投稿元:
レビューを見る
第2巻。
今回も同じような感じでストーリーと解説が交互に来る感じです。
前回がブラックホールについて、なら今回は火星と宇宙人って感じでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
ホーキング博士の娘さんとの共著、第二弾!
これで終わりかと思いきや続編があるという・・ますます楽しみです。
歴史でも科学でも、物語にして楽しく読み進めると内容が理解しやすくなる。
そんな人にはこの本はうってつけ。
子供向けに書かれているから(それでも時々はさまれる解説は難解な部分もある)、宇宙に関する図鑑を調べるのと同じ感覚で宇宙の事を学べる。
そして何よりストーリーがおもしろい。
今作では、科学者エリックの娘アニー、主人公ジョージに加え、エリックの友人の息子でコンピューターの知識は大人顔負けのエメットが登場し、子供達3人はまたもや宇宙への扉をあける。
エリックが開発した火星探査ロボットホーマーが送ってきた暗号のような図だけのメッセージを頼りに、子供達は知恵を出し合い宇宙を旅する。
生命体を求めて銀河をさまよう彼らの前に現れたのは……第一巻で登場したあの人。
最大のピンチを助けるのは、子供の素直な心だった。
広い広い銀河の中のどこかには地球と似たような環境の星があるのかもしれない。
でもその可能性はごくわずか。
地球に生まれ、いろんな動植物達と共に人間がいて、そして生きていることの奇跡。
この本はそれを味わえる素敵な物語だと思う。
投稿元:
レビューを見る
ホーキング博士の児童向け宇宙のストーリー第二弾。
世の子どもたち、こういうのもっともっと読んで、ワクワクしてほしい。
投稿元:
レビューを見る
寝床で読むには重たくて~コスモスが壊れてしまったアニーは未だ宇宙への冒険の旅を夢見,一瞬コスモスが見せたメッセージをエイリアンからの警告と受け取り,ジョージを誘ってアメリカに招く。父エリックが火星に送ったロボットが故障の徴候を見せた事から,コスモスをリカバーさせようとするが,厄介者と思われていた7歳のエメットが,スペースシャトルの打ち上げに合わせて95から立ち上げ始め,遂に扉を開けさせる事が可能となり,火星からタイタン,アルファ・ケンタリウの三連星の惑星へ行き,追ってきたアニーの父・エリックと合流してゴルディロックス・ゾーンを求めて,かに座55系の5番目の惑星の衛星へ飛び,待ち構えていたリーパーはナノテクノロジーのハムスター型コンピュータ・プーキーを抱えていたが,力ずくでグレアムを抑え付け,ビッグバンを見て宇宙を危険に晒させてはいけないという『科学調査団』の誓いと協力する気持ちを思い出させ,宇宙の宝探しは地球にあることに気づき,コスモスとプーキーの協力で地球に戻った四人は,火星のロボットが正常に戻ったことを祝おうとしているところに,南太平洋に出向いていた両親から,新しい生命が誕生するニュースが伝えられる~スティーヴンが語りたかった事は合間合間に畳まれている『宇宙を知るためのガイド』に書かれているのだろう。第3巻は2011年に発刊の予定だと
投稿元:
レビューを見る
相対性理論が出てきましたね。
興味のある方、PHP文庫『相対性理論を楽しむ本』
オススメです。
2010 2/23読了
投稿元:
レビューを見る
日本って地球の中で小さいと思っていたけど、宇宙から見たらもっともっと小さな存在なんだなあと思わせられる作品です。
反対に考えると、宇宙の壮大さそしてまだまだ見知らぬ世界への期待感。
すべてを引き寄せられる作品と思います。
投稿元:
レビューを見る
アニーが引っ越しちゃって意気消沈のジョージが
アメリカに遊びにいくことになって、
エメックっていうオタクなともだちいない男の子とも仲良くなって
火星探索する話
宇宙人が地球を破壊する陰謀があるのかと思ったら
リーパー先生が犯人でした。
なんというかまってちゃん・・!
