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そこまで耽美、ロリィタ!!小説じゃなく、ロリ少女絡みのユーモラス
短編集。雑誌掲載されてたやつなんでかなり短編。
さすがオーケンのセンスだなあ、視点が。
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ゴスロリの少女が出てくる短編20編。
それぞれ、可愛く優しくちょっと笑う。
でもねぇ、これ、作者の人柄出てるわぁーと思う。
連載をまとめた本らしい。
退屈ではあるのだけれど、更にオーケンを好きになった。
オーケンみたいな彼氏いいなぁって。
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『ゴシック&ロリータバイブル』に連載されていた短編集。
ゴスロリという要素が、先鋭化ではなく、むしろ大槻ケンヂ要素を一般向けに緩和する方向で作用している。そういう意味では大槻ケンヂ入門書としていいかも。大槻ケンヂ作品では『くるぐる使い』での、毒電波を送って嫌な先生をキチガイにしちゃうエピソードが好きです。
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この世界観がすごい。と,思います。
まさに幻想劇場。。*
甘い感じと,ちょっとえぐい感じ?
とても好きです。
あとね。ちょっと笑えるトコとかもあります。
私。大槻ケンヂさんと同じ誕生日らしいです。
なんとなく。嬉しいです。笑
短編集です。
私は,「ゴンスケ綿状生命体」がとても気に入りました。
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9月15日読了。ゴスロリ専門誌に連載したという、大槻ケンヂならでは?と言えるゴスロリ少女をテーマにしたごく短い小説集。ロック・UFO・乱歩・B級映画など多くのサブカルに通じる著者だけあり、単なる耽美的小説に終わらせずニョホホと笑わせられるひねりがきいておりサクサクと楽しんで読めた。血しぶきや肉片が飛び交うようなグロの話も中にはあるが、読み終わって感じるのは著者の純真というか、いまだにウブな核の部分か。突拍子もないゴスロリSFストーリーより、なんてことのないラブストーリーや人情話のほうが実は面白かったりする。
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鬼才?変人?
大槻ケンヂがファッション誌「ゴシックロリータ」で連載していた短編集。
おもしれー。
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愛には色々な形がある。理由がある愛。ただなんとなく引かれて好きななってしまった愛。この短編集にはさまざまな愛が隠されている。読んだ後、心が少し温かくなる、そんな素敵な短編集です。またタイトルにゴシックがあるように、ゴッシクを含んだ話もあるので、それに気づいてニヤニヤするのも一つに楽しみかもしれない。
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先に発売された単行本版も持っていますがそちらと収録作品が少し異なるので購入しました。
ゴスロリバイブル掲載時から大好きだった「おっかけやさん」が収録されているだけでもこれは買いです。
風景の描写が綺麗でキャラクターも可愛い。実写で映像化して欲しい!
他の収録作品では「メリークリスマス薔薇香」は何回読んでも泣いてしまう。まぁ「泣かせる話」なわけだけど。
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オーケンの小説は敬遠してたんだけど、読んでみた。
なかなか良い!好きだ。
エッセイとはまた違ったオーケンの思想が見れる。。
実際の超常現象の話の後にストーリーが書かれたりしていて、一瞬、ん?これは本当の話・・・?と思いそうになったり。
小説だけど、エッセイの要素があるところもあっておもしろい。
短編ということもあり、さくさく読めますよ。
そして意外と読後感良いです。
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ゴスロリ少女向けかと思えば、それだけじゃない。残酷だったりグロかったり、だけどどことなくハートウォーミングなところが素敵!ちょっとだけ、純粋夢見がちなあの頃に戻れた気がする(笑)
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多くの短編で構成された本です。
ひとつの短編が短く、とても読みやすかったです。
内容もよかったです。
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どの作品も、ロマンチックだったり可愛かったりするだけじゃなく、
切なかったり、ばからしかったり、
たくさんの表情がある短編集。
お気に入りは"ギター泥棒"
ベタだろうと思うけど、なんだかんだいって一番好きなお話。
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短編集で私的にはギター泥棒が好です。ベタっていえばベタなのかもしれないけど、何も伝えないからこそ最後のあだ名にこめられたメッセージはキュンときました。でも戦国バレンタインデーもお気に入り!ロリ服のお姫様…、見てみたい!
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一つ一つの荒唐無稽なエピソードの短編集。
好きなものもあり、嫌いなものもあり、
納得のできないものもあり、気持ちのいいものもあり…。
心に残った台詞が一つ、
表現を志すものには夢だけが全てだ。
言葉までは覚えてないけれどそんな台詞。
きっとそうなんだろうなと思った。
そういう人が書いているんだろうなと思った。
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短編集。
作品ひとつひとつは設定も色々で様々な雰囲気をまとっているが、いずれにも当てはまるのが大槻ケンヂ独特のシュールな世界観。斜に構えたようで、ストレートなキャラクターや繊細さもはらんだ荒唐無稽なストーリーは読んでいて飽きさせない。