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ホラー、SF系を集めた短編集。作者にしては珍しい?
表題作が一番好きかな。説明が少ないのでちょっと読むのに時間かかったけど。
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短編集で、題名になっている作品は一番最後。
SFというか、独特の世界になっているせいで少し分かりづらかったですが
これはこれで面白いかと。
一番最初の話が、一番怖かったです。
身近にあるもの、なので、一番想像力が働きますし
あまりに摂取するとこうなるのか…という未来も。
ここまでは摂取できないかと想いますがw
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マリオネット・エンジン読んだ。なんか全体的にものすごくグロテスクなSFホラーでした。よくも悪くも西澤節全開。虫捕りが一番、ミステリでないといいながらいつもの西澤さんでした。仮説のオンパレード
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西澤保彦のSFと言われたらそりゃあ期待するよ!
期待するなって方が無理ってもんでしょ!
と、思いながら読み始め…
…撃沈しました。
もしかしてもう旬が過ぎてしまったのではないかという気持ちがじわじわと。
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SFホラー短編集。SF、ってことで理系が苦手な私はややとっつきにくさを感じるのですが。ホラー部分には惹きつけられました。
お気に入りは「家の中」。日常の狭間の異次元に落ちた感じというか、閉塞感というか。独特の雰囲気にぞくぞくさせられました。
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「スナッチ」を読んで以来、苦手視して手を出していなかった著者の短編集。
これが、なかなかに面白い。
表題作と「虫とり」は小難しくて、読み流してしまったものの、その他の作品は魅力的だと思った。
特に「家の中」が良かった。ラストのオチも好き。「シュガー・エンドレス」は別の意味合いで何やら恐ろしいものがあったな・・・。
余談。あとがきに笑った。
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甘党の主人公が家族に白砂糖を与えて・・・というホラーがどうしても印象に残った。甘くても不自然でない料理、甘さを消す方法、調理方法がリアル。なぜそこまでという疑問が沸くが、テンポのよさがそれを深く考えさせない。ホラーだからという理由でも納得できるが。表題作は今ひとつ。ちゃんと理解しようと思ったらペンと紙が必要だろう。難解なだけであまり伝わってこなかった。