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ノマド=遊牧民。枠にとらわれないワークスタイル。新しい時代の新しいワークスタイル。起業するならこんなスタイルでやってみたい。
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佐々木俊尚「仕事をするのにオフィスはいらない」
p14
・現在アメリカではサービス関連のビジネス(ウェブ、マーケティング、広告、コンサル、会計などなど)はフリーランス化の波が押し寄せている。
p17
・「wiki」や「グーグルドキュメント」などのネットを使って得意先や同僚と仕事をしている。
↑
どうやって??
p28
・ノマドで仲間と上手に連携するにはパーマネントコネクティビティ(永続的な紐帯)が大切。
↑
パーティーや休日の趣味を一緒にし相手の顔を想像出来るような状態で常に仲間や同僚と繋がっていること。
p34
・日本の仕事の多くは大規模な農場や工場を必要とする第一次・第二次産業から、サービス業を中心とする第三次産業へと完全にシフトして来ている。
↑
大前さんも言ってた。今回の不況やデフレでこの第三次産業への流れは加速すると思う。
p52
・「igoogle」の説明
↑
導入したけど、デザインがグチャグチャになるのでイマイチかな。
p72
・「喫茶店ルノアール」は意外にも電源が使い放題な店やブロードバンドが使い放題な店が多いのでノマドワーカーには使える店。
p75
・ビル・ゲイツのような成功者には二つの特性がある。
1、ポジティブシンキング
2、アテンションを意識的に集中させる驚異的な集中力を持っている。
↑
これを鍛えるトレーニングをしよう。
p100
・「白雲自去来(はくうん、おのずからきょらいす)」
↑
禅の言葉。白い雲は次から次へと現れては消えて行く、という意味。
白い雲のように煩悩は次から次へと頭の中に沸き起こってきて、決して消えない。
↓
だから、禅の精神で大切なのは煩悩を消し去ることではなく煩悩に執着しないことである。
p106
・アテンションをコントロールする方法。
1、「ペンシャープナー(ペン先を尖らせるもの。つまりは感性を刺激するもの)」をもっておく。
↓
良い文章ややる気が出る文章など。
2、「仕事を終わらせる時は中途半端なところで終わらせる」
1日の仕事を終える時は切りの良い所で終わらせてしまうと、翌日「ゼロからのスタート」になってしまうのでエンジンがかかりににくい。
↓
だからあえて、切りの悪い所で終わらす。
つまり、時間を置いても解っている所で止め、1日寝かして翌日始める。
3、「作業中に調べることが出来ても後回しにする」
調べ物が必要な場面に出くわしたら「要リサーチ」など、忘れないような印をつけ放っておく。
↓
作業の途中で調べ物を物をすると効率が落ちるので終わってからやる。
p136
・ハードディスクにデータを入れておくよりもクラウドに入れておく方が遥かに安全。
p162
・野村証券で口座をひらくと、「日経テレコン」ばりの新聞検索が出来るようになるので口座を開いた方が良い
↑
検討しよう!!
p166〜
・Gメールの強化。
p177
・「イッツ・オール・テキスト」
↑
これの必要性がイマイチ解らないので後で調べる。
p190
・「オンライン・ストレージ」の説明。
↑
「シュガーシンク」意外にもたくさんあるの要検討。
↓
「syncplicity」「jungledisk」「sugarsync」の三つのオンラインストレージの検討する。
p212
・無料のマインドマップツール「Mind42」
↑
導入を検討しよう!!
p222
・「いつでも会社なんて辞めてやるよ」と思いながら「辞めないでくれ」と止められるような社員にならなければならない。
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仕事をするのにオフィスは不要。ノマドワーキングの全て。
個人的に好きな内容なので、書籍保管とする。
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これは結構衝撃を受けました。仕事はオフィスでするもの、と思っていましたから。過去に読んだときの衝撃が大きかったのは当然ですが、時間を空けて読んでもやっぱり衝撃的です。
この本で視点は180度転換したと言ってもいいかもしれません。私はオフィスがないと仕事にならない職種ですが、時には外に出て自由な空間でアイディアを練ってみたいと思うことはあります。同僚と会議に出てそのままファミレスで打ち合わせしたこともありますが、案外気楽に過ごせるので良いアイディアも出たりします。
私はモバイル機器も使えるので出先でもデスクワークがこなせると思いますが、モバイルが使えない人はノマドスタイルは厳しいでしょうね。考え変えなきゃならないですから。
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「ノマド」。素敵なキーワード。目指す姿であるが、最も大事なのはツールの使いこなし、スタイルではなく「アテンション」である、そう読み解きました。
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経営者が書いた経営に関する本をほんの少しですが読んだことがあります。数冊しか読んでいませんが、どの本もどうやって成功できたか、または、失敗を回避できたかということが書かれています。
ヒット商品が生まれるに至った具体的方法論はおそらく企業それぞれです。具体的にこうすれば儲かるというのに普遍性はないのだと思います。
経営者もたぶんそう思っていて、だから、成功した原因をつきつめていくと、すごく抽象的になるのです。抽象的なレイヤーではほとんど誰もが同じことを言っています。
私はスーパーマンのごときカリスマ経営者たちが、なぜあんなにも仕事ができるのか不思議なんです。不思議だから本を読んでみるんですけど、いつもよく分からないまま終わる。効率を上げれば業績が上がるみたいなことを書いているからです。
そんなこと分かっていて、どうやってモチベーションを高く保っていられるのか、どうやって驚くべき集中力を発揮できるのか、どうやって仲間とうまくコミュニケーションとれるのかが知りたい。
自分のやる気を自分で制御することをアテンションコントロールとよぶそうです。アテンションコントロールの方法は人によって違うとは思うのですが、私にとって最もしっくりきた、自分にもできるかもと思えたのが本書でした。
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アマゾンのレビューにも書いてみたが、ここでは違う視点から
自分でノマドワークを実践してみた
東京以外でパソコンで作業できるところはマクドナルドしかない
と思ってよい(一部喫茶店でもできるがほとんどができない)
後はお金を払ってネットカフェだろう
WiFiは使えない(マクドナルドもYahooBBに契約しなくてはならず月額500円)ので自分の通信手段は必須
自分はE-MobileのPoketーWifiを使っている
クラウドはGoogle、Evernote、その他いろいろと試しながら20以上は使っているかな
iPhoneはとても便利だ(ほかのスマートフォンでもいいんだろうけど持ってない)
さくらインターネットのVPSを500円/月で使っている
後は自宅サーバを構築できる腕があればとてもよい
ダイナミックDNSで独自ドメイン、もしくはサブドメインは無料のパターンが多い
これで実際の仕事も出来てしまうだろうが、周りの人々が同じ
もしくは認識を持ってもらわないときついのかな?
