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4人焼死事件。1家3人と謎の男性が1人。男爵の家に招かれた客たち。帰宅後に
殺害された男。事件に隠された真相と客たちと桐原の過去との関連は?
2009年5月10日購入
2009年7月29日初読
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ミステリ小説的「本格探偵」について太田忠志が出したこたえが「虚無への供物」とあまり変わらないという気がしてしまった。
「本格」は閉じた世界なんだろうか。
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ちょwおまwそりゃ無いだろwっていう超展開のラストが・・・桐原も酷いことになって終了したし何だこのシリーズ・・・
三条と千鶴のいちゃこらラブはむかつくぐらいページ使ったのに志郎のほうはそれで終わりかよとwしかも受け継ぐんかい!
なんだかこう読み終えてぐったり。
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霞田兄妹シリーズの最終巻?!
途中と真相はエゴで気分が悪くなりそうでしたが、あと2ページで終わりってとこで、すごいサプライズ!
いや〜シリーズものを読むとこういうサプライズにははまっちゃいます。
最終巻ってあとがきにありましたが、個人的にはまだまだ続けてほしいし、せめて10年後くらいの登場人物のその後を書いてほしいな。
楽しみにまってよ!
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霞田兄妹シリーズ最終回。
善対悪の探偵対決を期待していたのですが、そうはならず少し拍子抜けしてしまいましたし、終わり方もバタバタだったけど、まぁ、ありかな、っと思います。
(嫌だけれども最初は、映画「その男凶暴につき」みたいな終わりを予想していました・・・。)
しかし、あとがきによると、もしかするとまだ短編集が
出るかもしれないとのこと。
それを楽しみに待つことにします。
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「この中の誰かが私を殺す」天才的推理で知られる「男爵」こと桐原は、主催した晩餐会でそう宣言した。招かれたのは、職業もバラバラな男女。彼らには、男爵を殺す動機はがあった。翌日、招待客の1人が毒物で急死。他殺なのか。桐原の冷徹な頭脳がなにかを企んでいるのか。やがて、数日前に起こった不審な火災と桐原を結ぶ線が浮上した時、悪魔のごとき計画が明らかになって…
ただ題名とあらすじに惹かれて読んでみたら、何かのシリーズの最終章ぽかった。まぁ、知らなくても全然読めてしまったのだけど、きっとシリーズを最初から読んでいればもっと面白いし、主人公の志郎と千鶴の兄妹と男爵の関係性や千鶴の彼氏の三条さんの関係も楽しかったのだろうな。
ただ男爵がそこまでして志郎に関わってくる意味が、たぶん前作を読んでいないから分からないだけだったり、男爵の立ち位置もよく分からなかった。男爵が、とりあえず、嫌われるタイプの探偵だったのだなとは分かったが。
シリーズの最初が何だったのか調べて、そちらも読んでみようかな。
2022.6.22 読了