投稿元:
レビューを見る
辻真先、白峰良介、黒崎緑
霞流一、芦辺拓、井上夢人
折原一、山口雅也の8名が寄せた短編集。
知らなかったことが悔やまれる、同名のドラマから
派生していたんですねー。しかもNHK。
ぶらタモリもですが、NHKってたまーにこういった
番組やってるもんなんですね。少しだけ見直しました。
個人的には井上夢人、折原一作品が好みの短編だったのですが
ドラマとしてして気になるのはやはり、キッド&ピンクの山口雅也作品。
これ誰が俳優だったんだろう??
こういったアプローチでのミステリを紹介するっては
きっと有効ですよねー。多くの人はやっぱりテレビからの
アプローチに弱いもんね。こうっやて頑張ってる人たちも
いるんだなーと。
投稿元:
レビューを見る
(収録作品)DMがいっぱい(辻真先)/赤目荘の惨劇(白峰良介)/猫が消えた(黒崎緑)/サンタとサタン(霞流一)/森江春策の災難(芦辺拓)/セブ島の青い海(井上夢人)/石田黙のある部屋(折原一)/靴の中の死体─クリスマスの密室(山口雅也)
投稿元:
レビューを見る
TV番組視聴者参加型番組向けのシナリオということで、こんな感じかなー、という印象。
多分、映像で見たほうが面白かったんだな、と。
投稿元:
レビューを見る
いずれもテレビで放映していたもの。ミステリの謎解きだが、脚本ちっくなので、やっぱり映像として楽しんだほうがしっくりくるのでは。軽いノリや掛けあいも多いし。
テレビを見て気に入った人が買う本かな。
投稿元:
レビューを見る
NHKで放送されたメール配信型ミステリーのノベライズ。というか元々書き下ろしのミステリーがあったわけですからそれを文庫本の形態にしたという方が正しいのでしょう。放送を知っていた人も見ていなかった人も楽しめる一冊。
投稿元:
レビューを見る
わ、レビュー数少ない。東北の旅のお供に。NHKでこんな謎解き番組をやってたとは知らなかった。アンソロジーで読みやすい。旅行にはこういうのがいいよね。しかし、全然謎解けなかった…。井上夢人「セブ島の青い海」が一番良かった。
投稿元:
レビューを見る
問題編と解決編と分かれているオムニバス小説。
軽く読めるし、短いし、通勤の間に読むには
非常によかった。
芦辺拓さんの「森江春策」の本編も読んでみたいと思った
投稿元:
レビューを見る
NHK視聴者参加型番組の文庫化。問題編と解決編に分かれる。
ほとんどが密室もの。視聴者が問題を解く形式だと、トリック重視の感じになってしまうのかな。
井上夢人が密室ものではなく、ちゃんと物語になってて、一番面白かった。
黒崎緑も物語として面白かった。
辻真先の作風もわかったのが収穫。
・DMがいっぱい(辻真先)
・赤目荘の惨劇(白峰良介)
・猫が消えた(黒崎緑)
・サンタとサタン(霞流一)
・森江春策の災難(芦辺拓)
・セブ島の青い海(井上夢人)
・石田黙のある部屋(折原一)
・靴の中の死体─クリスマスの密室(山口雅也)
投稿元:
レビューを見る
一言で言えばおもしろくない
バラエティ・ミステリーというのかな。テレビ番組用らしいが、奇をてらったショートショート。
「DMがいっぱい(辻真先)」はさっぱり。 「赤目荘の惨劇(白峰良介)」 も読むに耐えない。「猫が消えた(黒崎緑)」もつまらないのて、 「サンタとサタン(霞流一)」はパス。
放り出そうかと思ったが、読者への挑戦っぽい冒頭文が気に入って 「森江春策の災難(芦辺拓)」へと進む。なかなかおもしろい。往復書簡スタイルの 「セブ島の青い海(井上夢人)」 はまぁまぁかなぁ。「石田黙のある部屋(折原一)」は絵まで出しているがさっぱり。ラストも 「靴の中の死体(山口雅也)」は流し読み。残念。
投稿元:
レビューを見る
NHKの深夜に放送されたドラマの原作だそう
8話まであったから、8人の作家が書いている
日本ミステリー界のカリスマ編集者が、アドバイザーになっている
作風の違う作家を選んでいるので
私の好みじゃない作家もいる
編集者って言うのは、柔軟な感性の持ち主じゃないと務まらないということか
投稿元:
レビューを見る
09年にNHKで放送された番組の原作を集めたもの。確かに辻氏の作品は覚えがあるが、他の作品も見たはずなのに全然覚えてない・・・
まあ、テレビ向きの作品がほとんどです。