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今回は合宿で遠征なお話です。
五巻を買ったのですが、ようやく四巻を読み終わった所です。
結構放置プレイです。今回はあまり箸が進みませんでした。
なんででしょうかねぇ。
作文の回は面白かったのですが、その後進みませんでした。
私の近くのスーパーもハーフプライスやりますが、
オオカミも半額神も居ません。
当然私の様な豚が平気で半額弁当を持っていってしまいます。
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今回はアツさだけじゃなくほんのり切なさもスパイスに加わって。青春物語でした。佐藤と著莪の関係もいいですね。素敵な距離感だなぁと思います。あと、地の文での伏線回収もグッド。かめ○はめ波とかまでしっかりするとは(笑)
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4巻は強化合宿、初の遠征、そこで出会った二人の少女の話が中心・・・のはずなのだが白粉が輝いてる、とても輝いてる。みんなのタグにも如実に現れてる。
逆にメインの話はシリアス成分が多いので全体としてはバランスが取れているように思う。
バトルに関しては今回はお祭りといったイメージ。本気の戦いと言うよりどこか楽しんでいる感じがする。
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相変わらず美味そうな弁当描写と日常のエロスを鋭く切り取る視線、そして筋肉刑事。奢我あやめの存在が羨ましすぎて血涙
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今回は、女の子が沢山出てくる、百合満載変態満載な内容。美味しそうな弁当は勿論、女の子同士の熱い友情も見物!
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とりあえず腹が減る。男性作者だから書ける女子同士の愛しい友情と、涎が出るような弁当たち。そしてどんどん変態化する白粉(笑) たくさん詰まった一冊。
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1章では旅の序章として短編みたいなものだ。駅のホームでのスプリントレース。弁当を狙うだけという単純になりかねない話なので、こういう変則試合は面白い。サラリーマンはいつも通りの変な人で良かった。また見たいくらいだ。
2章、3章は目的の街での話だ。途中で著莪も来て、みんなで賑やかに楽しむ。合宿地で知り合った二人の仲違いに首を突っ込んだりもするが、最後は笑いながら戦う。良い戦いだった。最後まで佐藤と真希乃のどちらが勝つかわからなかった。佐藤が月桂冠を取れない巻は初めてだった。
佐藤のラノベ主人公らしい、自分に向けられる恋愛沙汰に疎いというのもよく出ていた。著莪との関係はキスに近いこともしているので、恋人並みの行為はしているのだが、これからどうなるかは全くわからない。
二つ名を持つ者が何人か出ていたが、これから先も登場しそうなキャラの濃さだった。えりかと真希乃は著莪の通っている、丸富高校に行くようなのでいつか出てくるかも。
ドライブ感を失わないように、そこまで心情をたくさん書いていないが、結構上手いと思う。ラノベなのでそんなに書き込めないから、多分その能力は伸びないんだろうけど。