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最近会社の休業者の原因で「欝」「メンタル」という言葉が良く使われる。
素人が文字でよむだけでは
一つの答えではないのかもしれないけど
「欝」とは何かを分かって使い分けているか、対応を間違えていないか考えさせられた。
耳障りのよい安易な言葉遣いが偏見を生むという
ことも意識しながら「ひと」を中心に
考えていきたい。
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先の香山さんと同じ状態「新型うつ病」をあつかっている本。男性の精神科医である著者からすると「擬態うつ病」ということになります。職場での受け止められかたを含めて、いろいろな事例が提示されているのはよいと思います。ただ、ではどう対応したらいいのかという答えはなかなか見つかりませんね。図書館予約数は2(09/05/31現在)です。
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別にこれに限った話じゃないんですけど、やっぱ新書って内容が薄いなぁ・・・。
内容的には結構面白かったのですけども。
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じつはこれは、薬だけにある副作用ではありません。治療と名のつくものにはどんなものにもある副作用です。カウンセリングでも同じことです。
それは、他力に依存するようになってしまうこと。自分の力で解決すべき問題から逃避し続けてしまうこと。
これこそが取り返しのつかない副作用です。うつ病でないのにうつ病であると自認することによって、物事を自力で解決する姿勢が失われ、人間としての精神的な成長が止まってしまった。
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ブックオフで購入 周囲のうつ病の人のことを念頭に置いてみたり、最近の自分のやる気の出ない状態がうつ病なのかもしれないと考えながら読み進めた。20のケースを紹介して、それはうつ病なのかどうかを読者に考えさせながら解説を進めてゆき、結果、今の社会の風潮として擬態うつ病が蔓延していることに警鐘を鳴らしている。
これを読んでの自己診断。やっぱり自分はうつ病ではないようだ。
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内容は、最近流行りの「メンヘラ」と「本当のうつ病」、また「別の精神病」の違いについて。
興味深く読めたが、例が沢山あってちょっと疲労感。でもそのぶんわかりやすい。
口調も砕けていて読みやすかった。
しかし内容の重複や、何度も同じ台詞が出てきたりして、途中〜最後のほうはちょっとだれやすい気がする。
「自分はうつ病じゃないかな」と思っている人や、「あの人はうつ病って言ってるけど…」と疑問を持ってる人にお勧め。
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比較的明確に鬱病と擬態うつを表現しているように思う。概念を客観的に認識する上ではわかりやすい。ただ、鬱病の治療法を書いた本ではないので、治したい人は別の本を読むべし。
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人の思い込みは怖い。
うつ病だと思い込んでる人がこの本を読むと、きっとつまらない思いするだろう。
うつ病?と思ったら読んでみるといいかも。
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うつ病あてクイズ。林先生の人懐っこい文章も相まって読んでいくうちに理解ができます。
他責、自覚、攻撃性が特徴のうつ病は「気分障害」とでもいうべきもので本当に「うつ病」の人が不当に差別されることへの警鐘本。
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十年前に比べ非常に増えたうつ病について、薬で治る本来の鬱病患者以外に、統合失調症などの他の病気の人や自称うつ病の人も含まれているよってことを書いた本。以前のNHKの放送で新型うつ病というのを知り、それはどうなのと感じていたので、本書の言葉にすっきりした。職場にいるとうつ状態になり、趣味の活動になると元気になるとは、甘えとしか思えないです。本当に病気なのか知らないけど、理解が得にくくても仕方がないと思う。
著者によるとブログを書ける元気がある人はうつ病ではないらしいが、このネットの海にどれだけいることやら。
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本来のうつ病はどういったものなのかが分かりやすく示されています。してみると新型うつはうつ病ではないのだな。
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うつ病とは何なのだろうか。
誤解していたことも多かった。
この本だけではまだまだ足りないのだろうけれど、
調べてみようというとっかかりにはなる本。
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嫌なことがあって落ち込むこと自体は、人間として普通のことで、それをすぐうつ病では?と考えるのは「違う」という視点で書かれています。(2週間以上気分が晴れないまま等、うつ病を疑う基準はあります)
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ネットで有名な「Dr.林のこころと脳の相談室」。氏がその中から感じている、うつ病ではないうつ病について書いた本である。一言でいうと、うつ病であることで人生で得をしようとする人が増えているという事実だ。本当のうつ病の方の辛さを理解してあげるためにもこの本は詠んでみた方がよい。(但し、うつ病でなくとも苦しんでいる人がいる、という事実は、もう少し強調して欲しかった。今はそれを「適応障害」と呼んでいる。)
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読者に親しみを持たせるため?
読者に語りかけ口調の文体です。
それがたまに勘に触ります。
うつ病患者には耳の痛いことを言う時とか、
自己防衛の文章をつらねるのがクセなんでしょうかね。
内容は、精神科医である著者が、うつ病を疑われる個々の事例を紹介し、
それが、本当のうつか、擬態うつか、切り分けていくというもの。
うつか否か・・・。
どうなんでしょうね。
著者も書いていますが、本当に医者に分かるんでしょうか。
うつ病だとして・・・
うつ病じゃなかったとして・・・
病院に来院している患者が苦しんでいることに変わりはないじゃないですか?
結局なんだか・・・
レベル貼りに終始し、苦しんでいる人に手を差し伸べるか否か、
というところはないがしろにされているようにも感じました。