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世の中不況だなんだかんだ言われながら、パチンコ産業は衰えません。30兆円ですか、、、自動車産業に匹敵するほどの市場規模なんですねぇ。
お役所のお金の無駄使いの問題が事細かに報道される昨今ですが、このパチンコに関する警察行政や警察官の天下りとかについては、テレビ番組などで取り上げられることはありませんね。⇒本書を読んで、30兆円の何割かが、闇のお金になっているんだなぁという認識を新たにさせられました。
まぁ、自分はパチンコをやらなくなってしまった人間なので、自分の懐の問題ではないと言ってしまえばそれまでなんですが、、、
(2009/3/31)
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なんとなくよんだ。
うーむ、結構奥まで突っ込んでいる感じ。なんつーか、業界全体が健全ではないのだなあ。しかし、個人的な意見でいうと、パチンコって業種事態があれな業種であるので、健全なんて望むべくもなく、あくまで嗜好品であるのだから、不要だと思うなら近づかなければいいだけなんだろうと思ったり。
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週末家から見えるスロット店の行列が気になって、
この本を借りました。
恐るべしパチ産業。
このお金を有効に使えたら。。。むずむずします。
しかし一番感服したのは、この著者の取材の深さ。
危険な取材もされているようで、その気概が読み手にも伝わってきました。
この人の他の作品も読んでみよう。
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う~ん、闇が深い業界ですね。
著者の綿密な取材に基づく裏社会のルポルタージュはいつ読んでも圧巻です。よくもまぁここまで書けるものだと感心してしまいます。
2004年当時の市場規模で30兆円。
レジャー白書2010によれば、パチンコの参加人口は1720万人、2009年の市場規模は21 兆650億円だそうです。
ゴトなどの周辺産業を含めるともっと大きいでしょう。
わずか数年で30兆円が21兆円とすさまじく縮小していますが、それでも旅館1.9兆円、ホテル1,0兆円に比べて、レジャーの中でもダントツの規模です。
2011年の一般会計予算が国債発行含めて92兆円であるのに対して、
パチンコの21兆円はとてつもない額ですよね。
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パチンコが30兆円産業とはすごい。宝くじが1兆円、中央競馬が3兆円、パチンコの圧勝です。自動車産業や医療産業に並ぶとのこと。この巨大産業が法的にグレーゾーンなんだから不思議です。その内幕がこの本でかなり垣間見れました。
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自動車産業40兆円、医療関係31兆円、パチンコ産業30兆円。あり得ない規模の産業パチンコ業界の闇がどこまでも深いという話。
整備する法律が麻雀と同じで現実にそくしてない。換金ルールも曖昧。行政裁量の余地が多いから警察の「サジ加減」が横行しており、業界と警察の癒着の温床になっているとのこと。
それ以外にも、でるわでるわ胡散臭い話が。この規模の産業でこれだけ不透明なのはありえないだろ。
パチンコしないのでこれだけ規模が大きい実感はなかった。でもちょっと考えてみると、駅前ってどんなところにでもパチンコ屋あるよな。ほんとに確実にどこにでも。興味がないから目に入らないだけか。
自分の知らないところに巨大な産業、巨大な闇が潜んでいることを気付かされただけでも読んで良かった本。たまにはこういった普段読まないジャンルの本を読んでみるのも面白い。図書館様様です。
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年間30兆円の産業になったパチンコ、その背景には、貧困ビジネスを増長させた、パチンコ業界と警察の癒着がある。
今後どうなるかは、わからないが、パチンコの平和的利用を願う。
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これを読む限り、パチンコ業界は汚れきっています。特に警察とズブズブの関係は最悪に思えます。パチンコと言う超巨大ギャンブル産業が、関係者の利益のために野放しにされ、まともに監督されていないのは異常です。
