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HBSを卒業してから企業を決意し、事業を成長させていくスピード感に圧倒される。
起業家と(起業前の)自分の違いは、可能性を信じることができているかどうか、だという。前向きな気持ちをもらえる。
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等身大で考えてきたことが描かれていて、非常に有意義だった。
「アメリカでは、なぜ大企業につとめているのか、企業家やプロフェッショナルとしての生き方が当然」
「どうやったら会社を0から創り、成長させることができるのか。起業財務論、起業組織論、起業経営論をすべて学んだ」
非常に愚直で自分で行動し、学び、次に生かす、ということをグローバルな舞台で愚直にやり遂げてきたスタンスが見て取れた。たぶん自分にすごく近い。頑張ります。
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ビジネススクール「グロービス経営大学院」の学長である堀さんが、
ハーバードビジネススクールに留学してから、日本でグロービスを
創設し、大学院設立に至るまでを振り返って記述した本です。
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グロービス設立のサクセスストーリー(と書くと「まだ途中だ」と怒られてしまいそうだが)。
どういう思いでグロービスを設立し、今に至っているのかよく分かる。
この本の初版が出てから10年、順調に成長しているように見えるが、どんどん大きくなる会社に対して、どこまで起業したときの思いや、やり方を維持できるのか、期待も込めて注目したい。
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今読んでいる会計の教科書が中々読み終わらないので、
ちょっとしたブレイクにグロービス堀さんの起業本を読む。
ハーバードへ留学して、そこでベンチャーという生き方に出会い、
グロービスを立ち上げるまでの起業物語。
もう少し詳しく堀さんの半生を書いて欲しかったというのが
個人的な感想ですが(特にハーバード留学の場面)、
それでも堀さんの熱い思いが
本からむさ苦しいくらいに!?
出ていて共感できます(褒めてます)。
自分もアツい思いを持って、
仕事に人生に取り組みたいと思わされました。
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「吾人の任務」は、グロービス堀学長の御祖父様の若き日々の使命を記した追悼集からつけられたタイトル。そして、孫である堀学長が自らのミッションを綴ったのが本書です。
堀さんのHBS留学、グロービス創業の理念がご自身の言葉で等身大に語られていて、日本人としてアイデンティティを持ちながらも、日本という枠組みのみならず、世界やアジアという枠組みで考え行動するに至る思考プロセスを知るにつけ、読んでいるだけでアツくなります。
しかも、こんなにもすごい人なのに、意外にも留学時は明確なゴールを設定していたわけではなかったところなどかえって共感してしまいました。もちろん、そこからの気づきや思考の深さ、ダイナミックな行動力など非凡なのですが。。。
本書を読んで、一番印象に残ったキーワードは、「可能性を信じる」ということ。そして、最後の章(コラム)中のマイケルポーター氏との日本経済に関するディベートはすごい!!用意していた原稿を捨て、真っ向から異論を唱えたライブをぜひ生で聞いてみたかった。
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可能性を信じ切る
この本を読んで一番感じたこと
堀さんも人間 はじめから大きな志があったとかではなく
やはり可能性を信じ切れずに右往左往
でも、あるときから可能性を信じ切る事をやりだして
自分も周りも大きく変わりだした。
自分に置き換える。
まだまだ、自分の可能性を信じきれているか?
微妙である。
可能性はあると信じて前に進んでいるが
途中で挫折したり、これぐらいって思ってしまったり
そして、できなかった時に出来なかった理由を自分以外に向けてみたり・・・・
可能性を信じ切る
そのために自分にある可能性をしっかりと見つめる
改めて考えなおしてみたいと思った
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グロービス経営大学院学長堀義人著。
この前面接行った担当の方に頂いた本。
グロービスのビジョンを確認してくれということで。
一言で言うと、ハーバードの大学院で学んだことケーススタディにすごい刺激を受けたので、日本でも経営に関しての「ヒト・モノ・カネ」のプラットホームを作りたいということで作った会社だよっていう。
MBAで一番学んだのは可能性を信じるということだと。
留学前からグロービスを作るにあたってずっと自分との対話を続けてる姿勢。
なんなんだろ、すごいこのタイミング(就活中)に読んでよかったと思える本。
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グロービスが出来た経緯、その過程での意思決定の裏側が記載された1冊。
【グロービスのコンセプト】
①発展形。事業を単体としてとらえず、その事業が成功した場合には、どのような発展形が見えるものを選んだ。
②わくわく感。自身が打ち込むにあたって、本当にワクワクドキドキ感動しながら打ち込めるかどうかで選んだ。
