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西尾維新の真骨頂はトリックでも構成でもなく文体だな、と。
あとライトノベルを小手先でいじる手腕。パロディー。
くどくどとした文体で、おそらく西尾維新以外が書いたら、3行で読むのがイヤになりそう。
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弔士メインの話だとやはりグロい。
ある人物のミスリードは、先にネタバレをネットで喰らってたので驚けなかったのが残念。しかしこれに気付けるやつはすごいと思うよ。
犯人が●●しないからか、残虐さが少し軽かった。
今回は主人公が大人だったため、前3作とは少し読み終えた後に感じるものが少し違った。人でなしの彼も大人になってしまったんだな、と。
次回でシリーズ最後か。どうオチつけるんでしょうか。
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ートラウマだろうがなんだろうが、所詮個人を形作っているのは過去の経験でしかないんだからね。ー本文より
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弔士くんが、大人になって更にパワーアップしてる。。
この子、こわいです…。
黒猫さんと旅行してた(風な)お話もあったけど、その時の弔士くんなんて
全然可愛いもんだわ。
はぁ…
このシリーズを読んで、化物語って、西尾維新的には軽いんだってことが分かりました。
このシリーズが重いのかもしんないけど。
多分、前者な気がする…
これ、世界シリーズだっけ?きみとぼくシリーズ?
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常に騙された感を(勝手に)感じてしまうシリーズなのだが、今回に限っては、あまり不快感無く読めた。あくまで比較的だけど。
自分は西尾維新は「いーちゃん」が出てこないと駄目っぽい。
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相変わらずミステリーなんだかこじつけなんだか分からない西尾ワールド作品。
その前に相変わらずの自分の記憶力の悪さに泣きたくなる…
なんのためのブログなんだか(苦笑)
『病院坂迷路』誰だっけ?って思った時点ですでにおもしろさ半減しているでしょう…
今はネットという便利な物があるからだいたいの内容は調べて思い出せたけど(ダメダメじゃん/笑)
それにしても思い出せなかったとは言えすっかりだまされた。
バックアップがうんぬんとか(これも最後までよくわかんなかったけど)そんなことは吹っ飛ぶラスト。
以下思いっきりネタバレ。
絵や『わたし』と言う一人称からして女と思わされたけどきっと病院坂迷路を覚えていたならば絵が無くてもバックアップと表現された瞬間から女と言う認識を持ったんだろうなあ。
それにしてもまさか病院坂迷路(バックアップ)が殺されちゃうなんて…
弔士くんが殺されるとは思えなかったけど迷路ちゃん(くん?)が男と見破れなかった以上殺されるなんて思ってはいなかったね。
見事なまでに裏切られた~(苦笑)
学校の七不思議。
言われてみれば必ずあるよね~。
知ってしまえばあまりに単純なルール。
学生らしい単純な法則だったね。
そして最後まで気づかなかったけど奥さんってろり先輩なのね?(ネットで気づきました…)
なるほどそれで息子は黒士くんなんだ。
しかし…弔士くん。父になってまでそれでいいのかい。
人でなしに磨きをかけてしまってこの先どうするつもり?(笑)
もう将来(さき)も限界(そこ)も見えてるなんて言ってるけど。
世界は不気味でも素朴でも囲われてもいないしきみのものでもぼくのものでもない。世界は世界。
そう気づいたんならそれでいいけどやっぱり弔士くんの世界を大切にしてほしかったな。
せっかく家族が出来たなら特に。
それにしても何というか…『不気味で素朴な~』を読破した直後読みたかった(笑)
そしたら2倍、いや5倍は楽しめたのに!
次回はくろねこ先輩のお話らしい。
やっぱ『きみとぼくの~』を読んでからの方が楽しめるかな。
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最悪だ最悪だ最悪だ最悪だ最悪だ最悪さ最悪だああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!これ3弾じゃなかったの!?!?!?!?!?第3弾じゃなくて4弾だったのかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!嘘だろおおおおおおおおおおおお??????????????どっかに書いとけよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお泣泣泣泣泣泣泣
マジかよどうすりゃいいんだよもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
きみとのくの壊した世界 が先かよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお泣泣泣泣泣泣泣泣
本当最悪だ最悪だ最悪さ最悪だ最悪だもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお嘘だろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお???????????????????
