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つららが春を知らせる様子を描いた作品です。
とてもふんわりとした雰囲気で、情緒溢れる感じがします。
面白味には欠けるかと思ったのですが、意外とトゥーゴの反応はよかったです。
(1歳3ヶ月)
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窓からみるつらら。そのつららの長さと水が垂れる先の多さで、春の近さが分かるという科学的な?話の詰まった絵本。それを擬音で表現しているところが楽しくて秀逸。
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冬が終わりから、もうそろそろ春の気配が・・・というころに読むとちょうど良い絵本。
文もイラストもおだやかでゆっくりしている。
春は待ち遠しい
でも
ゆっくりゆっくり春をまつ
ゆっくりゆっくりつららはとけていく
ゆっくりゆっくりだけれど
確実につららは溶けてなくなり
草木は芽吹く。
幼児への読み聞かせにも使える。
文章はとても短いけれど
年齢は選ばないんじゃないかな。
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つららを見たことも無い、春を迎えるのも2回目(しかも1回目の記憶はおそらくない)娘(1歳11か月)にはちょっとピンと来なかったかな?ぽとぽと言う擬音は楽しかったようです。
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冬が春へ移り変わる様子をリアルに観察して描かれた絵本。つららが身近でない地域の子にはちょっと想像しづらいかな?
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すきーーー!
つららの水滴が落ちる音の長さで、季節が経過していくの、おしゃれーーすきーー。
間に文章挟むのもすきーーー。
絵も古臭くてすきーー。
リピ大いにあり!
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冬の話かと思ったら、春の話でした。「やまふかみはるともしらぬまつのとにたえだえかかるゆきのたまみず」
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「「つらら、つらら、つららさん、春はちかいかどうか、おしえてよ」。女の子が窓の外のつららにたずねると、つららのしずくが答えます。「ぽーっとん ぽーっとん ちーかい ちーかい」。でも、まだ外では冷たい風が吹いています。そしてある日、女の子がつららにたずねると、つららさんの答えは、「ぽっとととととと とまらない。そこ そこ そこ 春はすぐそこに きているよ」。春に向かう明るく力強い陽射しをうけて、きらきらと輝くつららとしずくが、春の訪れを告げます。透明感のあるつららとしずく、そして、冬から春へ季節のうつろいのなかで変化する北国の情景。」