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まぁまぁかな・・・赤い指から新参者を読んだので、加賀恭一郎の成長を楽しみにしていたのですが・・こんなもんかなぁ ちょっと甘めで★4つ
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人情味あふれる刑事、か。
ん~、殺人事件の推理モノなのか、人情劇なのか、まぁ両方なんだろうけど・・・・・
なんかイマイチはいりこめなくて不完全燃焼気分。
どこに焦点を合わせて読めばいいのか困っちゃった。
最初は面白かったんだけどね・・・・
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相変わらずウマイなとは思いますが、短編じゃなく長編を読みたいときに手にしてしまって、自分的にはザンネンなことに。
訂正!(あれから5ヵ月後)短編連作ものでした。
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刑事、加賀恭一郎のシリーズは、
シリーズになる前から、ぽつぽつ読んでいたので
改めてクローズアップされてから
シリーズとして、作品を順番に読んでないし、
途中で、膨大な本を読んでいるので、内容も、ウル覚えな感じだったけれど
思い出しましたね~
たったこの1冊で。
加賀刑事の、温かみのある人柄。
それでいて、謙虚。
主人公なのに、ストーリーの中で、目立ちすぎず。
加賀の一人称は、決して出てこないんだけど、
事件にかかわる周囲の隅から隅までの、細かい人物へのかかわりから
フツフツと沸き出てくる、加賀のとてつもない優秀さと人間性。
物語は、日本橋へ着任となった加賀が人形町の老舗の小さな店を
1つ1つまわっていくのだけど
これが、1章ごとになっているので、
最初は、短編なのかと思った。
にしては、アッサリだな~と。
けれど、ちゃんとその中で、小さな事件を加賀は解決しているのだ。
それも、刑事事件じゃなかったりする^^;
そして、点は線となり、
すべては、1つの殺人事件とつながっていく。
みごとです!!!
警視庁の刑事との関わりや、
事件の周囲の人との関わりはもちろん、
普通、気にもとめないようなことを、しっかり見つめて考えると
違った角度から、物事は見えてくるのだ。と知らされた。
最後の加賀の一言。
にくいねぇー!
さすが東野圭吾!!と思わせる1冊でした。
よくよく見ると、これは小説現代で発表された短編が集まって
1つの長編小説となっているので、
そのへんの手法が、また
にくいねぇー!
やっぱり東野圭吾です!もちろん、本屋さんで定価で買いましたv
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地元が舞台というのは、読んでいて具体的に映像化される反面、イメージが固定されてしまうので、良し悪しがあるのだなと感じた。
内容は、下町の雰囲気が伝わってきてよかった。
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加賀恭一郎シリーズの最新作。舞台は日本橋。40代の翻訳家の離婚後の女性が殺害された。刑事・加賀が新参者として街の事件を解決しつつ、事件の真相に迫っていく。「事件によって心が傷付けられた人がいるならその人だって被害者だ。そういう被害者を救う手立てを探し出すのも刑事の役目です」という粋な一言が印象的。
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加賀恭一郎シリーズ2冊目。加賀刑事がどんな人物なのか今回の本は良くわかりました。推理小説ではないけれど、一つの事件の聞き込み捜査から繰り広げられる、様々な問題事。一つ一つの問題事が解決するのがスッキリしていました。
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加賀恭一郎シリーズ、最新巻。
短編集のような、一冊になってますが・・・
全てが1つの事件に関っている人のお話です。
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加賀恭一郎シリーズなんですが、前作の社会派長編ミステリー『赤い指』とは全然、違い
日本橋を舞台とした「人情もの」連作短編集に仕上がってます。
女性が絞殺され、その犯人を探すのですが。
加賀刑事は、有力情報を求めるべく日本橋中を歩き回ってます。
容疑者になりうる人物たちの、江戸っ子気質をうまく使った作品集で、
ジ~ンと心が温かくなってくるお話ばかりです。
どのお話も、互いにリンクしあってて「丁寧な作品作りだなぁ~」と
感心しました。誰にでも好まれる作品に仕上がってると思います。
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東野圭吾さんの本は読んだことがなく、一度読んでみたくて読みました。最初は殺人事件の話で怖かったのですが1つの殺人事件を元に、短く短編になっていて読みやすかったです。1つ1つの短編に小さな幸せがあるところが魅力的でした。
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このはんの内容は立ちはだかるのは、人情という名の謎日本橋の片隅で発見された四十代女性の絞殺死体。「なぜ、あんなにいい人が」と周囲は声を重ねる。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、未知の土地を歩き回る。
感想は何故よくある新刊紹介では何とも思わなかったのに、本を手に取るとするすると読んでしまうのか。
事件関係者の事情聴取を一つ一つスポットを当てていくことで、その関係者に関する話にされる。また、自分的には東野圭吾の作品はすごい面白いなって感じました。今人気大注目の作品です。
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加賀恭一郎シリーズは初めて読んだんですが、とてもよかったです。憎まれなさそうな女性が絞殺され、その犯人を探すという話でした。加賀刑事は有力な情報つかむため、日本橋中を歩きまわり犯人の手がかり追うところから始まり、終わりまでとてもじーんとくる話でした。ミステリー系の見方が変わりまた読んでみたいと思える作品でした。
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物語の構成がよく考えられていて、どこがどうつながるかを考えながら読むことができ、今まで自分が読んだ小説とは少し違った感覚で楽しめた。
シリーズもののようなので、別の話も読んでみたい。
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ある40代の女性の絞殺事件が起こった。
被害者の日常生活を追い、情報を集める中で、目撃者にもそれぞれ事情があった。
主人公の洞察力の深い刑事が、町の中に新参者として聞き込みにまわるうちに、各々の問題も少しずつ解決していく。
担当刑事でさえも。
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加賀恭一郎シリーズ最新作。
今回は一つの殺人事件を加賀ならでは視点で切り込んでいく連作短編集。
ただの刑事ものというだけではなく、今回も家族の絆を重点的に描いていく。
東野圭吾ならではの作品と思わせる一冊。