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瀬尾まいこさんの紡ぎだすお話が温かい理由がわかったような気がする。
日常に忙殺されないように、ちょっとしたきらめきと出会う人たちとの関わることを大切にしていきたいと思う。
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ここ最近瀬尾まいこさんの本を買ったり借りたりしているので、こういう小説を書いている人は、どんなことを考えているのかというのがやっぱり気になり、エッセイを買ってみました。
ステキな先生や生徒との出会いが書かれており、なるほど確かに幸せな気持ちになれました。
いい先生に会えるのって、ほとんど運みたいなものだからなぁ。
私が短大までの学生生活で「いい先生だなぁ」と思ったのは、小3のときの担任の先生と、中学のときの校長先生かな。
ただ、私は個人的にエッセイというのはゲラゲラだったりクスリとだったりいろいろあるけど、とにかく笑えるものの方が好きなので、その点ではちょっと物足りなかった。
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ほのぼのしたエッセイ。文章にはお人柄が表れますね。
瀬尾さんのまわりに素敵な人が多いのは、瀬尾さん自身が素敵な人だからなのと、瀬尾さんが人のいいところを見つけるのが上手だからなんだろうな、と思いました。
9年連続で教員採用試験に落ちていたというエピソード、あきらめずにこつこつ自分の道を進む、瀬尾さんらしいなーと思いました。
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作者の人としての魅力があふれているエッセイ。
こんな風に温かい関係の中にいるからこそ、ああいうような作品が書けるんでしょう。
読んでて自分の周りの人に感謝したくなった一冊。
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お友達おすすめのエッセー
ひとりじゃないんだよ
楽しくやれば楽しいんだ
素直って素敵だ
瀬尾さんの飾らない言葉が
胸の中に静かに染込みました
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現役中学校教諭の、瀬尾さんの書くストーリーの元ネタがいっぱいつまったエッセイ集。
主に、講師時代だった頃が中心。
瀬尾さんにも長い講師時代があったなんてにわかには信じられないけれども、まぁいい話書く人が教師に向いてるかどうかってのは確かに別の話ですね。
最近、学校ネタの本を読むことが多いけれども、ベクトルがそっちのほうに向いているのかなぁ。
とか思ったり思わなかったり。。。
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大好きな瀬尾さんのエッセイ。
瀬尾さんのエッセイははじめて。
瀬尾さんのいつものほんわかしたあたたかい作風は、この人柄から来てるのね。
とつくづく納得した1冊。
瀬尾さんほんとに教員だったのですね。
だからなかなか新作が出ないのかな。残念に思っていたけどそれならしょうがないかぁ~
なるほど今まで読んだ作品も先生ものがいくつか・・・
図書館の神様には実在のモデルがいた。。。
ぶっちゃけ「先生」っていまひとつ好きではなかった(ごめんなさい)
でもでも「先生」が好きになるかもしれない1冊。
でもでも、娘の今の担任の先生は大好き。
何人か大好きな先生がいる。
先生になってくれてありがとう。って先生。
そんな先生に似ている・・・瀬尾さん
瀬尾さんのようにいい面を見いだせるひとになりたい。
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瀬尾さんのエッセイは初めて読んだけど、小説で感じたのと同じ、優しくてあたたかい持ち味があって、好きでした。
いとこをロバートと呼んでみたり、妹とお菓子を食べ合ってみたり、さりげない日常まで味わい深い。
心配性のおばあちゃんがヨン様に夢中になり、パソコンまで使いこなすようになった、なんて言う微笑ましいエピソードも。
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この作品で、瀬尾まいこさんのエッセイを初めて読んだのだけれど、個人的にはイマイチ。
小説は大好きだし、エッセイも、ところどころクスッと笑える部分や心が温かくなる部分があるんだけど、私の心には響かなかった。
多分、書き方が彼女を知っている人が読む前提で書かれているからかな…と思う。イニシャルトークをされると、そこが気になって素直に文章に向き合えない。こんな事を考えながら読んでいたのは私だけかな。
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自分のまわりの人たちの素敵なところを、きれいな泉の水を一滴もこぼさないように両手で掬い上げるような、気持ちのよいエッセイ。
エッセイでほろっと泣きたいなら瀬尾まいこさん、大笑いしたいなら三浦しをんさん!
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好きな先生も嫌いな先生もいないし、授業さえしてくれれば文句もないが尊敬することもない。求めたのは人間性を排した教師と言う生き物で、教師という枠以外で先生を捉えようとしたことはなかったけれど、先生も一人の人間なんだなと思わされる一冊。
面白いエピソードがたくさん出てくるが、きっと筆者が人間をきちんと見ているからエピソードが積もっていくんだろうな。
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中学校で国語の講師→正教員をしていた著者。
作家との両立だったのですが、今回はどんな子供たちと関わったか、どんな同僚がいたかなど、
教師としての側面にスポットを当てたエッセイです。
初めて読んだ「卵の緒」がすごくよくて、すぐに取り寄せたエッセイ。
でも読むのに半年近くかかってしまいました。
素朴な文章で書かれた暖かいお話しばかり。
短いのでさらりと読めてお勧めです。
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瀬尾さんのエッセイ集。短いエッセイがまとめられており、気軽に読みやすい。国語科の教師ということで、すごくその考え方などが賛同できてよかった。教師の仕事に関するエッセイが多く、生徒などとのやり取りで作者の人柄がよく見える気がする。意外と歳は近いのか!?10歳くらいの差かな?(調べたら13歳ちがった!おしい笑)
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エッセイは普段あまり読まないのですが
大好きな瀬尾さんということで購入。
1つ1つのエピソードが
ちょっと物足りないくらいなんだけど
短くて読みやすい。
くすっと笑える感じで
ほっこりとした気持ちにさせられました。
瀬尾さんの友達に対する付き合い方とか
考え方がすごく共感できて
読みやすかったです。
おばあちゃんやお母さん、妹など
家族の話がなかなか面白かったです。
瀬尾さんの作品でも
卵の緒と幸福な食卓が好きなので
自分は瀬尾さんの描く家族の話が好きなんだなぁと気付きました。
またそんなお話を描いて欲しいなと思います。
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孤独の愛し方と、他者との距離感が絶妙だなと思う。
小説は読んだことがないけど、読んでみたいと思った。