と思ったけどなんかエリックも悪いってことだったので
これから仲良くやってほしいものです。
投稿元:
レビューを見る
写真などが付いていて、分かりやすかった。
これを書いた人は、障害をもっているけれど、
こんなに書けるのは、すごいなぁと思った。
投稿元:
レビューを見る
宇宙には地球以外に知的生命体がいるのか?という命題が主軸。
まだ、知的生命体は見つかっていない。
でも、何千何億とある星のなかには、あるかもしれない。
逆にいえば、もし地球にしか知的生命体がいないのだとしたら、
それはもう、奇跡としか言いようがない。
地球が奇跡の星なのか、まだ分かっていない。
けど、いつかわかるかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
長男を追いかけて読んでます。
今回は宇宙人かぁ~。
いるって証拠が無い事は、いない証拠にはならない。
これって何についても言える事だよね♪
投稿元:
レビューを見る
宇宙物理学者のホーキングの≪宇宙への秘密の鍵≫の続編。
ジョージのお隣に住んでいた科学者エリックは国際宇宙機関で太陽系に生命体が存在するか調査することになったため、アメリカに引っ越すことになったが、夏休みに会いに行けることになり、ジョージは彼らの住むフロリダへと向かった。
火星で仕事をしているロボットのホーマーの調子が悪く、ちゃんと動いていない。
コンピュータ『コスモス』を起動させてみたらメッセージが受信された。これはエイリアンがいるのでは?地球がなくなる?
しかし前回のエリックを救う旅で『コスモス』が壊れてしまったので、宇宙への窓は開かない・・
コンピュータプログラムが得意な少年エメットの助けを借りてコスモスを修理し、ジョージとアニーは火星へと・・・
物語に登場する本「宇宙を知るためのガイド」として実在の科学者たちによる科学エッセイが、物語の合間に紹介されていて、わかりやすくてとても興味深い。
宇宙船や星の画像もたくさん載っていて、読んでいてワクワクする。物語としても、とても面白い。
投稿元:
レビューを見る
ホーキング博士のスペース・アドベンチャー第二弾。今回は、地球以外に生命体が存在するか?がテーマ。生命体が存在する条件、存在するとしたら、どの星か?を、物語の中で候補の星を旅しながら探っていきます。最新の研究により可能性のある星、アルファ・ケンタウリの惑星、かに座55番星fの衛星も出てきます。惑星の発見方法についても面白く、飼い主を引っ張る犬の比喩は分かりやすいです。第三弾も読みたいです。
投稿元:
レビューを見る
「宇宙への秘密の鍵」の続編。今回も子供向けのわかりやすいストーリーに乗せて、ホーキングの宇宙論がしっかりと解説されている。今回のテーマは地球のほかに生命のいる星はあるのか。
前作が非常によくまとまっていたので、比べるのは酷かもしれないし、テーマが地球外の生命体ということで未知の領域のため、どうしてもSF色が強くなってしまいますね。ともあれ、宇宙論の入門編としては、大いにおすすめできる作品です。
投稿元:
レビューを見る
母と2人して読んだが、今回は地球外に出るためか
解説部分が多く感じて、母は途中で飽きてしまっていました。
わたしはそこそこ面白く読めました。
ジョージが前よりしっかりしてきて、あぁ男の子。大人になっていく。って近所のおばちゃんのような気分。笑
ほかの星には、彗星や惑星がぶつかった跡などが残っていて、地球にはもうそういう危険はない、なんて言えないのだろう。
新たな物事を知るには、とてもわかりやすい本だなと思います。
投稿元:
レビューを見る
内容はステキなのに二冊目になって残念ながら
温暖化など政治がらみの現象に生半可に入り込んだ
頭ごなしの解説が少々ウルサイ
物理のスタンスを貫いていれば共感できるものを
残念ながらシラケてしまうような浅はかな所が多い
この本で気になったのは上から目線
最強とか最高とか天才とか
比較による最上級を使った言葉が多用されている
個性の対等性を無視している視野の狭さを感じた
例えば常識を批判している一方で
「科学者が送り出す宇宙船〜」とか
「〜してあげる」など
何気なく書かれている言葉に
常識的な物質的価値観や善悪観に染まった本心が滲む
ちなみに宇宙船を送り出しているのは
科学者だけでなく市民全体を巻き込んで
参加させなければ
できなかったのではないだろうか