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正直、1260円は高く感じますがこれはお勧めです。水素からレントゲニウムまでの111個各元素の特徴、発見までの歴史(誰が、いつ、どうやって発見したか)、それからその元素が生活でどう関わっているか、最後にその元素が人体にとってどう影響しているかをまとめています。所々用意されているコラムは、金属元素ごとの価格比較や、元素名の語尾(~イウムとか)の話、人体中の元素の割合など雑学的な要素たっぷりで楽しめます。元素の性格上、後半になるほど馴染みが無くなって退屈しますが、すいへーりーべーぼくのふねぐらいまででも、たくさんの発見と知的興奮が味わえます。
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元素の歴史や性質だけでなく、くらしのなかでどのように使われているのかも書かれているのが面白かったです。
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[ 内容 ]
エピソード満載!
誰でも気軽に読めるおもしろさ。
無味乾燥な化合物の列挙、表面的な知識の羅列を避け、なぜその元素がそういう性質をもつのか、なぜそのような用途に使われるのかを、やさしく、深く掘り下げて解説。
生命と元素の関わりというこれまでにない視点を加え、謎につつまれた生体内微量元素の働きについて最新知見を紹介。
[ 目次 ]
水素
ヘリウム
リチウム
ベリリウム
ホウ素
炭素
窒素
酸素
フッ素
ネオン〔ほか〕
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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化学のレポートを書くために図書館から借りてきました。
硫黄について調べようと思ってなのですが…
結構普通に読んでも面白そうな本です。
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仕事や趣味に活かされる訳では無いのですが、ついつい読んでしまいました。元素の発見や名前の由来、性質、人体への影響や量、身近な製品等への活用方法など、事細かに記載されており、大変興味深いものでした。最後の方は人工的に作られる元素で存在も短いもののため、ほとんどページも割かれず・・・学生の暗記の対象からも外れていることでしょう。
化学好きな方はどうぞ。
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元素の百科事典。読み通すよりも、興味ある元素をひもとくのに良い。発見の歴史から、応用までコンパクトにまとめられており、この元素なんだっけ?というときに興味深い話とともに楽しめる。