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瀬尾まいこさんらしい文章でエッセイを読みました。とても読みやすく、瀬尾さんが好きになります。数多くの学校での経験を短い文で綴っています。
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『瀬尾まいこさんの世界』
自分や周りのマイナスの部分をきちんと見つめて、無かった事になんかしないで、受け入れようとする。姿勢に、僕は胸を打たれた。
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司書の人におすすめされた。
ブクログは辛口と決めてるわたしがエッセイに星4だなんて。
快挙ですよこれは。
なんで好きなんだろうと思ったら、全部結びが、プラスの言葉なんだ。
瀬尾まいこのファンになった。
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瀬尾さんのエッセイ集。
時に笑いながら、心に刺さる言葉もあり。
瀬尾さんは人の良いところを見つけられるのが素敵だなと感じた。
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■言葉
やる前に考えていても仕方ない。知識や情報はあまり当てにならない。自分で触れてみないと、何も知れないということを、Aさんは私に教えてくれた。
■ストーカー
はじまりやきっかけはめちゃくちゃであっても、いくつかの時間を一緒に過ごすと、何らかの気持ちが芽生えるんだなぁって思う。毎日文句を言ってるうちに、一緒に登校しているうちに、気持ちが形を変えていったんだって思う。いつもいい方向に動くとは限らないけど、接した分、やっぱり何かは変わっていく。
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たぶん、教育関係に興味や経験がある人にはいいエッセイなんじゃないかと思うけど、私には退屈だった。
エッセイを読むときは、この感性おもしろいな、変わってるな、素敵だなと思える意外性がほしいけど、この本はすごく普通なことが書いてある。作者は普通のいい人なんだろうなと思った。
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瀬尾まいこのエッセイを読むのは初めて。中学校の国語教師だった彼女が、これまでの人生で出会った先生、生徒のこと、家族やいとこ、母親の友だちに至るまで、いろんな人について語る、優しさがいっぱい詰まった話でした。
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すごく面白いとかでは無いんだけど、ほんのりと笑ってしまうエッセイ。教師という全く興味のない職業を、いい仕事なんだな、と思わせられた。
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2018.12.3読了。
珍しくエッセイを2冊続けて読んだ。
瀬尾まいこさんがこれまで関わった「誰か」のことを書き綴ったエッセイなのだけど、相変わらず言葉選びがやさしくて気楽に読める。
物語としての面白味はないけど、好きな作家さんを形作ってたモノに触れられて、こんなエッセイならたまにはいいかな。
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さらっと読めるエッセイ。
教師時代のことが書かれている。
正直なところ、小説の凄さに比べて、エッセイはあまり強く印象に残る感じではない。2006年出版の古い作品なので、今の瀬尾さんに成長する前の作品なのかな。
ただ、生徒への温かい目線があって、この子はあの小説のあの登場人物に影響してるかも、とか、作家としての瀬尾さんをつくる素地がちょっと見えるのが楽しめる。
いちばん好きなのは、「ストーカー」という作品。荒れた中学で働いていたときに、毎日瀬尾さんに嫌がらせをしてくるAさんという女子生徒がいた。卒業式の日、Aさんが、手作りのぬいぐるみをプレゼントしてくれた。「はじまりやきっかけははちゃめちゃであっても、いくつかの時間を一緒に過ごすと、何らかの気持ちが芽生える」「いい方向に動くとは限らないけど、接した分、やっぱり何かは変わっていく」
私も仕事で非行少年と関わっていたとき、回数を重ねると、行動化の裏にあるその子の思考回路が見えてきたり、ちょっとずつ関係が変わっていくのを実感したから、共感できた。
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ずっと探していた瀬尾さんのエッセイ!
発売時に買いそびれてそのままになっていたのが、瀬尾さんが本屋大賞を受賞したおかげで新刊で買えたよ~! 本屋大賞ありがとう!
瀬尾さんのバイト遍歴、お母さんや妹さんのこと、『図書館の神様』の裏話が知れたりと、読んでいてとても新鮮な気持ちになれた。
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教師の仕事、好きなんだな。
人間が好きなんだな。
出会いの豊かさを、惜しげなく自慢できるひとなんだな。
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そしてバトンを渡されたを読んで、瀬尾さんがどんな方なのか気になったので読んでみたエッセイ。彼女は中学校の教師をやっていて、主に学校で出会った人の話。どんな人との出会いも自分の糧に繋げてるんだなと感じて、ここからこの人の作品は出来上がるんだろうなと感じた。
先生って大変そうやけど、好きな人にはやりがいがあるんやろうなと思った作品。
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瀬尾さんのエッセイは初でした。
瀬尾さんの世界はどうしてこんなに優しいんだろう。
言葉が心地よくスッと心になじむのが良い。
教師をされていた頃の先輩、後輩、生徒さんとの数々のエピソードに心が温かくなりました。
お菓子好きな妹さんとの交流も微笑ましい。
自分がお世話になったこと。人にもらった優しさを別の誰かに返していくという考え方、とても好きです。
優しさのバトン♪
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特別何かすごい事が起きるわけでも無いけど、日々の生活で良い事もそうでない事もある中で、小さな幸せを大事に感謝して過ごしている。
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せおまいこさんの普段の生活エピソード
学校の先生に見せてあげたい
つづいたバイトは4年続いたケーキ屋さん成人の時に20歳のアルバイトさんにはブーケでお祝いしてあげるのがこのお店の習わしと
こういう雰囲気の人が集まっているから何気ないバイトでも続いたんだなぁ