紙の本
鳳城学園
2021/09/16 04:58
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投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は東京の高校へ。ルームメイトとその弟、ライバル心むきだしのクラスメイトなど、登場人物が一気に増えて楽しめます。
再会した深行とはなかなか距離を縮められないものの、終盤の展開には思わずニヤニヤが止まりません!!
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あ…
相変わらず深雪はツンデレだな!!(笑)
いいよ、いいよ。
泉水子の化粧で照れてる深雪もいいよ←
だけど、そんな深雪の父ちゃん雪政!
まだまだ謎の人物だけど、かっこかわいい!
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発売日の本日、まだ書店に並んでいなかったのを奥から引っ張り出してきて貰い、読破しましたー!!
一巻目よりも断然面白かった!雪政さんがまたでてきて嬉しいvこれからまた読み返します(^^)
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はじめてのお使い に続いてシリーズ2巻。この人の作品を全て読んできて『大人も楽しめる児童文学』と思ってきましたが、今回は…(哀)。小・中学生向き? あ、もともとそうか。
舞台はこれまでの著作と違い現代。言っちゃ悪いけれど何ともご都合主義で無茶な設定が悪目立ちしてる印象を受けて最後までついていけませんでした
それに主人公の内向的な性格にイライラして(これは私の好みの問題だからしょうがない)消化不良気味です。サラ〜っと流して読んでしまいました。これはハードカバーでなくても良いのでは…とか思ったり。もっと読み込むべき? 次巻に期待しよう?
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荻原さんの最新作。先月末に発売でした。
オビに連なる作家が層々たる面子
(『守り人』シリーズの上橋さん、『一瞬の風になれ』
の佐藤さん、と『シャングリ・ラ』の人、だったはず)
で、荻原さん本人が自身のブログで
畏れをなしていました。
賛否両論ありそうですが、
個人的には1巻よりかなり面白かったです!
主人公が少しずつ成長してるのが微笑ましかったり、
話がスピーディーでぐいぐいと読めます。
最後にあのキャラが烏になって再登場、なので、
第3巻が今から待ち遠しいところです。
でも、『はじめてのお使い』『はじめてのお化粧』
ってくるとなると、次は何の『はじめて〜』に
なるのだろう???
追)半分どうでもいい話ですが、
「銀のさじシリーズ」って、どの作品も
表紙絵が素晴らしく綺麗ですよね。
(とても児童文学のそれとは思えない)
他も読みたいけど、市立図書館にはまだ
入ってなさそうだなぁ……
(まして大学にはあるはずもなく)
自分で買うにも、ハードは高いしなぁ……
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本屋さんで一気に立ち読みしてしまった。ちゃんと買おうかなあ。舞台が学校(寮)に移って、俄然、お気に入りのシリーズになりそうなんだけど、どれぐらい続くんだろう。
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まだまだ序盤なのかなぁという感じ。
主人公たちもそうであるように、読んでいる側の私にもまだ目指すものの軸がほぼ見えていなくて。
何巻くらいでる長編なんだろう。長いのなら嬉しいなぁ。
前巻よりは断然こっちの方が面白いです。
酒井駒子さんが絵を描いていらっしゃるのが嬉しすぎる。表紙揃えたい。
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やっぱ萩原規子さんは構成がうまいですね!
たいてい箱入りの世間知らずでうじうじした女の子は、
読んでる間にいらいらして、嫌になっちゃうのに、
ちゃんとうまい具合に見せ場を作ってる。
泉水子の神楽を見たいと思わせる巧妙な文章に
見事にはめられていく自分がいます。
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おもしろかったです。
くやしいくらいおもしろかったです。
何がくやしいって、どんなに気になっても
どうせあと半年は待たないと
続きが読めないことです。
あー気になる!
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物語が動き出した
深行のツンツンツンツンデレっぷりが非常によろしい^^
さて、ここからどう転がすのか期待
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3巻は一体いつですか先生・・・!
ページをめくればめくるほど引き込まれ、
1巻同様1日で読み上げてしまいました。
最後の和宮にはやられましたね。
またか!と思ったもののやっぱり嬉しいですね笑
次の巻も楽しみです(∩∀`)
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RDG第2巻目。鳳城学園に無試験で入学した泉水子は、山伏修行中の深行と再会するも、彼は以前と変わらず素っ気無いままだった。少しがっかりしながらも、同室の宗田真響とその弟の真夏と仲良くなり、何とか新生活に馴染んでゆく。そんな中、人間ではない気配のものと出会い怖がる泉水子だったが、それは何と同級生の高柳が操っていた式神だった。どうやら鳳城学園には不思議な生徒が集められているようで・・・。真響にくっついて生徒会に出入りするようになった泉水子の前にはまた新たな人物が次々と現れる。
1巻目よりもずいぶん設定が進んでおもしろくなってきました。ただ怖がるだけだった泉水子も成長して、一人で何とかしてみようとしたり、立ち向かおうとする姿勢が見えて好感が持てます。真夏と深行のどちらかに恋しそうな予感も?個人的には真夏くんが結構好きです。わりと孤独でも楽しくやっていける人はカッコいい。真澄の存在は極めてファンタスティックですね。今後も活躍を望みます^^次々と不思議な能力を持つ人物が出てきますが、雪政らの思惑など完全に明かされたわけではないので、今後も楽しみ。
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「(わたしだって態度を変えられる。甘えた考えを捨ててやりなおそう。他人の顔色をうかがうのはやめて、自分で行動できるようになろう……)」
山奥で育った泉水子がいよいよ東京に出てきて高校生となる。やっと物語が動き出した。
1巻ではもうどうしようもない、泉水子の行動力のなさに愕然としたけれど、少しだけ成長してきたかなーと、その様子を眺めている感じ。
ただまだ2巻。どこまで続くのかは分からないけれど、まだまだ物語の全貌が見えずよくわからないのであります。
少なくとも、まだまだ泉水子に共感できないし、あぁもう!と思ってしまうこともしばしば。
さて、次はいつ出るのやら…。
【6/29読了・初読・母友人蔵書】
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このシリーズ、重要な登場人物の名前が
美しい日本語の言葉の響きを
体現していてステキだなーと思います。
あと、もう少し続刊が出たら、この作品もまた
アニメかマンガで世に出そうな予感がします。
絵になりそうなシーンがあちらこちらに…。
そして、ラストを読んで思ったこと。
カラスさん、そういうことすると
深行くんの方が泉水子ちゃんよりも先に
彼女の気持ちに気付いちゃうんじゃないのかなあ?
ま、それはそれでアリか。
口紅に照れるとか、微笑ましすぎる。
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内容紹介
自分の不思議な力と向き合うために泉水子が入学した東京の鳳城学園には、ある特殊な事情が隠されていた…。荻原規子書き下ろし大人気シリーズ、待望の続刊登場!!
内容(「BOOK」データベースより)
神霊の存在や自分の力と向き合うため、生まれ育った紀伊山地の玉倉神社を出て、東京の鳳城学園に入学した鈴原泉水子。学園では、山伏修行中の相楽深行と再会するも、二人の間には縮まらない距離があった。弱気になる泉水子だったが、寮で同室の宗田真響と、その弟の真夏と親しくなり、なんとか新生活を送り始める。しかし、泉水子が、クラスメイトの正体を見抜いたことから、事態は急転する。生徒たちはある特殊な理由から学園に集められていたのだった…。