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中々興味深い内容でした。主人公はロマ(ジプシー)の青年、ヒロインは一応貴族の娘。ロマに関する歴史的背景がよく描かれていて、ただのロマンス小説だけではなかった。いつものようにリサ・クレイパスらしいエロは多いのですが。それがなければもっと読みやすいのにな。壁の花シリーズが終了しこれでこのシリーズから解放されると思ったのに、前々回から登場するようになって気になる存在だったロマの青年キャムを主人公にされたので気になって読みました。今回はハサウエイシリーズの始まりになります。あーままとはまってしまいました。これで終了できると思ったのに、また次回以降に含みを持たせる内容があったので、またザ・ハサウエイシリーズを読むことになりそうです。
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〈ザ・ハサウェイズ 1〉両親を亡くし放蕩三昧の兄と三人の妹達の面倒を見ているヒロイン。賭博場に務めるロマの青年がヒーロー。彼は“壁の花シリーズ”に出てたあのロマ青年である。ロマの特徴なのか金に執着心がない彼が必死に倒産しそうなところに投資しお金を使ってしまおうとするも逆に儲けてしまったり ちょっと変わり者だが 彼はとても優しい。ヒロインの病弱な妹を見守るもう1人のロマの青年の眼差しがとても好きだ。次作は彼らが主人公である。
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
19世紀後半ロンドン。両親を亡くし、放蕩に身をやつす兄と、病弱な妹の世話を一身に引き受ける子爵家の長女アメリアは、自分の人生のすべてを家族のために捧げると決めていた。ある日、兄を探しに行った賭博クラブで、彼女はロマの血を引く支配人キャムに出会う。兄を喧嘩の輪の中から助け出してくれた彼は、アメリアにささやいた。「今夜のこの出会いも、運命と無関係だと思いますか?」その後、きょうだいたちと共にハンプシャー州の領地に移り住んだアメリアを待ち受けていたのは、隣家に滞在していたキャムとの再会。しかし、その偶然を喜ぶ間もなく、一家を次々と災難がおそう。アメリアに優しく手をさしのべるキャムだったが、彼女は素直に受け入れることができず…。「壁の花」シリーズ『冬空に舞う堕天使と』のキャムに訪れた運命の恋。
ロマに対する偏見がどんなだったのか(なのか)は想像するしかありませんが、恋をしてしまったら人種なんて関係なくなるんだよね。
キャムとアメリアの駆け引きがとてもいい。
男は強引なほうがいいよね。妹とケヴの恋もスピンオフで出てる!
ケヴのなぞがキャムのなぞを解くかもしれないので楽しみです。
Mine till midnight by Lisa Kleypas
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ザ・ハサウェイズ キャムの恋物語。
ヒロインが歯に衣着せないものいいでしっかりもの。
お兄さんがダメ男。
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内容(「BOOK」データベースより)
19世紀後半ロンドン。両親を亡くし、放蕩に身をやつす兄と、病弱な妹の世話を一身に引き受ける子爵家の長女アメリアは、自分の人生のすべてを家族のために捧げると決めていた。ある日、兄を探しに行った賭博クラブで、彼女はロマの血を引く支配人キャムに出会う。兄を喧嘩の輪の中から助け出してくれた彼は、アメリアにささやいた。「今夜のこの出会いも、運命と無関係だと思いますか?」その後、きょうだいたちと共にハンプシャー州の領地に移り住んだアメリアを待ち受けていたのは、隣家に滞在していたキャムとの再会。しかし、その偶然を喜ぶ間もなく、一家を次々と災難がおそう。アメリアに優しく手をさしのべるキャムだったが、彼女は素直に受け入れることができず…。「壁の花」シリーズ『冬空に舞う堕天使と』のキャムに訪れた運命の恋。
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ザ・ハサウェイズの一作目。
19世紀初頭のイギリスが舞台のロマンスです。
ハサウェイ家の長女アメリアは、何日も帰宅しない兄のレオを探しに、慣れないロンドンの歓楽街へ。
賭博クラブの支配人キャム・ローハンに出会います。
レオは恋人をなくして自暴自棄になり、みなに心配をかけていました。
両親はすでになく、資産もないハサウェイ家。
アメリアは妹3人を守り育てるために気を張っていて、自分は結婚もしないつもりでいました。
遠縁から継いだラムゼイ子爵の所領に移りますが、城は荒れ果てて廃屋同然。
身体の弱い次女ウィンは咳が止まらなくなって寝込んでしまう状態に。
隣家のウェストクリフ伯爵夫妻が親切にしてくれます。
黒髪で色白で地味な服装の、見るからに健全なアメリアに、キャムは一目ぼれ?
キャムはロマとの混血で、当初はとても縁がなさそうなのですが。
再会した二人の恋愛模様は‥?
楽しく読めるロマンスです。
ウェストクリフ伯爵夫妻らが前のシリーズで描かれているらしいので、そちらもいずれ読むつもり。
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この作者は結構好きだけど、このシリーズは私的にイマイチかな〜
面白くないわけじゃないんだけど、「早く読みすすめたい」ともならない。という訳で再読なし。
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ハサウエイ1作目 キャム * アメリア
壁の花の皆様もちらっと登場 で、ダメダメ兄は大丈夫なのか?!
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子爵位を継ぐも、とにかくだらしない兄の代わりに、兄と3人の妹の面倒をみる気丈なアメリア。彼女の前に現れたのは、ロマ(ジプシー)の混血児で賭博場の支配人であるキャムだった。役に立たない兄とは違い、何事にもスマートに手を差し伸べてくれるキャム…そりゃ惚れてまうやろー!蜂からアメリアを助けるシーンはカッコよかった!「冬空に舞う…」では脇役だったキャムだが、今作ではミステリアスかつ逞しいキャムが魅力いっぱいに書かれている。これは妹ウィンとメリペンも期待しちゃいますね。
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キャムの話だからと読み始めたけれど、ヒロインがやってもらったことに全く感謝もせず、身体を許しても辛辣な言葉。半分くらいから読む気が無くなりました。