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エッセイ。
作家兼教師である著者が、
いろんな人や動物(猫)と出会い、つながってきた。
派手なものではなく、本当に身近なつながり。
日々感じる幸せを切り取って、
キラリと輝くエピソードに仕上げる才能がすばらしい。
「見えない誰かと」という題は、
誰にも温かいつながりがあるんですよ、
という著者のメッセージかもしれない。
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さくっと読めてしまってえっ終わり!?という感じ。
ちょっと物足りなかったけれど、瀬尾まいこさんの作品に漂うほのぼのとした居心地の良い空気はこうやってつくられてるんだなーということがよくわかりました。
瀬尾さんはたくさんの小さな経験を自分の毎日の大きな糧にしているところが素敵なのです。
瀬尾さんの作品をいくつか読んだことがある人や教師という仕事に興味がある人には楽しめるエッセイだと思います。『図書館の神様』の元ネタもわかりますし☆
余談ですが、瀬尾まいこさんのお母さんとおばあちゃんの性格や生活の様子が私の家族にとっても似ていてびっくりしました。勝手に親近感です。
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やっと見つけた1冊!
この人のエッセイは、中学校の先生っていうこともあってとても好きです。
とても読みやすいし、飾り気がないしねー。
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瀬尾さんのエッセイはどの話もすごく好きです。読んだ後に出てくる人物を愛おしく思ってしまうのは、瀬尾さんの魔法だなと思いました。
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人とのつながりの大切さ。
なんだかすごくあったかくなった。
妹とのくだりが、
自分と自分の妹との関係に
近いものがあって、親近感!
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当たり前だけど、教師から見たら学校って職場なんだ。先生の視点で生徒が見れたり、学校の裏側が見れてちょっと面白かった。子供が好きじゃないとやっていけないだろうな…でもこの人はなんか日々が楽しそうだな…と読んでいて感じる。教師の経験が、作者の小説にも反映されているんじゃないかと思う。ちょっと生意気で、でも憎めない、かわいい子供が出てくることが多いなって。
私は学校がそんなに好きって訳じゃなかったし、いつも大人しく過ごしていた気がするけど、この本を読んで初めて中学生や高校生に戻ってみたいと思った…かもしれない。
「ごんべえ」や「能力開発センター」、「図書室の神様」を読んで、なぜか少し悲しくなった。(20100911)
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ジャケ買いな一冊でしたが、エッセイを読めば読むほど瀬尾さんのファンになっちゃう。
懐が広く魅力的なひとたちがたくさん登場するけど、それも瀬尾さん自身の優しくて温厚な人柄ゆえではなかろうか!
現実の中学生が本当は愛らしい生き物なのではなくて、大人になってから中学生と向き合うと可愛いんだろうな、とも思うけど(私自身は卑屈な中学生だったし)、それでも学校のエピソードはどれも心温まる。
自分の妹が世界一かわいいと思っているあたりにも、とっても共感できて、ますます瀬尾さんが好きになる。
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著者・瀬尾まいこさんの日常が垣間見れる一冊。
エッセイなので小説に見られる独特の雰囲気を感じることはあまりないが、考え方がプラスになるような部分が多々ある。
瀬尾さん、そして教員としてのファインダーを通して見る世界はそれなりに新しい発見を与えてくれるだろう。
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この本に出会わせてくれてありがとう!
瀬尾さんって教師やってたんですねー知らなかった。
教師を目指してるし、そのための勉強をしてるけど、でもその世界に入っていくことになぜだかすごく不安があって。もちろん今もあるけれど、そこではたくさんの素敵な人に出会えるってこと。
この人の本は本当にしあわせな気持ちになれる。
この世界がすてきなものに囲まれているって気づかせてくれる。
おすすめです!
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瀬尾まいこ、エッセイ初読み。
さすが文章もきれいで読みやすい。
でも、いい話・いい人ばかり。これじゃ物足りない。
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瀬尾まいこさんの紡ぎだすお話が温かい理由がわかったような気がする。
日常に忙殺されないように、ちょっとしたきらめきと出会う人たちとの関わることを大切にしていきたいと思う。
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ここ最近瀬尾まいこさんの本を買ったり借りたりしているので、こういう小説を書いている人は、どんなことを考えているのかというのがやっぱり気になり、エッセイを買ってみました。
ステキな先生や生徒との出会いが書かれており、なるほど確かに幸せな気持ちになれました。
いい先生に会えるのって、ほとんど運みたいなものだからなぁ。
私が短大までの学生生活で「いい先生だなぁ」と思ったのは、小3のときの担任の先生と、中学のときの校長先生かな。
ただ、私は個人的にエッセイというのはゲラゲラだったりクスリとだったりいろいろあるけど、とにかく笑えるものの方が好きなので、その点ではちょっと物足りなかった。
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ほのぼのしたエッセイ。文章にはお人柄が表れますね。
瀬尾さんのまわりに素敵な人が多いのは、瀬尾さん自身が素敵な人だからなのと、瀬尾さんが人のいいところを見つけるのが上手だからなんだろうな、と思いました。
9年連続で教員採用試験に落ちていたというエピソード、あきらめずにこつこつ自分の道を進む、瀬尾さんらしいなーと思いました。
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作者の人としての魅力があふれているエッセイ。
こんな風に温かい関係の中にいるからこそ、ああいうような作品が書けるんでしょう。
読んでて自分の周りの人に感謝したくなった一冊。
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お友達おすすめのエッセー
ひとりじゃないんだよ
楽しくやれば楽しいんだ
素直って素敵だ
瀬尾さんの飾らない言葉が
胸の中に静かに染込みました