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パチンコ―。『「鉄火場」では日々巨額のカネが動く。その市場規模は米カジノ産業をはるかに凌ぎ、自動車などの基幹産業にさえ匹敵する。しかし、位置付けはあくまで「ギャンブルではなくレジャー」』。という矛盾と「ゴト師」と呼ばれる犯罪集団の暗躍振りはすさまじいです。
先日紹介した『打ったらハマるパチンコの罠』part1・PART2の二冊とこの本を読むと、少なくとも射幸心からはパチンコ屋に行く気がしなくなります。これらの本を読んだ上での結論は、どう考えてもシロウトの客は店には勝てません。多分、この本が書かれた時期は「ゴト」行為が席巻していたのかどうかはよくわかりませんが、かなりの紙面が「ゴト」の手口とそれらを生業にする人間たちに割かれております。
この本の中に書かれてある『ゴト』と呼ばれる行為は組織的にじゃないとできないというのは当然であるとして、ましてや遠隔操作や裏ロムなんて代物が出てきた日にはこっちはもう正直お手上げです。途中で読んでいてついていけなくなることが何度もありました。そして、業界の回りを取り巻く連中もこれまた海千山千のつわものばかりで呆然とします。
ここに取り上げられている元店長にいわく
『パチンコで最も損をしないのは、やらないこと』
この一言がすべてをあらわしているのでしょうね。ギャンブルとわかってパチンコをやる人間には何も言うことはありませんが、そうでなければ手を出すのはこれを読んでからにしろ。そういいたくなる本です。
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警察とパチンコ,パチンコを取り巻く周辺産業,さらにそれを取り巻く周辺産業といった1つの「パチンコ産業」について書かれた本。パチンコが等価交換以外は違法であるという点は知らなかった。
今まで読んできたギャンブル依存症に関連するの本の中では,一番当事者が読むべき本だと思った。パチンコ(をやりたいという衝動)をコントロールする対処法などはもちろん載っていないが,パチンコに少し嫌なイメージがつくという点で良い。もともとイメージは良くはなかったですが,さらに嫌なイメージがつきました。表紙のオヤジはパチンコ関連のワルイ人をイメージしたのか?謎だ。
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パチンコをやる人が最も読むべき。
警察の腐敗については自らに関係ないと考えたとしても、第3章を読んでもまだホールに行きたいと思う人がいるのか。
そういう人が依存症患者であり、パチンコ産業とその闇を支えているのではあるが。
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昔パチンコにハマってた自分がほんとにバカだと知った。
負ける人が多いから成り立っていると言うことも考えず、とにかく少ない確率にかけて打ってた自分はほんとヤバい。
しかも警察やら政治家やらとパチンコ業界にぶら下がってる輩をこの本で改めて知れ、日本がクソ国家なことがよく分かった。
パチンコ業界もクソだし、それに伴って中国人のゴト師がたくさんいてリアルなヤバい世界も知れてほんと怖い世界だなと思った。
こんなことを知ってパチンコなんかやる人は絶対にいない。
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よく調べているとは思うが、結果内容が想像の範囲内であまり面白さは感じられなかった。
ただ、このようなアウトローで生産性のない業界が30兆円もの市場規模を持っているという点は驚きであった。
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日本人にとって身近でありながら、大いなる闇を抱えるパチンコ業界について切り込んだ作品。
自動車市場全体と同じ30兆円の市場規模を持ちながら、真相がほとんど描かれることのないこの業界は、警察の汚職やヤクザ、中国人マフィアによる犯罪の温床、北朝鮮への送金原資など、公表できないトラブルをいくつも抱えている。
正直、こんな腐った業界全て潰してしまえという感想を持ったが、これは日本における必要悪なのだろうか。
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ギャンブル自体はやればやるほど胴元の期待値どおりに負けた状態に陥るわけだけど、それでもやりたい人は自分の判断でやれば良いと思います。
ただ、警察官が汚職まがいの行為でパチンコ業界から甘い汁をすっているというのが真実なら、それはきっちりと取り締まってもらいたいです。