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かなーり図書館で予約待ちをして、ようやく手に。
青春小説好きの読書友が薦めてくれただけに、期待大!
ノリは「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」やゾンビーズシリーズに近い?
バカでスケベで真っ直ぐな男子高校生が眩しいです!!
でも、ちょっと物足りない感も・・・。
あっという間に読んでしまったので、もう少し分量を読みたいと思ってしまいました。
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動機は不純です。
でも、努力は本物です。
さくさく読めて、そして以外にも泣けます。
題名で侮るべからず!!
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すっごく楽しかったし、とても感動する話でした。
読みながら泣きそうになってしまいました…。
今話題の「おっぱいバレー」・・・。
本当に最初は女からしてみて中学生男子は「どうしてそんなこと思うの?」なんて思いましたが、
読んでいくうちにそんなことも忘れ、主人公の思いにどんどん惹かれていってる自分がいました。
顧問の先生もまじめで、ちゃんとバレーの指導をするし、中学の時の顧問が寺嶋先生だったらよかったのになぁ。と思いました。
名前は一見引いてしまうケド、熱い青春物語です!
また今現在、綾瀬はるか主演映画「おっぱいバレー」が公開中です。
本当に見に行きたい!!綾瀬はるかファンとしては、行きたい!!なおかつ、本も読んだので予習は完壁!
皆さんもぜひ、本・映画を見てみてはいかがでしょうか?
プラス…誰か一緒に映画観に行きましょ―――――!!!!!!!
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正統派青春小説だった
それは
あとがきで
重松清も書いている
タイトルと表紙に惑わされて
読みはじめると
いい意味で
裏切られる
どんどん自分自身が
あの頃に
戻っていく
まだ人間としてかなりできそこないで
できそこないなのがよくわかっていて
でもどうしようもなくて
ちょっとしたことで
つまずいたり
ちょっとしたことで
いい気になったり
ちょっとしたことで
恐ろしく妄想したり
あれ??
今とあんまり変わらないか??
だから
この本が好きなのかもしれないな
あの頃から
あんまり変わっていない私だから
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顧問の美香子先生のおっぱいが見たい一心でバレーボールに打ち込み、どんどん強くなっていく青春と感動の物語。
今時の中学生の考えが笑えました。おかしな目標だけど、何かの目標に向かって頑張ることは良いことだと思いました。
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おもしろいおもしろい面白かった!これも映画で話題になってたから読んだのでした。
先生の葛藤や事情も、中学生の言い分もどっちも理解できる。がんばれるっていいなあ!青春万歳!って思いました^^
でも部活でのセンパイからのしごきはひどすぎる。あっさり描かれてたけどひどすぎる
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タイトルには若干の抵抗がありましたが、かってよかったと思います。
はじめはどうしようもない男の子たちに笑っていたのに、
最後は泣かされてしまいました。バイクで通学しているときにも思い出す
と泣きそうになります。女の先生にすっかり感情移入してしまいました。
関心したのは、最近の教師が置かれている状況なんかもこまかく描かれて
いることです。中学生の青春の甘酸っぱさだけでなく、
先生が抱える大きな問題や辛さもしっかり描かれていて、
表紙や文章があたえる軽妙さ
だけでなく厚みも持ち合わせている作品だとおもいました。
やはり全体的にあまずっぱい現代の小説だと思います。「バカ」ということがこの
小説の中では悪い意味ではなく気持ちよかったです。
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タイトルからして秀逸。
中学男子バレー部キャプテン平田少年と、新任の女教師でバレー部の顧問になる寺嶋先生との二人の視点で物語はすすむ。
中学生男子の、性への好奇心の異常さが面白くてたまらない。
うまく先生を言いくるめて、バレーの試合に勝ったらおっぱいを見せてもらう約束をとりつけてから、ダメダメ男子バレー部が生まれ変わる。
