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投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の舞台は島国のウィンフィール王国。修道院と商業組合の対立に関わっていきます。複雑な内容に少々混乱してきました…。
表紙のホロのイラストがとても可愛くてお気に入りです!
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お風呂で流し読みしてしまった…
よくわからなかった\(^o^)/
故郷と言う概念がないんだなぁ自分の中に…
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いつのまにか出てた。
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06/19
とっくに買って読んだんだが、更新してなかった。
続きが気になる。
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狼と香辛料第10巻目。
今回で二桁到達。
ロレンス一行は狼の骨を求めて・・・。
今回もお薦めの一冊。
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近作ではホロとロレンスのいちゃつきが目に付いてきて読むのが億劫だった(読み出すのが面倒、というだけで読むのがイヤなわけではない)のだが、ようやくやる気を出して読了。
今回の話は「故郷」が内容的テーマ(物語全体のひとつのテーマではあるが)だと思うけれど、旅人でもない私たちにはどうも「故郷」って意識が希薄だから共感するのは難しいかも。あーでも、家を出たら分かるのかなあ。そういうのは「故郷」とはまた違う気がするんだけど。
それにしてもいつも思うが、この作者は本当にわかりやすいことをまどろっこしく書くのが上手い(褒めてる)。
またことさら上手いのは、その絡まったことを筋道立てて解いてゆくところ。
別にこの世のすべての人を文理で分けられるとは思わないけどね、そういうとこはやはり理系出身故なのかなあ。私とは違うなあ、と詠嘆する理系志望。
とそう思って読むとすべてがすべて理系的な文章に思えてきてしまって困る。
だめだなあ。作者の経歴で作品を読むのは最低だよ。忘れろ。忘れろ。
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海を渡ったウィンフィール王国で、教会、王家、同盟の対立に巻き込まれるロレンス達。切羽詰ったドキドキ感はあまりなかったが、駒として使われた前回に比べ、今回はロレンスが物事を大きく動かす。
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全然内容と関係ないけど、羊とヤギのイメージが時々ごっちゃになります。
最後、すごく気になるひっぱりかたをするのが
いやらしーなー、もう!
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エーブの話が終わってしまったショックで、10巻の内容が頭の中でかなり薄れています。9巻はしっかりと記憶しているのですが・・・。ヒツジ(?)さんの言っていることはすごいなぁと・・・思いました。
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緊張感のある展開がうれしい十巻です.
やっぱり商売にかかわる話に積極的に切り込んで行くロレンスを見るのが楽しいですね.
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相変わらず、2人の会話が面白いかったです
次巻に続くのかと思いきや、急展開で解決!私にはこの展開についていけませんでした。
続きが気になります。
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狼と香辛料も遂に二桁第10巻。読了しました。
リアルタイムで読んでおりませんので、さくさく次巻へ手が伸ばせるのは喜ばしいのですが、流石にもうじき追いつきそうです。
現在で発刊されているのは13巻まで(たぶん)ですが、思えばロレンス達も遠くまで来たものです。
今回は以前から追い求めてきた狼の骨の真相に辿り着き、真偽を解明されてしまったので、ホロとの旅もここで終了かっ!と思いきや、羊の化身ハスキンズの巻末の言葉。非常に気になる...。
既に手元にありますので、このくそレビュー(にもなってない)を書き次第読むつもりですが、もし発売までお楽しみに...ということであればwktkどころの騒ぎじゃないです。それほど気になる終わらせ方をする支倉さんはどSだ。
なにぶん頭の弱い人間ですので、巻を追う毎に商人としての手腕と冴え渡る頭脳を見せるロレンスの起死回生の発想力に度肝を抜かれつつ、先の読めない展開に心躍らせ、11巻へ。
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●2010年1月初旬読了
狼の骨の話を求めてウィンフィール王国へと向かったロレンスたち。
そこでは今にも崩壊しそうな教会と、それを狙う同盟。
巻き込まれない内に退散しようとしていたロレンスたちであったが、とある人物からの頼まれごとに協力するハメになる……
今回はホロと同じ存在が登場して興味がそそられました。
また、ホロの普段は見れないような一面も垣間見れて
うーん…ぎゅとつまった一冊って感じでした。
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ケルーベでの騒動もひと段落。エーブからの紹介状を携え、海を渡った先に狼の骨の存在の真偽を確かめるべく一行はウィンフィール王国へとむかう。
ここでロレンスは初めてホロ以外の「人ならざるもの」羊飼いのハスキンズと出会う。その人物にある願いを託され戸惑いながらもその願いをに応えようと必死に頑張る。
ホロとハスキンズの関係も読んでいて面白い。
最後の終わらせ方が非常に気になる。ハスキンズがロレンスに話した内容はなんだろうか?ヨイツのことなのはわかるが…早く先が読みたくなる内容だった。
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舞台はエーヴの故郷、北のウィーンフィルへ。ロレンス達の目的は「狼の骨」。
しかしながら狼の骨は教会が所有しているらしいという話と、教会と巨大な商業組合と国家とで対立中だったり。
抗争があるということは事件があるという事なので、当然の事ながら….。
ただ今までは事件に否応なしに巻き込まれていたロレンスではあったが、今回は事件を起こす側として動く。
商人として一つ成長した結果なのかな。
狼の件とは別に重要なのは故郷について。
今回の話で故郷を新たに作ろうとするもの、ただひたすらに故郷を守ろうとするものがいて、それらに触れたホロが何を思うのか…続きが楽しみです。
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「狼の骨」をおって、ロレンスたちは北の修道院にやってくる。
この不安感は何なのだろう。
物語の最初は田舎町で、神に代表される超自然的なものを頼りに農業をやっていたものが、むしろ自立していく話ように感じた。次の町、その次の町と、ホロという超自然的な連れ合いと伴いながら、物語そのものは堅実な商人のものだった。
が、気がつけば、イッカクの角に、狼の骨という、超自然的なものにすがろうとする存在が見え隠れしている。
人はそれほどにも弱いのか。
人の脆弱を知っているから、ホロは、ロレンスの前で小娘の姿をしているのか。
支倉凍砂は、社会の空気を読み取る力が強いのかもしれない。
今の経済的な疲弊や、閉塞感がすかし絵のように感じられて仕方なかった。
だからこそ、物語は続くことを選んだのかもしれない。