投稿元:
レビューを見る
ユダヤ式学習法とは、1日20分、「学校の授業内容を子どもから説明してもらう」という方法であった。
親子のコミュニケーションにもなるし、子どもの理解も話す力の育成にもなるから良いと思ったけど、共働き&乳幼児のいる我が家には無理か(;;)
その他、ユダヤ式学習法とは別に、教科別学習法などが書いてある。
褒め方判別法、ベルトコンベア暗記法などは参考になった。
でも大半は、自分が中高時代自分で編み出してやっていた方法だった。
“当たり前”と思っていたけど、違うのかな!?
投稿元:
レビューを見る
子供にどう勉強をさせるか、興味を持たせるか、成績を上げるかのハウツー本である。
ユダヤ式とは言っているが、
主張していることは結構当たり前のような気がする。
まず、親は子供の目線にたって接すること。
また、子供のやる気を出させる方法として、
「笑顔で、楽しく、目を見て、うなずく」だそうだ。
あと、子供を「教える側」に立たせることが学力向上にとても良いと言っている。
子供が、親や友達に知った事、習った事を教えることでより理解が深まるということだ。
親は知らないふりをすることが肝要である。
こういう子供の勉強(受験)の
ための本が売れるというのも時代の流れであろうか?
こういうことがわざわざ本を読まないと分からない、ということもなんだかな~という感じ。
自分がより理解するために他の人に教えるということは、
大学受験や大人になってからもとても大切な事だと思う。
投稿元:
レビューを見る
ユダヤ式学習法を学んで、子どもの教育・育児に活かして、子どもの学力を伸ばす。ユダヤ式は授業でやった内容を、子どもが家で親に説明することで、習ったことを「わかる」というレベルまであげる方法です。
・ユダヤ式
1.やる気
2.親子のコミュニケーション
3.ディベート力・論理思考
・2ステップで聞き出す
1.勉強以外の話を聞く(特に悩みやグチ)
2.勉強の話を聞く
→ ユダヤ式をやってみよう
・聞くときは知らないフリをしてやるのもよい
・ユダヤ式に興味を持たせる
→ ユダヤ人がすごいということを伝え、ユダヤ人に興味を持ってもらう
→ ユダヤ人はユダヤ式をやっていることを伝え、やってみようという気にさせる
→ 週3、4日でやりはじめてみる
・ユダヤ式の手順
1.役割:子どもが先生、親が生徒になってやってみる。
2.禁止事項を伝える(早口や省略)
3.まずは何も見ずに授業で習ったことを子どもに説明してもらう
4.できない場合はノートを見て説明してもらう
・楽しくやるのが大事
→ 親は生徒役に徹する
→ ホワイトボードを活用して先生役を楽しく
・親が導く
→ 話の組み立てがわからないときは、授業や説明の目次をつくってみる。
・ほめポイント
→ 過程をほめる
→ 成長をほめる
→ 感謝していることを伝える
・問題解説法
→ 間違えた問題に丸をしておき、子どもが解き方を理解して、親に説明する
・オウム返し法
→ 自分が説明したことを、もう一度子どもに説明してもらう
・国語の図式化
→ 2~5ページの文章を話のストーリーや伝えたいことを図にする。(チャート)
・英語の入れ替え対話法
→ 文章にある単語を入れ替えて練習する
・国語、歴史
→ なぜそうなるのか?
→ なぜそうだったのか?
