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夜になると、らっちゃんのノートからカタカナたちが とびだしました。みんなで しりとりをしようというのです。でも「ヲ」はでばんがなくてつまりません。ブラブラさんぽをするうちに、すいそうの中に落っこちちゃった! さあ、ミンナデチカラヲアワセテタスケルぞ! きみのノートのカタカナたちも、もしかして?
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しりとりでつかわれない“ヲ”だって、
大事な仲間なんですよ~。
前作の「ひらがなだいぼうけん」は、椋鳩十児童文学賞を受賞。
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本やノートに書かれた文字たちが夜の間にとびだして、
ゆかいなだいぼうけんがはじまります。
カタカナの特徴をたっぷり楽しめる絵本です。
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「くっつきのもじ」・・・しりとりすると、「ン」はかわいそう。出てくると負けちゃうから、使ってもらえない。「ヲ」なんて、使ってももらえない。みんながしりとり遊びをはじめて、ヒマになった「ヲ」は金魚鉢の縁をあるいていて、落っこっちゃった!さて、どうする?
「にたものどうし」・・・らっちゃんはカタカナを習いました。でも、夏休みの宿題の日記にはソとン、ツとシなど、ちょっと間違いが多いみたい。ハラハラしているのはカタカナたち。なんとか正しくならないかな?でも、入れ替わっちゃったら・・・。
「ホンノムシ」・・・本が大好きならっちゃん。お母さんがらっちゃんはホンノムシね、と言ったので、文字たちは考えます。ホンノムシってどんな虫?
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カタカタの文字が登場人物のお話。なかなか斬新だなと思った。ンとソなど、似ているカタカタの間違いの話が読み聞かせたいと思った。子どもたちは、頭では分かっていてもうっかりミスをしてしまう。文字たち曰く、赤ペンで直されるのは痛いらしいから、少しでも気をつけてくれるといいなと思った。
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絵本じゃなくて児童書だった。
でもカタカナが正しく書けないとこんなことになっちゃう。とか、「ヲ」がいないとやっぱり困る。とか、大事な事が面白おかしく書かれていた。
カタカナを習い始めた子達に読んでほしいな。
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「らっちゃんは、カタカナをならいました。でも、ンとソ、ツとシなど、ときどき、どっちがどっちかわからなくなってしまうのです。ハラハラしているのは、カタカナたち。なんとかただしくかいてほしいとおもって…。「くっつきのもじ」「にたものどうし」「ホンノムシ」カタカナたちがだいかつやくする全三話を収録。6歳から。」