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批判のための批判本。
確かに、セブンイレブンのやっていることがあこぎな手口があるのは正しいのかもしれないが
どこのコンビニチェーンもやっているため、業界トップだから叩かれているんだけだなと思ってしまう。
(そのあたり、ウォルマートも同じだろうか)
そして、言ってしまえばコンビニ業界の便利さを享受しているのは我々であり
無くてはならないものとなってしまう中で、一定の企業努力が迫られるのは仕方が無いことではないか、
と思ってしまう。
今の日本でこれだけのオペレーションを仕組み化している会社に対して
「自分たちは何もやっていない会社」と言ってしまうあたりもはっきり言って
ビジネスのことをわかっている人間が書いているとは思えない。
コンビニオーナーたちはセブンイレブンの看板が無ければ売り上げがどれだけ減るのか
考える謙虚さを持ち合わせていないのだろうか。
規模の大小に限らず組織の闇はあるが、ただ建設的ではない批判をすることは
単なる足の引っ張り合いにすぎずあまりにナンセンス。
こういう風潮が今後の日本をさらに衰退に追い込むのだろう。
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セブンのある一部分にフォーカスを当てて面白く悲劇的に書いている。
成功の裏には、こういう側面もあるんだな〜と肝に銘じておくことにする。
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個人的に“セブンフリーク”で、コンビニでの買い物はセブンイレブンが多いので
この内容は衝撃的でした。
あと学生時代、コンビニでアルバイトをしていたので、「あの時のあれはあぁ〜いう意味があったのね・・・・」
と感じられることがいくつも・・・・
まぁ〜どこのコンビニも一緒だと思いますね。
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トーハン(セブンイレブンの社長が役員をしている業界最大手)が取り扱いをしなかったことで反対に話題になってしまった告発本。
そこまでするということは、表に出したくないことが書かれているんだろうと。
セブンイレブンという企業が、ヤクザまがいな企業だとわかる。
あちこちに建っては潰れていくことを繰り返してる店舗。
しかし、セブンイレブン自体は何も痛くない。
痛い思いをしてるのは多くのオーナーの人達。
また、取引企業。
セブンイレブンはその売り上げのピンハネをしてるだけの会社。
値引きも許さず、売れ残りはすべて廃棄で、そのつけは全てオーナーに被せるだけ。
私は内情も知らないし、どこまでを真実とは言えないけど。
でも、なぜこれだけの被害が出ているのにもかかわらず、
次々に新たにコンビニが出店され続けているんだろう。。。
セブンイレブンをはじめ、コンビニのオーナーになろうと考える人は、一度読んで考えて欲しいと思った。
私は絶対コンビニオーナーになることはないな。。
2009.2定価購入 / 2009.3.25読了
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セブンイレブン暴露本。これはセブンイレブンに特化して記載されている。内容は先日読んだ「コンビニ 不都合な真実」と重なる所も大きく、廃棄についての処理の仕方、仕入代金のピンハネは共通して触れられている。あとはオーナーに対する監視行動、業者の扱いが非常に厳しいなどの点に触れている。
何でもそうだが誰の視点で描くかによって善悪の判断は大きく変わることはよくあること。必ずしも鵜呑みにする内容ではないが、事実だけを記述してもある程度のインパクトを与えられると思われるだけに事実と意見を織り交ぜた文面になっている点はやや勿体ないと感じた。
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リクルートは営業の会社
セブンアンドアイHDは業務コンサルティングの会社
確かに納得です。
ちょうど食料の自給率とか生産性とかについて考えてたから、読むタイミングが良かったー。
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セブンイレブン大好きです。学生の頃はバイトしてました。
セブンの良いとこ。圧倒的に他社と比較して弁当・総菜が美味しいです。
しかし、オリエンタルランドやソニー、テレビなど、私たちに「利便・快楽」を与えてくれる側は、血の滲む様な労力を費やしているのです。
「利便・快楽」は与える側になるもんじゃないなぁ、と思える一冊。
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うーん、なんだか暗くなるなあ・・裁判ごとにもなっている話が多数出ているので、客観性はあるのでしょう。答えがない、のはあまりに重い。
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オーナーは大変だと聞きますが、やはりいろいろあるようですね。
純売上原価なるものは、なんだか騙されているように思えてしまいます。
廃棄ロスを除くとは、すべて店におしつけられるんですね。
前から不思議でしたが、おでんはそんなに売れるものなのでしょうか。
粗利をはじめとする仕組みを考えると、少しはわかってくる気がします。
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BOOKOFFによくあるトヨタの正体のセブンイレブン版。
まぁトヨタの正体同様に極端なので、正直評価に困るが、この様な実態があるのを知るのはいいことかもね。
せっかく読むのであれば、他のセブンイレブンの本と読むといいかもしれません。
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読んでて悲しくなってきた。
あくまで主観だが、コンビニ店長ってなんか性格悪そうな感じの人が多いと思ってたけど、このひどいシステムが関係してる気がした。
ただ、こんな背景があってもコンビニは増え続けてるから、何かウマいメリットがオーナーには有るのではと思ってしまう。それともただ騙される人が多いだけなのか?その辺りが知りたい。
2012.4.7-11
図書館
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【拾い読み】
コンビニ経営、特にセブンイレブンの問題点を事例中心に羅列。若干の胡散臭さはあるが、こういう問題があるのか、と知る分には便利・・かな?
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コンビニ業界トップ企業のセブンイレブンの暗部を書く力作。とはいえ内容は『そんなもんだろうなぁ』としか思えないのは読者側の感性が麻痺してしまっているのか、それともこの連載が契機で情報が流れていたからなのか。まぁ、でも、『ハンバーガーを焼くような職業よりも、セブンイレブンの下請けにならないように勉強くらいは少しはしなさい』と子どもに読み聞かせてあげないと。
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暴露本
FC経営の中でも最も過酷なコンビニ経営の実態がわかる本
道路挟んだ向かいにセブンができるという謎も解けます。
見栄えの良く積まれた弁当も残れば廃棄
しかもオーナー負担
他のFCと比較してこの本を読んでからコンビニ経営して頂きたい。
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客のストレス最少のため売れ筋商品全般をそろえる店舗形態はバックヤードに非人間的とさえ言える問題をかかえている、という告発本だがいつもの『週刊金曜日』だからなぁ。根本的には「日本人のみならずヒトは怠け者」であるから電網、監視カメラ管理なる「面倒なことは業務人に任せる」システムが、人件費を節約するとなれば導入するだろう。24時間営業はすでにモラルを毀損している、が欲望を刺激してさらにそれを満たすのが進歩と信じ商品開発する人々はすでに《家族》のあり方を変えた/未来は個人がどう伴侶を見つけるかだが。お握り握れる?