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09/04/07
「無意識」に干渉して、自分や他人を操縦する
というテクニックは面白い。
高い視点であればあるほどいい。応用も利く。
私たちは、今自分が臨場感を持っている世界での
リーダーに好意を抱く。
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感想としては、実際に使えそうなことが2~3あった。
・ 高い視点から俯瞰する。
・ ビジネスは、ゲシュタルト能力の優劣にかかっている。
・ 兵士と参謀は別の教育。
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これもね
脳系、ちょっと偏ってきたな読む本が!!
だめな傾向やっ!!本はジャンルを問わず、色々ジャンルで満遍なく
バランス良く読むのがいいと言われているのでそうしてくださいまし
自分のは悪い例なんだけれども、つい帯に惹かれたのと著者のファンなので
上司にお借りして拝読させて頂きました。
会社に泊まり、2~3時間くらいで音読で読みました。
帯→
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読売巨人軍「原 辰徳」監督推薦!
勝利へのヒントは、この本にある。
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もうこれ読んで買うしかないと思いました。
安いし、新品で500円くらい。
他の本だけれども苫米地博士の本はサッカー界↓
今なぅ、ワールドカップ(日本)を賑わせている本田圭佑選手も
後輩の選手とかに進めているみたい→本田選手が薦めた本は
現在レビューしている本ではないが…
コーチング的な人には最適な本ではないかと
日本の大手企業のリーダーは外国の方に変わり果ててしまってきている昨今
日本人のリーダーシップを復活させて元気にしていくのはこんな本なんじゃないかなっと思います。
素敵な本でした。購入予定です。
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真実のリーダーになるための理論及び訓練方法。
サラリーマンにも応用できる。
エピローグのポイント解説が良かった。
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苫米地英人氏の作品はかなりの数保有していて、なぜか海外出張の機内で読むことが多いけれども、今回は自宅のソファーでサクっと読み上げました。
要約すると、
物事を俯瞰で観察し抽象度を上げることで、より高い視点で物事を把握することが、リーダーには必要である。日常目にしたものを、見方を変えて、他の感覚へ変換するなど、ちょっとした努力とトレーニングが必要になる。
といったところでしょうか。
本書でトレーニングの例として挙げられる「コーヒー」のくだりはなかなか面白い。コーヒーというおそらく毎日飲んでいる液体を他の感触に置き換えるトレーニングを実際やってみると、まったく違った感覚として脳に刻まれることになり、ちょっと変な感触を味わえます。習慣にしていろいろなものに試してみたいと思います。
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ビジネス書ブームの牽引者、苫米地さんの実用書
具体的にこう言え、こうしろというようなノウハウ本ではなく
人たらし的なしてやったり感がなくてロジカルでした
常に高次(高い)視点を持ち、相手の無意識に
アプローチをせよと説いています。
自分が知っている操作手法を自慢げにやっているのを見せられて
虚しさすら感じてしまうことがありますが、
私の意識している空間だから、相手が操作できない
(→憐れな気持ちになる)という部分には、納得しました。
ただ、“相手に操作されないためにも高次の視点を!”より、
“だれかの術中にはまってみる人生も悪くない”
とか言える方がちょっと幸せなような気がしました。
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苫米地 英人博士の本はいくつも読んでいるから、繰り返しの内容が多いけども、今回もゲシュタルトや抽象度の話が展開されている。
ビジネスの現場におけるリーダー話を前提に論を展開されているけども、人生論としても応用できる話。
理論的なお話もざっくりと楽しめるんだけども、今回は、ゲシュタルト能力を身につけるための具体的なトレーニング方法も紹介されている点が、より実践に向けたものになっているのかな・・・。
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【内容(「BOOK」データベースより)】
真実のリーダーは分野を問わず、人よりも高い視点から“情報空間”にアクセスしている―。本書は、世界を股にかけて活躍する脳機能学の第一人者が、自らの脳と心を自在にコントロールし、他者を圧倒的な心理力で率いるための理論とトレーニング法を解説。「リーダーが持つべき視点」「体で感じる情報空間」「脳と言葉は進化する」など、長年の研究成果に裏打ちされた秘密のテクニックが明らかに。
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【目次】
第1章 真実のリーダー
・真実のリーダーとは何か?
・真実のリーダーと能力
ほか
第2章 リーダーの解決法
・見ているのに見えないもの
・私は「イヌ」が分かる
ほか
第3章 心の操縦術
・体で感じる情報空間
・他人に操られない方法
ほか
第4章 「脳と心」のトレーニング
・脳と心のトレーニング
・「脳の入出力」増強法 ほか
第5章 実践が全てを変える
・全学問のスキルが必要
・心と体は一つのもの
ほか
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見返し
お金を使うようになると、お金は抽象的なものですから、それだけ視点を上げなければ扱えません。
取引するためには、時間的な空間を過去へも将来へも考える必要もありますから、そこでもゲシュタルト能力が必要です。
つまり、ビジネスは大部分が情報空間、概念の世界でなされているのです。
ということは、そこでいかに活躍するかはゲシュタルト能力の優劣にかかっているのです。
本分より
本書は、二〇〇七年一月にPHP研究所より刊行された作品に加筆・修正したものである。
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'10/10に読んだ本「勝負は視野を上げた状態へ脳を持っていく時間と、その視点から見渡せる情報空間の広さということです。相手より高い視点で相手より広い情報空間を一気に俯瞰する。そこが勝負です。問題を解決するためには、その問題が起こっているよりも高い視点で考えなければなりません。コンサルタントは高い視点でもの問題解決を考えています。言い換えれば「理論家している」ということでもあります。数々のケーススタディを高い視点から俯瞰し理論化しているのです」テレビに出演している時の苫米地さんは怪しいんですけどこれは凄い。
「優秀なリーダーかどうかは、情報空間をいかに高い視点から俯瞰できるかにかかっている。アクセスできる情報空間が広いほど視点が高い。決定権の範囲の広さに応じた情報空間を持つことが必要。高い視点を持っていればどんな現場にも対処できる。現場の人が経験したことのない、新たな事態への対処すらできるわけです。」これは、ある意味、本当の目的は何か?という問いを把握しているということと、その目的を達成するために最適な手段を選べる。ということなのだと思います。間違った目標に向かって全速力で突き進まないように…
なんとなく、仕事に身が入らない時って、自分に求められている決定権の狭さにいらだっている時かもしれませんね。アクセスできる情報空間を拡張して、決定権を得られる立場を獲得できるよう頑張りたいと思います。