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大きな大会に縁のない遠藤。
正直顔もぱっとしない(鬼太郎似)。
でも国内のMFではNo.1。
岡田監督を持ち上げ過ぎているところは
現代表だから仕方なし?
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2009年13冊目。
サッカー日本代表ボランチ、遠藤保仁の本。
なんとなくいゆるい雰囲気を感じていたが、読んで見てやはりゆるいと感じたw
しかしそのゆるさは、妥協によるものではなく、最高のパフォーマンスを出すための妥協なきゆるさである。
「ミスをしても気にしない」「目標設定もしない」など、体裁にとらわれない独自の考え方は、遠藤自身が最もパフォーマンスを発揮できる源なんだと思う。
あと、けっこう、物事はっきり言う人だなぁ〜って思った。
それとみなぎる自信。
意外と思った性格もちらほら垣間見えた。
読みやすいです。
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今やコロコロPKが代名詞となったサッカー日本代表遠藤保仁の自叙伝。淡々と過去から現在までを語った本。どこか飄々としていて捕らえどころのない性格に見えるが、実は好きなサッカーを続けること、ボランチというポジションへのこだわり、など一本芯が通っているからこその「自然体」であることがわかる。本書に表れている彼の異常なまでのポジティブさは必見。
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あ、いや別にふざけてるわけじゃないです。
ちょっと平積みで気になったので買ってみてしまいました。ははは。
いやね、遠藤は好きなんですよ。ワールドユースでミドル決めてから。
スポーツニュースでもね、尊敬するサッカー選手と言って兄の名を挙げたり、
サッカー選手になってなかったらフリーターだったと思う、とかいったところがね。
で、スポーツジムでバイクを漕いでる一時間の間に読み終えてしまいました。
まあ、彼も、数時間のインタビューで一冊しあげたくらいでしょうからね。
それくらいでいいんですよ。この手の新書は。読み方としては。
えー、新しい発見としては、
1.遠藤も海外を考えてないわけじゃない、、
2.CWCのPKでファンデルサールはコロコロPKを知っていたらしい、
3.あんまり走らなかったけど、オシムさんには怒られたことはなかったらしい、
ナンバーの特集で事足りた?
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遠藤選手の空気感が好きで買ってみました。
「人生、ダメでもともと」「パスは命」「ミスを恐れるな」
「目標設定もしない」など、いろいろ共感でき遠藤選手の
こだわりも知れて興味深い本だった。
自然体でいるには自信が必要なのは同意見です。
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サッカー日本代表の中心選手にして、マスター・オブ・ガンバ、遠藤保仁選手の本です。ガンバサポでありヤットサポの私としては買わないわけにはいきません。実は保存用と2冊持ってます(笑)
サッカー論や戦術メインの本ではなく、ヤットの生い立ちや、日本代表・ガンバ大阪に対する気持ち、将来のことなどについて語ってくれていまして、読み応えは十二分です。
一見、飄々としてクールに見えるヤットですが、この本を読むとプロ意識が高く「熱い」選手だということがわかります。是非あなたの本棚にも一冊!
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入院中に先輩からいただいた遠藤の本。
「ミスを恐れるな」
「人生、ダメでもともと」
【2009年6月26日読了】
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コロコロPK
あの場面で冷静にボールを蹴るなんて、
相当な肝の持ち主なんだろうと一目置くようになり数年。
本の中で、サッカーしかできないと語る本人。
それは謙遜でもなければ、きっと嘘でもなくて、
自分に起こるすべてのことを、受け止められるひとなんだろうと。
ヤットがさらに好きになりました。
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今までの経験から紡ぎだされた、ヤットさんの言葉の集合体。
サッカーをよく知らなくても、活力や元気をもらえる一冊だと思う。
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ガンバ大阪、遠藤選手の本。
学生時代に高原選手の本を読んだけど、その系譜のもので、たしか、幻冬舎からは中村俊輔選手のものが出ていたと思う。
新書ブーム、サッカー選手本ブームに乗った本だけど、欧州にも選手の自伝が多く出ていることを考えれば、この種の本が多く出ていることは、日本のFootballサブカルチャーの進歩という事で、好ましいことだろう。
俺は、オシムという素晴らしい監督の整備したプラットフォームを持つジェフのサポなので、それほど感じないが、やはりサッカー専用スタジアムは必要だな。
選手自身もそう感じ、サポーターもそう感じる。
欧州では、イングランドとイタリアを比較すれば、その差は歴然。
スタジアムの所有権がそもそもの差であり、イングランドは各クラブがスタジアムを所有し、フーリガンを排除することで、今のプレミアを作り上げた。
イタリアは、スタジアムの所有が各公共機関であり、いわゆる市営である。そのため、ウルトラスの膨張を招き、数年前のカターニャの悲劇を生むことになった。
日本も、そうした認識をしつつ、スタジアムを整備すべきだと思う。
脱線してしまったけど、編集者の誤字が多かったので、星は3つ。
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まったく緊張しないし動揺しない遠藤選手。私とは正反対の彼の性格に惹かれ、読んでみることにしました。私はサッカーの知識がほとんどないけど遠藤選手に興味があったのでスラスラ読めました。おかげでメンタル面での考え方が変わったというか、かなり勉強になりました。とりあえず読めば遠藤選手の凄さがわかる!
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[ 内容 ]
絶対に決めなければならない時、なぜ、コロコロPKなのか。
なぜ、海外に行かずともうまくなれたのか。
なぜ、いつも緊張せずに自然体でプレーできるのか。
なぜ、日本代表の中心選手にはい上がれたのか。
稀代のサッカーセンスに溢れた個性派プレーヤー・ヤットの謎を自らひも解く。
[ 目次 ]
第1章 うまくなるための近道はない
第2章 スタンド観戦から日本代表不動のレギュラーへ
第3章 テクニックは腐らない
第4章 攻撃的サッカーで勝つ
第5章 人生、ダメでもともと
終章 南アフリカW杯への挑戦
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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元々サッカーは好きだし、本も好きだが
遠藤選手が本を出しているとは知らなかった。
天才的というか感覚的な選手かと思ったけど、
結構しっかりと分析し考えている事がよく分かった。
W杯でピッチに立てなかった事が挫折なども言って
いるのをTVで見たとき、大人がそれもプロが何を
言っている!って思ったけど、そうなるまでの
背景まで書かれていたので、なるほど思った。
本の中では南アフリカが最後だろうと言いつつ、
ブラジルにも色気を出している。
南アフリカの活躍を見ると、ブラジルのピッチに立つ
ヤットの姿も見てみたい気がする。
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【6】
・どんな経験も無駄にはならない
・プレー出来ることへの喜びを忘れない
・高いレベルに行くほど基本が重要
・「頭が疲れる選手になりなさい」
観察⇒予測⇒判断⇒プレー+α「閃き」
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選手寿命が短いサッカー選手にとっては、3年という時間は決して短くはない。でも、そうしたチャンスを掴んだのは、やっぱり辛い経験を乗り越えて、あきらめずにチャンスを待つことができるようになっていたからだと思う。
その時は辛いけど、辛い経験ほど、後々、自分を支えてくれるってことを俺はこの時、実感した。
その先生が、「人生、ダメでもともと」と教えてくれた。