まわりの評価を気にする寺嶋先生に、約束を守るようにプレッシャーをかけるため全員丸坊主にして身だしなみを整え、さらに部員全員が勉学にも励んで成績をあげる。
つまり約束守らなかったら、これの逆のことにするぞという脅しの一環なんだけど、それによって結果的にダメダメのキモ部と罵られていた男子バレー部の環境が、どんどんよくなっていく。
学校の教師や同級生からの見る目も変わり、親からも信頼されて、平田にいたっては幼馴染との恋の予感もあったりして、文武両道の優等生じみてくるのだけど。
そんなのすべてぶっ飛ばして、話の核となるのが「おっぱい」
男子バレー部は、まわりの見る目がかわったことなぞお構いなしに、先生のおっぱいを見るという目的のためだけに邁進していく。
しかし、笑えて感動できるというまさに良作。
映画化もしているみたいですが、これは久々に映画のほうも積極的にみたいですね。
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映画化された原書。
話題になってるので手に取った。
生徒の前で保身のための言葉を発する場面、
信頼を裏切る自分勝手な行為、おもうと直視できなかった。
でも信頼してた相手は、ちゃんとわかっていた。
自分の保身を悲しむのではなく、保身して当然だとおもっていた。
うわべだけの関係では、保身したところで終わってしまう。
本当の信頼だった。
信頼、相手を信じるから、自分のこと大切にしよう。
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春に映画公開時にこの本を知り、「ふざけた名前だなぁ。」と思ったが、意外に評価はいいらしい。一体どういうことだ、と思って図書館に予約。やっと読めた。
結果、とても面白かった。
教師と平田くんの交互の語りで話は進み、中学生の気持ちもわかるし、これまた教師も自分にとても似ていて、気持ちがわかる。続きが気になって、一気に読んでしましまった。早く2も読みたいな。
芸能人の名前や、CMなど、〝今”のワードもいっぱいあって、小説の中にそれがあるのも新鮮で面白かったりした。
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最初に題名を見た時はちょっと興奮しました。笑
なぜなら綾瀬はるかの が見れると思ったバカ野郎が隣にいます。
話てきには中学生におっぱいをみせるとやくそくさせられそれを気にとってもやる気をだした男子バレー部だったがそれを校長先生に知られて生徒を守る形で学校をクビになってしまった。だが、教師を全うしようと最後まで生徒に尽くす。
教師と生徒の関係がとても感動です。
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綾瀬はるかがきっかけで読みました(笑)
弱小バレーチームの中学生たちに「試合に勝ったらおっぱいを見せる」と約束してしまうというなんとも中学生チックな発想、ただ、そんなおふざけ話かと思いきや実は感動の青春ストーリー。
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この本も映画化された本です。題名的に少しおちゃらけている感じなのかとおもいましたが、読みながらすごく感動しました。最初男子中学生の考えとかすごくおもしろい。すごくまじめにバレーに取り組む先生や生徒の姿にとても惹かれるものがありました。青春小説で感動する場面もたくさんありました。だんだんバレーを通して変わっていく分院たちの姿がまぶしくてとてもおもしろくて感動できる小説だと思いました。
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この作品は映画を見に行っておもしろかったので本も読んでみたいと思ったので読んでみました。バレーを始める理由はくだらなかったけど、生徒のために頑張る先生がとても感動的でした。
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初めてTVで本作の映画コマーシャルを見たとき、なんと言うタイトル! と驚きを禁じえませんでした。そして、それと同時にいったいどんな内容の話なのだろうと興味を頂き、小説を手に取るに至りました。その感想は・・・。
なんと言う青春小説。笑いあり涙あり。こういう感想を抱くことになるとは、タイトルからは全然想像できませんでした。今私はいったい何を目指して日々生活しているのだろう。過去、今、そして将来のことをいろいろと考えさせられました。気持ちを明るくさせてくれる一冊。
(2009年6月読了)