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働く女性はかっこいいだろうけど、結婚するにしてもしないにしても、自分が正しい!と信じたい気持ちにケリつけないと人生行き詰まりそうだなぁと改めて思ったり…。
しかし著者がアエラ族叩きとしてあげているエピソードには納得できないものもちらほら。
独身女性ばかりの職場で、まだ入社数年の女性が妊婦アピールしまくって自分のエコー写真見せびらかしてきたら、アエラ族じゃなくても複雑な気持ちになるのでは?働き方について考える云々の前に、これは思いやりが欠けているでしょう…と思いました。
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3年程アエラを購読していたので気になって手に取った本。
購読数の多いアエラに乗っかり、他人の言葉を引用してページ数をかせぎ、対象のアエラ族には筆者の偏見でしか語っていない。
他の本は(読んでませんが)ルポでいいかもしれませんが、専門外の書籍はもう少し考えた方がいいのでは。
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AERAはほとんど読んだことがないけれど、自身がまさにこの本で取り上げられている世代なので、頷きつつ、所々首を傾げつつ、とても興味深く読めた。
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男女同権=女が男と同じ生き方、働き方をすること。その権利を求める女性達(アエラ族と定義)に対しての反論。
そして冒頭の生き方が正しいことであるというプロパガンダをする雑誌アエラへの痛烈な批判とその読者への警鐘。
女性にはその社会性を活かしてより器用で優れた役割ができるのに、なぜ男みたいな不器用な生き方をしようとするのか、その先に幸せがあるのか、投げかけている。
女性ではないけれど、個として生きることのデメリットは参考になった。漠然と感じていた、家族の暖かさを再認識しました。