・テスト対策
→ 英語は単語を覚えるとだいたい読める
→ できないところを繰り返す
→ 類題を出してあげる
・ベルトコンベア法
→ 20秒に5個ずつ覚える
→ テスト
→ 繰り返すことで覚える
・一斉集中タイムという時間を作り、家族みんなで勉強をする。
投稿元:
レビューを見る
ユダヤ式学習法とはハブルータ,ペアを組み相互に教え合う方法。つまり,対話による学習法。「教えられた内容を自分の中で理解できているかを把握するには説明させ,例を挙げさせること。」は教授学習を専門にしている心理学者は全員が知っており,その仕組みも根拠も説明できる。このような知を一般に敷衍させる役割を持つ人になりたいものだ。
投稿元:
レビューを見る
子どもの話をきちんと聞く。聞き役に徹して、子どもの話を聞いていく。
親子のコミュニケーションを深める二つのステップ
ステップ1 「勉強」以外の話題で子どもの話を聞いていく
ゴール:子どもの口から愚痴や悩みが出る
話題リスト~
学校での一般的な話題について
学校行事について
子どもの興味のあるものについて
子どもが行ってみたい場所について話す・調べる
やってみたいことについて話す・調べる
ステップ2 「勉強の話題」を入れながら子どもの話を聞いていく
ゴール:子どもの口から勉強の「悩み」や「不安」が出る
勉強の悩みを引き出しやすい話題リスト~
各教科の授業内容
授業がよくわかる先生・わからない先生
授業中の発言
家庭学習(宿題や通信講座)
やる気が出ないときの勉強
塾(授業や休み時間について)など
聞き方2カ条
①笑顔で・楽しく・目を見て・うなずく
(少しオーバーにうなずく)
興味のある話題で話をする
興味のあるものを共有する
知らないフリをする・・・へー、そうなんだ、それはおもしろいね、それでそれで?などちょっぴりオーバー気味に相づちを打ちながら話を聞く
②子どもの言葉に共感する
子どものいまの気持ち(感情)を代弁してあげる
「納得できないことがあったんだね」
「何か不満なことがあったようね」
それは大変だったね
気分も落ち込んじゃうよね
お母さんの知らないところで、あなたなりに苦労したんだろうね
いままで一人で悩んでつらかっただろうね
他の友達にはなかなかわかってもらえないような体験だよね
指摘したい部分や注意したいポイントが出てきたら、全て聞き終えた後に。⇒「あなたの言いたいことはとてもよくわかったわ。一人で怒られてつらかったでしょう。でも、先生はきっと○○だと思い、あなたのためを思って怒ったのよ。今度からは✖✖するようにしていこうか」
焦らない、イライラしない、あきらめない
ユダヤ式学習法
最初は週3、4日くらいから曜日を決めてやる
子どもの自信を育てる「ほめポイント」を知る
①「過程」をほめる
②「成長」をほめる(過去にできなくて、いまできるようになったこと)
③「感謝」の気持ちを伝える
ベルトコンベア暗記法
テスト対策
内容理解→問題演習
理科・社会 3ステップ学習法:内容理解→一問一答→問題演習
子どもの「考える力」を育てる伝え方
理由を含めて勉強のやり方を伝える
子どもの才能や能力を心から信じる
親自らが学ぶ姿勢を見せる
子どもの質問から逃げない
投稿元:
レビューを見る
how to study all of them. it be pronounced, thinking logical and try short and speed. that's all.
投稿元:
レビューを見る
科目ごとに具体的に学習方法が書かれている。
親が一学年下の子になったつもりで
子どもにその日の授業を説明してもらう。
まず何も見ず→ノートや教科書を見て。
自分の口でアウトプットすることが大切。
理解度チェックにもなり、説明力upにもなる
親は適宜
これはどういうことですか?
など敬語で質問をしながら聞く。
親子で楽しく勉強することが大切
楽しい雰囲気
コミュニケーション
褒める
子どもがしゃべりたくなるように
投稿元:
レビューを見る
高校入学目前の子供がいるので、小中学生向けの本を読むのは遅いのだが、ユダヤ式とは何か?と思って読んだ。とてもよかった。人に教えるのが一番勉強になると、よく聞く話だが、本当にそのようだ。それがユダヤ式らしい。この本では、教えてもらう役は母親だ。これを実践するために、とても細かくアドバイスが書かれていて役立つ。高校生にも応用できそうなところを参考にしたい。
投稿元:
レビューを見る
家庭学習コンサルタントが紹介するユダヤ人が実践している勉強方法。
学んだことを人に教えることで、学習した内容が身に付く。