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世界シリーズ4作目。てっきり今作で完結だと思ってたら
まだ続くのですね。
2作目で登場する恐怖の中学生「串中弔士」くんの14年後。
しかも教師になってるしw。この時点でダメでしょw。
学園における連続殺人事件を追う事になるその最凶教師、
串中くんとバックアップである病院坂迷路。そもそもこの
病院坂迷路の存在が読むものを相当混乱させてくれます。
その問題を放置しつつ読んでいくと...もうほとんど反則手に
近い結果が我々を迎えてくれます。叙述トリックの名を
借りたド反則w。反則って意味ではこのシリーズ自体が
そんな感じだから...気にならないですね。
いやー、メチャクチャだなぁ。面白いからいいけど。
今作で一番のビックリは...人間もどきの最悪キャラの
串中くんが結婚してるし!あの人とw!
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『きみとぼくの壊れた世界』→『不気味で素朴な囲われた世界』→『きみとぼくが壊した世界』→『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』とどんどんタイトルは長くなってます。が、基本は同じで、図書館でみかけて惰性で読んじゃいました。
西尾維新の作品は中二要素をうまく中二"テイスト"に処理してると思うんですけど、不思議とこの世界シリーズだけは割と生出しで、対象年齢もちょっと低い感じ。
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はい,西尾維新の世界シリーズです.
これが4冊目なのか.
まぁ,アレです.
「不気味で素朴な囲われた世界」の串中弔士君がなんと倫理の教師をやってる学園で
男性教師ばかりが狙われる連続猟奇殺人事件が起こった.
殺人はどうやら七不思議に沿って行われてるらしい.
そんな話.
しかしアレですね.
「不気味で素朴な」の弔士君と
嘘しか言わない彼女(名前は忘れた)が結婚して子供まで作ってたなんて….
感想としては
今回の病院坂さんは残念ですた.
そんな感じで.
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化物語が気に入ったので図書館で見かけてつい手に取ってしまった一冊。いきなりシリーズの4冊目を読んでいることに途中で気づいた。
相変わらず掛け合いも地の文も面白い。けど全体的にはぱっとしなかった。ハラハラもワクワクもなく淡々と終わったかんじ。
でもシリーズの他の作品を読みたいな。
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シリーズ四作目?
大人になった串中弔士とバックアップ(?)の病院坂迷路を中心に展開するミステリー小説。
個人的にはシリーズの中でいちばん面白くなかった。
まず、傍系とかバックアップとか書いてあったけど、迷路さんが何者なのかよくわからなかったし、事件もオチもまぁ大方の予想通り。唯一の意外性は性別くらい。
盛り上がりどころもないまま終わってしまった感じ。
やっぱりくろね子さんが出てこないと物足りない。
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世界シリーズ第4弾。挿絵のTAGROさんの苦労が偲ばれる。叙述トリックもいいのだけど、もう少し何かが欲しかった気もする。
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なんで迷路ちゃんのバックアップは男なんだろ?
しかしまぁ弔士君の適当なこと!
そしてろり先輩と結婚したのかwww
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世界シリーズ第四弾。
帯に「串中弔士。彼にとっては全てがゲーム――。」の文字。うむ、黒猫は出てきそうもない。そう思いながらもこのシリーズ好きなので即買い、即読みで。
ええとね、まあそもそもミステリではないんじゃなかろうか、と。いや、西尾作品は一、二作目以降はミステリとは到底呼べない代物ではありましたが。ここまで情報の少ないミステリはないね。ああ、いや、うん、謎解きというミステリではないけど、読み物としてのミステリなのかな。どっちが上とか下とかではないし、どっちも同じくらい好物ですが。
いや、ほんと、この情報開示の時代にいくらなんでも少なすぎるだろう、と。あと今回の一人称は病院坂迷路ちゃんだったけど、迷路ちゃんの思考がくどすぎて読むのが面倒くさかった。なんなんだろうなぁ、もうちょっと別の切り口の一人称文を読んでみたいなぁ。
とりあえず今作は前々作から十四年後、弔士くんたちが大人になってます。何が驚いたって(以下ネタばれ反転処理)、「弔士くんが結婚していた」ってことです。しかもどうやら相手は「前々作でものっそい仲の悪かった女の先輩(名前忘れた)」だっていうから驚きも倍です。
話の筋としてはひどい、としか言いようがない。これはもう、串中弔士が串中弔士であるかぎり変わらない、変えようがないというか。本当に、本人も言ってたけど、早く死んだ方がいいよ、弔士くん。
ラスト、弔士くんの一人称に代わった部分から抜粋。
串中弔士。
二十七歳。
ぼくの人生は、くだらない。
08.12.09