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“「ただいまー」
女々さんが靴をするすると脱ぎ、軽やかに家へ上がる。……ちょっと待って。
スリッパ履く前に、
俺の名を呼ぶ前に、
爽やか笑顔の前に、
気にかけることが、あんたの足下にあるだろう。
足下に一直線に引かれていたはずのスタートラインが、ぐにゃりと歪んだ気がした。”
んー…普通。
台詞が少なかったなぁとかなんとか。
青春ポイントをマイナス方向に稼ぎつつある丹羽真。
布団で電波で宇宙人の藤和エリオ。
黄色ヘルメットの御船流子
針金みたいな前川さん。
大人で子供の藤和女々。
宇宙人がいる都会の町での話。
記憶をなくした少女と飛べない自転車+宇宙人の話。
…次作あんのかなぁ。
あると、いいなぁ。
“「おい地球人、名を名乗れ」
「藤和、エリ……エリ、オ……藤和、エリオ!」
「おいっす。俺は丹羽真、ヨロシク」”
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みーくんまーちゃんより面白かった。文章の口当たりが全然いい。ただ既存のオタク関連のものに関するネタがばんばん出てくるのは私はどうだろうって思う。知ってる人だけ楽しませるのは物語を楽しむ人の数を減らしてしまうことに等しいよね。「前川さん」という女の子の存在意義が不明瞭。せっかく着ぐるみ趣味っていう超面白い設定があるのだから、物語の一番盛り上がるところでそれが生きてくると思ったのに、全然本筋に関係してこなかった・・・。もったいないー!!そのせいで彼女の存在が物語にとって不必要になってる。彼女とは大してフラグが立ってるようにも見えないから、「二人の女の子とフラグが立ってるのに!」という状況にも見えないんだよね。残念。でもそういうのを差し引いても結構面白かったです。なんやかや言って終盤がさわやかで美しい。みーくんまーちゃんを読んだとき、「この作者は過激なモチーフで読者の気を引くことに特化してしまっているのではないか・・・」と思ってへにょんってなってたのですが、そういうわけでもないみたいね。別の本が出たら読んでみる。
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AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~みたいな…
これで終わりでいいと思うが
続きそう
続くなら
今回主人公視点の話だったので
残りは二人のヒロイン候補の視点でやって
最後にメインヒロインの視点でエンディングを迎えて
ハッピーエンドしてください
記憶喪失ネタをサルベージして
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どこに向かって進んでいるのか!と読んでいる最中思いましたが、しっかり収集つけて終わらせてくれましたw
くせのあるギャグ路線と思いつつ青春を取り入れた王道的展開がとても良かった作品ですw
『「嘘つきみーくん」シリーズ』とはまた違った楽しみがある作品ですw
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物語がとても充実していて一般の方も楽しめる作品となっております。
一冊のページ数が多く、読みごたえもあるかと思います。
登場人物の心境の変化など、ストーリーが進むにつれて変化していく日常が見所。
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読みたいとずっと思っている一冊。
金銭面に余裕が出てきたら中古でもいいから買おうかなぁなんて思ってます。
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布団ぐーるぐるなヒロインというのは斬新だ。
全体的にちょっとクセがあって読みにくいとは思う。
半分くらいまではいまいち…かな? と思ってた。
しかし最後の方は物語に引き込まれて一気に読んでしまった。
全体的に見れば面白い作品だったと思う。
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こっちは割と王道(?)なラブ度高めな青春もの...なのかな。
「みーまー」ほどカオスじゃないし、一般的にイメージする
ライトノベルって感じですね。まぁ、文体はこの人っぽく
一筋縄ではいかない読み難さですがw。
意外とこっちの方が人気あるのかもですね。
個人的な予想を上回るラブコメ(?)路線っぽいので
読み続けるのか...ビミョーだなぁ。
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文章が回りくどくかかれてて読むのにつかれた。
ストーリーがなかなか進まないのでちょっと大変だったけど
女々さんにはもんもんさせられました。
ETがこのまま電波のままだったらどうしようかとおもってたけど
ラストでちゃんと簀巻き脱却してくれたので、次巻も読もうかと思ってます。
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入間人間先生にしては、なんか、そこまでなかった気がする
独特の会話のやり取りもそこまでこなかったかな
あたしはやっぱり、みーまーの方が好き
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この作者にしてこの作品ありというか、いかにもこの作者らしい語り口でした
青春だなんだと普通の事を言いながら
人を煙に巻くクラッシュトークは相変わらず
ただ、テーマそのものはこの作者にあるまじき普通なもので
指に穴開けたり子どもを拉致監禁したりは一切なし
せいぜいが自転車で空を飛ぶという極めてまっとうなものでした
伯母の娘である簀巻き少女との交流を軸に描かれる
語り口が少々いかれている以外はごくごく普通のボーイミーツガール
「みーくんまーちゃん」はちょっと、という人が読んでも楽しめる内容でした
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自分の作った青春ポイント制ルールを気にする少年が主人公。布団に包まり電波発言をする少女や、コスプレ(きぐるみなど)好きなクラスメイトなど、個性豊かな登場人物が揃う。文章に所々オタクネタが含まれており、元ネタが分かるとクスリとくる。
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入間さんの作品。けっこう笑えました。化物語ににたようなものをかんじた。そんなににてないかも。
両親が海外にいったため一人になった丹羽真は都会にある叔母の家に引っ越すことになる。そして家に入ってみたら布団ぐるぐるの女の子がいた。彼女いわく「地球は狙われている」だそうだ。オレの青春ってどうなるの
という話。ほかにも女の子キャラは出てくるのでそこのところもご注意。コスプレ趣味の前川さん(下の名前がわかんない)、若干天然でなぜか自転車に乗るときに黄色いヘルメットをかぶる御船流子。一巻はそんなところです。まだ続きを読んでいないのでほかにも女子キャラがいるのかはわかんないですが、、
みーまーを読んだ方にはわかりやすくいえば、みーくんの青春に目覚めたかんじ、といったところか。主人公はけっこう普通の男子で、一人青春ポイントというものをつくって、充実した学生生活をしよう、というのが主人公。
化物語ににている、というのは会話がやはりおもしろい。作風がもともと西尾維新と似ているというのもあるが。
入間人間さんの作品ではほのぼの系っていっていいんじゃないかな?今後なにかくかわかんないけど
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』を読んで不愉快になった人この作品を読んで気分を変えてみては?
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宇宙人が見守ると噂されるこの町で、俺の青春ポイント獲得ミッション(具体的には女子との甘酸っぱい高校ライフ大作戦)はスタートした。
「地球は狙われている」らしい。同居する布団ぐるぐる電波女・藤和エリオからの引用だ。俺の青春ポイントが低下する要因であり、本ミッションを阻害する根源でもある。
青春ポイント急上昇的出会いを経たにもかかわらず、俺の隣にはなぜか布団でぐーるぐるな電波女がいるわけで…。…俺の青春って、一体どーなんの。
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タイトルどおりのどこか変な電波を受信してるような少女と青春と思われる事柄にポイントをつけている少年のボーイミーツガールな作品。
引きこもり(?)な少女の更生話。
熱血というほどではないが自分の信念に沿ってつっぱしる主人公の様は嫌いではないのだが、妙にくどい語りの様相は少々うっとうしいw