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1巻では、ほめすぎたかも。
実は、手塚 治虫は、なんにも考えずに、ただ本能のままにかいていただけかも……。
実は、後半、ロストワールドになっていたとは……。わたしは、以前、読んだはずなのですが、まったく忘れていました。
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人間に育てられた白いライオン・レオの成長する姿を通して、自然と人間の関わりを描いた長編作品。生き生きとした動物たちや子ども時代のレオの可愛さに目が行きがちですが、人の欲望の醜さや当時は異端の学説だった大陸移動説等も物語に盛り込んだ、社会派かつ科学的な作品です。
レオを巡る人々や動物たち(父親パンジャ、母親エライザ、そして奥さんライヤまでも)が次々と死んでいってしまう物語構成は非常に寂しい。レオも最終的には自己犠牲で、ヒゲオヤジの命を守るために死んでしまいます(泣)。
その壮絶なクライマックスを通して読者に伝えられた「すべての命は平等である」というメッセージが、その後『火の鳥』『ブッダ』『ブラック・ジャック』等にまでも引き継がれていくことを考えると、この初期手塚作品『ジャングル大帝』(1954年完結)の偉大さを改めて理解することができるでしょう。
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人間の世界に憧れてジャングルを飛び出したレオの子ども・ルネは人間につかまり、大都会ニューヨークのサーカスで働かされることになる。一方、王者レオが君臨するジャングルを動物だけが罹患する恐怖の死斑病が襲う!
果たしてレオたちの運命は——!?
ほか、1965年から放送されたテレビアニメとのメディアミックスで生まれた「ジャングル大帝」小学三年生/小学四年生版、幼稚園/小学一年生に連載された「レオちゃん」を同時収録した「ジャングル大帝」完全版!
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レオが王者に君臨するジャングルで、動物だけが罹患する恐怖の死斑病が襲う。
動物たちの苦しむ姿をみたレオは苦悩するが、ついに恐れていたことが起きてしまう!
手塚治虫の自然賛歌、完結巻
「漫画少年」 学童社 1950年(昭和25年)11月号-1954年(昭和29年)4月号 連載
☆スターシステム・ゲストキャラクター☆
ヒゲオヤジ(伴俊作)
ケンイチ(敷島ケンイチ)
ハム・エッグ
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手塚作品主なのは大概読んだ気でいたけど、ジャングル大帝は機会がなくて読んでなかった!
図書館にあったので、初読。
思ってたのと全然違ってびっくり。なんかほんとにライオンキングみたいな話かと思ってた…
アトムっぽいなあ、というか、私は世代的には藤子不二雄なので、手塚作品キャラの高潔さ、自己犠牲精神には、これが子ども向け!?とびっくりするわ…
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ラストは涙なしには読めない
レオは本当に優しいライオンだね
アルベルトも立派な大人になって出てくる
面白かった