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素直にステルス技術の歴史・現状について語られている。割と丁寧に説明してくれるので物理Ⅱまで勉強した人なら理解できると思います。
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物理学専攻で光物性を研究している先生からのおすすめ本。
クローキング技術の話題もでているそうです!
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興味本位で手に取ったら、思った以上に実際的な内容でびっくりしました。もう理論は完成していて、簡単なモデルまでできているなんて驚きです。想像していたように人間がクラゲのようになるわけではないけれど、メタマテリアルで包み込まれれば良いわけだから、まさしく秘密兵器。ステレス戦闘機やノイズキャンセリング・ヘッドホンが同様の技術を使っているのだから、実現も時間の問題ですね。凄い時代だ。あとがきの実用化例もすごい。好きなときに壁を透明化できるのなら窓ガラスもいらないかも。日照権の問題も解決できるし。近未来が恐ろしい。
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竹内薫といえば、サイエンスゼロなわけだが、いままで彼の著書を読んでいない気がしたので、読んでみた。
いわゆる科学読本であるが、文系向きか、理系の自分にとっては、やや物足りない。
透明になるための技術について全般に描かれている。
著者自身も蛇足が多いと描いているが、まさに脱線しすぎ感が強い。どうでもいいよなんてつっこみたくもなる。
もう少し深くテーマに掘り下げてもよかったのでも、期待する。