→確かに、教育という軸で法人研修、経営という軸でベンチャーキャピタルと合理的な事業展開をしている。
→わくわく、というのはリーダーとして他者のモチベーションを上げるために重要。
【帰国後の苦悩】
MBAは役に立たないのではなく、役に立てる環境が与えられていない。
→これを言ってしまったら、ほとんどの人が起業するだろう。今ある企業では、成し遂げないことが実現できないと言い切れるほどの「志」をもつことは果たしてできるだろうか…。
【講師に求めること】
・MBAホルダーで経営全般を理解している
・教える分野を実践で経験していることがある
・「教える」のではなく、「考えさせる」ための適切な質問を投げかけることができる
→最後の文章が重要。ともすると、成功者はその体験を話したがってしまう。なんで教育に携わり、講師をしたいのか?自慰行為的満足を得たいのであれば、考え直した方が良い。
【理想と現実】
・理想を追い求めて、ロジカルに考え、可能性を信じて突き進む姿勢は、グロービスの組織の中に組み込まれたDNAのようなものであり、組織のすみずみまで浸透していると思う。
・社会に貢献するためにパートナーシップでつながった、起業家プロフェッショナル集団
→正社員でも温度差がかなり大きい中で、思っている以上にwayも浸透していない。これをどこまで信じて波及できるかが、リーダーの腕の見せ所。
・メールの24時間対応
→業務が多岐にわたる中で、これはかなりのストレスになる。。。この中でいかに24時間と言わずに即レス×個別化メールを送れるか。サービス・マネジメントの腕の磨き所。
・一人ひとりが堪能する範囲が広く、自らが意思決定できる権限を多く持つようにしている。他人に命令されて動かなくてもよい。
→管理責任を負っていないことにもなる。つまりは甘えていたら、何にも成長はできないということの裏返し。主体性の発揮所。
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・ 最初から不可能だと決めつけられるようなものはいっさい存在しない。
・ まず可能であると考えてから、自由にアイディアを出し合う。筋が良いアイディアがあったら、足りない資源(ヒト、モノ、カネ、時間、情報)を列挙して、プランが実行可能かどうかを真剣に検討する。
・ 誰がやっても結果がさほど変わらない案件を行うのは、大変辛いものだ。
・ 危機感をあおり、「なぜ学ぶのか」を認識してもらう目的で「5つの力分析」を行った。(売り手の交渉力、買い手の交渉力、新規参入の脅威、代替品の脅威、業界内の競合他社)
・ 結局何がしたいのか?
・ 日本の教育は原則レクチャー型で一方的に教えることが基本であった。GMSでは原則すべてケースであるため、「考えさせる」ための適切な質問を投げかけることができることが重要であった。「教えよう」としてはいけない。質問を通して「考えさせる」ことが重要なのである。
・ 組織学習を通して、クライアントの競争力強化を実現する人材・組織開発のパートナー
・ 設定しているドメインは、あくまでも「経営(マネジメント)」である。経営の領域をいっさい離れようとはしない。
・ 起業家ががんばる理由「自分の可能性があるにもかかわらず、十分に能力を発揮できずに目標が達成できないのが悔しいから」
・ ひとまねは一切しない。常に独自性のある展開を図りたいと思っている。同業他社を意識するな。僕らが意識すべきなのは、「顧客のニーズ」と「僕らの理想としている姿」のみである。
・ ディスカッションも、なれたスタッフが多ければ、前期プロセスのうち明白な部分は省略できるので、意思決定がさらにスムーズに進む。個人能力が高い人間が、共通言語を使って、計画を立案すれば、アクションも確信を持ってできる。
・ 自らの生きていくビジョンは何か
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堀義人がHBSで学び、そこからどうグロービスを作ったのかが描かれている。
何より響いたのは、冒頭から一貫して語っている「可能性を信じる」ということ。これが全ての原点となっている。
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可能性を信じるの一言に一番響きました。
青天井ですな。
それといつか海外のMBAにチャレンジしてみたくなりました。
努力がめちゃんこ大事という帰結でした。
一つずつ絞りながら努力をしていきます。
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堀さんの本を読破
可能性を信じる!!
この言葉に尽きるのかも。自分の可能性、周囲の可能性。生きるって可能性を信じ続けることかな。
・なかなか「やりたい仕事」は見つからない。これを探し求めるには、様々な疑似体験と経験が必要だはと思った。
→インプットがなければ、アウトプットは得られない。やりたい仕事も同じ。
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著者でのハーバードでの学びからグロービス経営大学院の立ち上げを記したもの。ハーバードで学んだ最も大きな学びは、「自分を信じること」
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タイトルの通り、Globis創設者の堀さんが、Harbard business schoolで学び、Globisを創る軌跡を綴った一冊。教育という、イノベーションが起きにくい業界で恐らく初のイノベーションを起こした人物の生き様を知るには最適な一冊