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注目を浴びていたい30近い女が、虚言によって自分だけでなく周りも不幸にしていく様を描いた話。最初と最後で主人公の印象が全く違うのは、内容もしかりだけども、次第に明らかになってゆく様々な素性ゆえ。どこまでいっちゃうのかなーと一種の不快感を覚えながらも興味本位で一気読み。ワイドショーを見ているかのよう。救いがなく、読後にひどく疲れた気持ちにさせられました。女性の醜い部分や特有のやっかみもたくさんでてきます。いろんな意味で痛い1冊だけど、なんだかいろんな人に読んでほしい1冊でもあります。
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読後感が余りよくない。
自業自得なのかもしれないけど、主人公の末路がかなり鬱な展開。
・過去に何か思い出したくないことがある人
・女性同士のドロドロが怖い人
・今落ち込んでいる人
…とかにはお勧めできません。
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とことん泥沼劇なストーリーです。
自己顕示欲が強すぎる人間が堕ちて行く様を書いた作品。
ある種不気味。だけど結構面白かった。
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主人公:温子28歳独身コールセンター勤務
あまりにも卑怯な人間で読んでてうんざりした
他人からお金盗ったり、騙したり、妬んだり、その繰り返し
ちっとも努力もしてないのに、夢だけは立派で(アナウンサーになりたいとか)
実際こういう人はいるもんだ、きっと
双子のいとことの関係も微妙でよくわからなかった。
主人公の過去をチラホラとにおわせてくる割に
ラストで明かされた過去は想定内のエピソードで
全体的に盛り上がりに欠けたかも
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あまりにも不可解な登場人物達の言動、行動、思考回路に
何度も本を投げ出したくなった。
だけどその心の闇の原因や過去の出来事、結末が知りたくて頑張って読んだのに、結局のところ明確な記述もなく過去も人間関係もあやふやで終わってしまった…。
ただただ人間の悪意だけ見せられた感じで
読後は気分が悪いの一言。
時間返して〜(涙)