経営している30代赤毛、なかなかの美女。
明るい性格で、最近は事件解決の腕前も次第に広まって信頼されています。
古いお屋敷が街の協会に寄贈され、改築して観光の目玉になるよう目指すことになっている。
セオドシアの友人デレインがその音頭取り。
ところが、お屋敷をお披露目するコンサートで、死者が出てしまう。
未亡人に協力を頼まれたセオドシアは?
気難しいティドウェル刑事に牽制されつつ、忙しい店の仕事をこなしつつも、じわじわ謎を探り出すことに。
街で起きるさまざまな出来事は、発展しそうな良いこともあり、落とし穴のある悪いこともあり。
今回はアクション要素が、わりと強かったかな。
ふだんは割りと落ち着いた人柄みたいなのに、最後は猪突猛進。
とはいえ、本人はものすごく美味しい物と気の合う仲間に囲まれているので、危機感より幸福感のほうが印象強いですね。
ミステリとしてはやや無謀なヒロインだけど、コージーのお約束だからしょうがない?かも(笑)
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お茶と探偵シリーズ第七弾。
意外と新しい恋人候補との関係は進まず。
古いヴィクトリア様式の豪邸でのコンサート中に、ヘリテッジ協会のメンバーが刺殺される。
さらにテレビネットワークの社長も銃で撃たれて殺される。
途中で恋人候補が仔猫を拾い、セオドシアの愛犬アール・グレイの友達になるのかと思いきや、意外な展開に。
アール・グレイは誘拐されてしまうし。
最後のシーン、森に鳥を放すところは、生態的に大丈夫なの?とちょっと不安になった。