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自分が好きなこと、なおかつ個性的なことを目指すのがハッピーであるという考え方が、人口に膾炙しています。これについて私は疑問を持っています。好きなことで成功しなければいけないという幻想が、結局は仕事に適応できない若者を大量に生み出しているような気がしてなりません。
世間では、素直に世の中の要望に応えていく方が、往々にしてうまくいくことがあります。
大事なのは、「今は見えていないけれど、将来的に人が欲するだろう」というスキマです。
一つずつ満足して初めて、「もっとこうしたい」という欲が生まれてくるのです。
常に2年分の手帳を持ち歩く
まずは、週末の時間全体の枠組みを、あらかじめ決定してしまいましょう。
枠組みは「遊ぶ」「体力づくり」「人脈づくり」「勉強」「仕事の追い込み」の5項目
書き終えたルーズリーフが3枚ぐらいのときは、左端をホッチキスでとめればよいのです。それらが何枚かまとまった段階で、ルーズリーフ用のバインダーに綴じる
司馬遼太郎さんは、自然科学系のテーマについて調べるときには、児童書から読み始める
受験の「期日」と「勉強すべき内容」、そして「持ち時間」をそれぞれきちんと紙に書き出す
ヤマの張り方が正しかったかどうかを検証します。模擬試験は、このために使うものなのです。
テキストを声に出して読みます。自分が出した声を聴きながら耳で覚えるのが、生理学的にも最も効果的な記憶法
ひたすらギブを繰り返す。もう十分と思っても、なおギブを繰り返す。長い「ギブの期間」を経て、はじめてテイクのチャンスがもたらされます。
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会社の人が貸してくれた。
勉学だけでなく、
人付き合いとか色んな場面での勉強法が載ってる。
たぶん良いとこ取りして実践しようとしたらパンクするから
とにかく好奇心旺盛でいよう。
んで、クリアファイルは贅沢に使おう。
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一般的な自己啓発本の流れをくむ。
内容は全般において、従来の自己啓発本であるが、所々に新知見あり。
学習意欲、人的交流意欲等がかき立てられる。
再読したい書。
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京大教授、鎌田氏による勉強法。カラー別(赤:緊急度高、青:連載モノ、緑:協働モノ)に分け、1情報には1ファイルを使うファイリングの技術やノートの技術は参考になった。また、本の読み方における棚上げ法は、普段やっていることを換言すると、こういうことか、と思った。索引が本の最後に付いているのも理系ならではの合理性に基づいている。
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● 1回1回満足することが大事であり、満足することで次の目標が見えてきます。一つずつ満足して初めて、「もっとこうしたい」という欲が生まれてくるのです。
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トリンプの社長由越浩一郎 デッドラインの仕事術 すべての仕事に締め切りを入れることの効用を説いている。 集中するには弛緩する時間も必要 哲学者ショーペンハウエル 読書とは他人にものを考えてもらうことであると警告している。本を読んだだけで満足するものでなく、読んだ内容を実行して自分のものにすることが大切。
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京大の生協に平積みされてて、衝動買い。
内容は、彼の「勉強法」とか、姿勢とかのノウハウが詰まっています。
でも、立ち読みでもよかったかなって思っちゃった。いや、勉強になることは多いし、すごく読みやすいし(ちょっと軽い。内容はあるんだけど、文字数に比して内容が少薄く感じてしまった。)、個人的には好きなんだけどね。
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大学教授っぽくない、くだけた内容がおもしろかった。
こういう人の授業は受けてみたかった。
ただ、全体を通してのメッセージは明確ではなく、テクニック本の域を出なかったところが惜しい。
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アウトプットを認めてもらえないような勉強は、
大人にとっては「価値」がない。
最初のハードルはできるだけ低く設定。
これが勉強を続ける秘訣。
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一生モノの勉強法として、資格試験・受験等に向けた勉強法のしかた&教養としての勉強のしかたが書かれている。
正直焼き直しと感じる部分もなくもないけれど、
よくいえばいいとこどりというか、これ一冊で他の本の大事な部分をカバーしているともいえるかも。
さて、個人的にこの本で参考になったこと。
★パソコンはアウトプット
→これは今まで読んだ勉強法の本には書いていなったけれど納得。
インプットは確かに時間浪費しがちだし。
あと試験対策で論述練習をするときに重宝するんだよね〜。
パソコンに打ち出す→模解見る→打ち出す・・・の繰り返しで。
★クリアファイルは贅沢に。
クリアファイルにすべてぶち込む→結局お目当ての紙が見つからない…ということのないように。
クリアファイルくらいケチらないでふんだんに使おう。
公務員試験のときにずいぶん使っていますw
★入門書の選びかた
・最低3冊買う
・著者の経歴などをみる
・児童書は入門書として最適。
あと読書術なんかも読んでいて面白かったし共感できる部分もいっぱいあったな〜。
斎藤孝と似ていたけど(笑
いい本を見抜くためには、やはりどれだけ本を読んでいるか…というのも納得!
試験勉強の方法については和田秀樹を参考にしたほうがいいかも。和田秀樹を絶対神ととらえているからな、わたしw
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2009.9.15読了 京大理系人気教授の著作につられて購読。大人の勉強は成功が目的、それなら自ずと戦略が必要と説く。コンテンツ能力、ノウハウ能力、ロジカルシンキング能力の三つの能力をバランスよく身につける事で仕事力がアップ。その他、情報整理術・読書法・試験突破法など目新しくないことも含め、なるほどと思わせる内容が散りばめられている。
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全体的にどこかで読んだような話に終始していて、少し物足りなかった。
アウトプットを意識した勉強法。うまくいかないときは自分を責めずにシステムを点検、など。
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惰性的で、漫然とした勉強の日々に刺激を与えてくれる本。
方法は人によって様々であるけれど、とくに難しい訳でもなくて、すぐにでも始められる点、人を選ばない方法であることが評価に値する。
テキストを自分専用の知的情報の道具にする--キーワードや関連用語など余白に書き込んでおくことなどは、効果がありそうだ。
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吉田たかよしさんの本もそうだったけど、
知力に余裕を感じる人の本には、勉強というよりも教養の深さを求める
ニュアンスが感じられる。
その通り。
人は生きのびる為に資格や勉強をし、
楽しく生きる為に教養を必要とするんじゃないかと、
私は思う。
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ビジネス書って習慣、思考、文房具などを「今すぐ」生かすことのできるができる点がいいよね。
この著者は、京大で受けたい授業No.1に選ばれていて、ファッションが派手(良いか悪いかともかく)で、火山を研究している教授です。
印象深かったのは、
・目標達成するには、日々小さく満足すること
・仕事の勉強には、①コンテンツ能力②ノウハウ能力③ロジカルシンキング能力