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まぁ、普通にさくさく読める。おもしろい。ライトでマンガぽいかな。ミステリー大賞じゃないだろうと思うけど。
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表紙買い。
短編からなる文庫で、竜巻ガール同様、ウーマン、ワイフなどが題名についているのが面白い。
表題の竜巻ガールが一番良かった。
竜巻ガール以外は切ない感動もなく、どことなくシュールな雰囲気。
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(収録作品)竜巻ガール。(小説推理新人賞(2005/27回))/旋風マザー/渦潮ウーマン/霧中ワイフ
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父親が再婚することになり、連れ子の娘を迎えに行ったらガングロ女子高生。さらに、驚くことに化粧を落とすとそこにいたのは比類なき美少女。
微妙な距離感のまま、兄妹関係をつづけるある日、妹が布団に潜り込んできて・・・
波乱万丈に生きるエキセントリックな女性たちのお話。短編集です。
もちろん短編集なので話によって違うんですが爽快感があったり、心温まる話があったり、とあまり読後感が悪かったりはなかったですね。
ただ「日常」を強く意識した書きかたをしているせいか全体的に地味目な印象はぬぐえません。まあこれはこれで味があっていいんですけども。
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いいじゃんいいじゃん!
拾い物した気分の、おすすめ本。
短編集はそれぞれが、まったく違ったシチュエーション。
急に同じ年の妹ができた表題作、詐欺師の父親、不倫の相手を目の前で死なせた女性、
中国人の夫を疑う女性‥
ちょーっと書き込み足りなくない?ってのもあるけれど、
全部がユルくも軽く、でもきりりと引き締まっている。
期待していなくて読んだからということもあるのかも。
でも、とにかくさらっと読んで、満足できた。
ごちそーさまっ。
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短編でさくっと読める。
表紙はとってもさわやかだけど、そんなに中身は爽やかではないw
最後の話のラストが良かった!
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父親の再婚相手の連れ子と同居することになった高校二年生の哲夫。
なんと義妹は同学年のガングロ娘だった!
その日から破天荒で過激な彼女に翻弄される日々が始まる…
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著者のデビュー作
淡々と進むストーリーと、少し毒のある描写。
他の作品は設定の奇抜さが際立っているけれど、それに比べればこちらはあくまで日常の風景という感じ。
とはいえ決して平凡というわけでもない。女の人ってこわい。
こういうありえない中のリアルが作者の持ち味なのだと思う。
すごく共感できる心情もあって(とくに渦潮ウーマン)、また新作が出たら読みたい作家さんのひとり。
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強くて弱くて、
単純であざとくて、
素直でひねくれてて、
怖くて優しい。
女のいろんな面が盛り沢山。
誰にでも矛盾はある。
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Kindle版をあらかた読み終え、次は文庫。
この「竜巻ガール」は垣谷美雨のデビュー作で、4篇の短編集。
ミステリーの体を為しているものの、「ちょっとダメな変わった人
とその周辺の人たち」のエピソード集。どの話も設定が奇抜であり、
コレを思いついた瞬間に勝ちだな、と思わずに居られない内容。
緊迫感溢れる場面こそ無いものの、違う意味でドキドキさせてくる
手法は、かなり効果的。
ある意味姑息でもあるが、今現在の垣谷美雨なら絶対やらない、と
思えるのが楽しい。
もうすっかりハマっちゃったなぁ(^^;)。
まだ著作はかなりあるから、当分退屈しないで済みそう♪
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「竜巻ガール」いやー、これは・・・えぇ~っ!?
「施風マザー」ぶほっ!いいっ!w これ好きっ!ww
「渦潮ウーマン」いやいやいや、ないっ!これはないっ!!
「霧中ワイフ」ををっ!・・・ぷっw お見事ww
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とんでもないやつのようで、ほんとはいい子じゃない。
そういうパターンも好きです。
自分が素直じゃないから。
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「竜巻ガール」
これは、ミステリの分類になるのか…?なんだかんだ不器用な男女の、半年くらいの短い期間に起きた悲喜こもごも。キャラクター一人一人の弱いところは見えたけれど、なんか色々呆気なかったり唐突だったりで、最後まで読んでもあっそう。みたいな気持ち。
「旋風マザー」
世にも奇妙な物語とかに近いような。
「過潮ウーマン」
不倫相手の上司と旅館に旅行、川で溺れた上司を見殺しにした主人公のその後。
どんでん返し具合がピカイチ。これでいいのか?と思わなくもないけど、後味の悪さも、あーこれ女性ならわかるわ〜的な部分も、まあ、アリなのか?ミステリというかブラックユーモア小説として見るなら竜巻ガールよりこっちのほうが評価高いかな。
「霧中ワイフ」
外国人夫が、海外とやりとりしている手紙の秘密で悩む妻。ほっこり、なオチ。
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好きな作家さんのデビュー短編集。
身近なところであるかもなぁーという話が印象的な作家さん。
デビュー作からそうなんだなぁーという感じ。
面白かった。
2018.6.23
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家族を題材にした短編集。タイトルの竜巻ガールは、親の再婚を機に、竜巻のように現れて去っていった妹の話。その他の短編も昨日読んでもう内容を忘れてしまったくらい、心に残らなかった。