まだ実際に仕事をしていると言うよりも実践してみただけなので
実際に仕事をする場合の問題点もあるように思う
・お客さんの理解度
・人的ネットワーク
・社会的認知度
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働き方を考える時に示唆を与えてくれる+さまざまなツールを紹介してくれる本。
ノマドワーキングとはつまり、クラウドコンピューティングを活用して従来の「オフィスの自席でpcに向かって決まった曜日決まった時間に働く」という概念を打ち破る働き方。
今の働き方もある意味ではノマドに近いのかもしれない。あるいはノマドへの過渡期のはじまりなのかもしれない。
ノマド云々以前に効率的に仕事を進めるためのtips(アテンションのキープ方法、RSSの活用方法、先人たちのケース)があったのもよかった。
100330
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2010になりITのインフラは企業では90%超、家庭での普及率も50%以上で勝間和代さんが言うような自分をGoogle化するということができる時代となった。勝間さんが言うのは自分のToDoを徹底して管理することが必要でありそのためにGoogleを使うと言うことであって少々曲解をうんでしまうかもしれないが要は筆者である佐々木氏が言うのはクラウドサービスを徹底して使えということです。Googleは勿論、EvernoteやDropBoxなどのメモサービスやTwitterやfacebookといったSNSなどもコストフリーのコミュニケーションをやるためには使うべきだということだ。しかし便利さをただ紹介するだけなら正直週間ASCIIでもことたりるが使うべき背景を筆者なりの視点で描かれており図を交えてそれぞれのサービスの概要と使い方が記述されているのでたいへん読みやすかった。本のタイトルにある、オフィスがいらないという言葉もはっきり言って使い古されたものでもある。しかしそれの説明を哲学家や建築家など長いことジャーナリストをやってきた彼ならではの広範な知識による裏づけが味わえるのでつい舌をまいてしまう。半日もあれば読めてしまうのでぜひ一度てにとってもらいたい
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「ノマド」ワーカーになるためには、どういった仕事があるのか?といったことが書いてあるのかと思っていたが、どういった心構えで望むかということと、どういったツールを使うかという点に重点がおかれていた。
5章の具体的なツールの紹介などは、情報が陳腐化する前に本書に出あえてよかったと思った。
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自分がよくみるシゴタノというサイトの管理人さんの本なので期待して読んでいたのですが、元々が業界や志向が近いこともありあまり新しい知識を吸収できる感じではありませんでした。
「オフィスいらない?うん、そうだよね。え、話終わり?」
という感じの内容です(笑
とは言え、我々ウェブエンジニアのような元々自由に動くタイプの人間以外の方には、なかなかいい知識になるんじゃないでしょうか。
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フラット化する社会の実践版。能力のある個人がイベント的に集合し協調しながら仕事を進める時代の、能力を発揮するフリーランスのtipsが公開されています。iPhoneやクラウド型サービスの活用、スタバのようなサードプレイス活用について。
アテンションという言葉の意味は、『興味、関心、注目』ですが、この本では『集中力』として使われているのか、よくわかりませんでした。
能力の高さを発揮する人は、アテンション・コントロールができており、早起きして朝ヨガするなど、知られている生活tipsを実践しているのですね。
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電子書籍界隈で出ずっぱりな人だから読んでみた。
「リストラなう」とか見てても思うけど、就職した後いかに自分に商品価値をつけるかが重要だなと。会社の力は私の力ではない。フリーでもやっていけるような技術や価値を身につけていかないといけない。就職はゴールじゃない。…まだスタート時点に立つことすらできてないんだけどね。
ああ、逸れてしまった。
遠くない未来、仕事とはオフィスで机に縛られてするのではなく、家やお気に入りのカフェなど好きな場所で行うようになる。クラウドとノートパソコンとiPhoneがあればそれが可能だ、という話。
実際にクラウドサービスとiPhoneを使いたくなります。
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これからは新しいノマドスタイルの人間が増えてくると。
今あるITサービスをとことん使った仕事術の紹介。
物書きだから出来るスタイルだな。
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レビュー入れてたのに消えた…
とにかく、この本がきっかけで
事務所を始末した
無意味な固定費はいらん