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西日本国際空港を舞台に、警備システム「ROMES」を操る成嶋と愛犬ハルの物語の続編。
第1弾より、成嶋が一段とマイペースに。
そして、貫禄も備わって、物語も一段とスケールアップ。
伝説のテロリストの名前を語る窃盗グループと闘う成嶋に勝算はあるのか???
まさか、まさかの続編だけにかなり期待してページをめくったけど、最後まで裏切らない展開で大満足。
このまま、シリーズ化してくれるのかなぁ。
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成嶋が働いていた・・・。
五條作品てだいたい天才とかカリスマとかが雲の上から周囲を操作するパターンだと思うのだけれど、今回は天才自らずいぶん働いていたので、新しいパターンだなあと思いました。
テロが経済に与える影響に関しての観点は新鮮でした。
ただ、カリスマを作ろうとする話は前にもありましたよね。タイトル忘れたけど。それとパターンとしては似ているのかも。
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西空で開催されるジュエリー展と死んだはずのテロリスト・アウレリオを名乗る犯人。
アウレリオの本当の狙いは・・・
前作より成嶋寄りの話。
犯人グループにも共感して読める部分もある。
砂村は本当に誰から見ても犬。
また続編があってもいい。
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前作よりもずっと面白かったと思う。読後感もよかったです。このままシリーズとして続くのかな。映画化とか良さそうな感じでした。
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「ROMES 06」の続編らしいと読み始めて気がつきましたが、お話としては独立しているようなので継続。久々の五條作品なんですけど、しばらく読まない間にずいぶん薄っぺらくなっちゃったな、というのが正直な感想です。もうこの人はいいかな。
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以前読んだROMWS06の続編。
砂村クンがますます犬っぽくなっている・・・忠犬・・・!
今回は死亡したはずの国際的なテロリストを名乗る犯人から脅迫状が届く。
空港で催されるジュエリー展を死守するために駆けずり回る中、ROMESの誕生に纏わる過去の因縁が明らかになっていく。
ROMESは限りなく完璧に近いシステムだが、それを活かしきれないのは使う人間側の問題だ。
人は必ずしも合理的なわけではないし、感情で利害を覆す判断をしてしまう。
その人間の考えだけでは説明のつかない行動が、ROMESの弱点といえば弱点かもしれない。
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前作の「ROMES06」は読んでいないが、これ単体でも問題なく読める。
空港の最先端施設警備システムと、天才で変人の成嶋、そして死んだはずの世界的テロリスト・・
ネタは面白いんだが、かなりの長編のわりには地味。
もっとエンターテインメント性を重視した作品にするか、骨太な作品にするか、どちらにしろ物足りない感がある。
キャラクターも魅力的で、シリーズとしても続けていけそうなんだから、もう少し煮詰めてほしかった。
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砂村くん。前作より成嶋さんへの想いが素直に見えるよ。尊敬してるんだね。ああいう上司、憧れるよな〜でも実際いたらホントに大変だろうね。
相変わらず魅力的な上司を書く五條さん。大好きです!!
今回は、前作よりちゃんとした(?)事件です。成嶋さんが普段もちゃんと仕事してる…。
NHKでドラマ化するらしいですね。原作が損なわれないような出来になるといいな。。
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ドラマ化記念。
クールビューティ頭脳派と熱血体育会系の組み合わせは幾万とあるが
そこから頭ひとつ抜け出せるほどの《何か》を見出すことはできなかった。
シリーズ2作目から読んだせいかもしれないけれど。
作中で何度も《魅力的》と称される人物やシステムが
さして魅力的に思えなかったため、今ひとつのめりこんで読むことができなかったのが残念。
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話としてはこっちのが好きかなー。派手で。前作は切なすぎ。
成嶋さんと砂村くんのキャラの変わりように驚き笑 おもしろかった!
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図書館より拝借。
成嶋に飼いならされた砂村が哀れで愛らしい。笑
前回よりちょっと成嶋が人間ぽくなったかな。
ドラマが始める前に読めてよかった。
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え、最後、あ、そう?
みたいな。
あいかわらず。
すきです、やっぱり。
やっぱりね、一気に読んじゃう。
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何だよ、あいつ、結局いいヤツだったじゃん。本を閉じて思ったこと。でも五條さんなので、死んでしまうんですよね。それにしても、ドラマとの違いにモヤモヤする!関東と関西、全然違うじゃん!
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ドラマを観てから読んだのですが、本だけでもとてもスリリングでスケールの大きいお話でした!砂村くんの成嶋さんに対する憧れがすごかった。あんな上司に憧れます。
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前作でROMESの機能についての説明がされているため、今回は冒頭から事件に突入!!
スピード感が絶妙です。
そして。
砂村、正気に戻れ(笑)!!