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ボノのインタヴューが一番胸熱でしたね。ジョン・レノンもおもしろかった。あとウォーホールがしたカポーティのインタヴュー、手法がいい。エミネムなんかにも興味持ちました。ピートが鼻がでかいから音楽をはじめたんだって言ってたのが笑った。
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へえ~っ、何これ、世界を変えた40人?
ふ~ん、面白そうじゃないの、どこの誰が、何をどう変えたっていうのよ。
「ローリング・ストーン」誌っていえば、たかがロック雑誌でしょー、その音楽雑誌が、何を偉そうに、世界を変えるだの、四の五の能書きを垂れてんのよ、このーお。
・・・その日は、普段の私にないひどい酔っ払い方で、周りの誰もが手に負えなかった、といいます。おそらく、その前日の、友人の自殺に、自分が何も力を貸すことができなかった無力感に対して、無性に自分に腹を立てて、泥酔を目的に呑んだのではないか、といわれるほど無茶呑みしたからです。
今まで一度だって酔っぱらったことがなかった私が(だって私は酒豪なの)、初めて醜態を見せた日でした。
冒頭は、その時、自分が数日前に購入した本を、たまたま置き忘れた友人宅で、これ忘れ物だよ、と渡されて、くだを巻いた時のシーンです。
その酔っぱらって、眠くてどうしようもない状態で、この本をむさぼり読みましが、ちゃんとはっきり読めたのかどうか、保証はありません。この時ブツブツつぶやいていた様子を、本人は覚えがないのですが、後日聞いた話を交えて、再構成して以下に記します。
ねええ、ジョン・レノンやニール・ヤングにミック・ジャガーとボブ・ディランそれからジョージ・ルーカスとかフランシス・コッポラにビル・クリントンほれからダライ・ラマなどなど、音楽家・映画監督・政治家・宗教者ら、一時代を築いた巨星たちの、様々な成功談や失敗談や洒落た言葉が40人分集められているんだよ、この本は。
世界を変えた、なんて、なんともはや、とってもおこがましい表現だよ、あんまりにも。
たかがSFっぽい映画、たかがちょっと今までと違う音楽、たかがホワイトハウスでの大統領の不倫、たかが仏教の象徴・・・でですよ。まったく、語の正確な意味で、世界を変えた、と言えるのは、この中ででは、ジョン・レノンだけだと私は思うんだけど、違ってる?
40年以上たっても、今でもその瑞々しさを失わない、時代を超越した音楽性ばかりでなくう、権威や体制に対する考え方をよ、意識の上だけででなく、生活や生き方に渡って変革したあ、真の意味で革命に値する人・・・ムニャムニャ、ムニャムニャ、目は虚ろで、あの中川某大臣のようだった、といいます。
そして、他人の迷惑も考えないで、側にあったギターをかき鳴らして、イマジンだのウーマンだのをはじめビートルズの曲を40曲近く歌った、といいます。
私本人は、全然まったく覚えていません。たぶん友人たちの作り話で、私を困らせようとしているのだと、今でも思っています。
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なつかしのヒーローたち、って感じでいい。バーンスタインがアルマ・マーラーに高級ホテルの部屋に招待されて酒飲まされて寝室に案内された話がいい。「アルマは、実に見事なウィーンのオペレッタのようだった」