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道警シリーズ第4弾。前作までに比べ、ストーリーが淡々と進む感じ。最後の展開は多少びっくり。それぞれの刑事が追う事件の関連性がなかなか繋がらなかった。佐伯刑事ファンには、登場と小島婦警との関わり合いが少なくて、ものたりないかも。でもこのシリーズはまた次からの新たな展開に期待感大。
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〈内容〉神奈川県で現金輸送車の強盗事件が発生し、犯人の一人に鎌田光也の名が挙がった。鎌田は一年前、ストーカー行為をしていた村瀬香里のアパートに不法侵入したところを小島百合巡査に発砲され、現行犯逮捕された。だが、入院中に脱走し指名手配されたまま一年が経ってしまったのだ。一方、よさこいソーラン祭りで賑わう札幌で、鎌田からと思われる一通の脅迫メールが香里の元へ届く。小島百合は再び香里の護衛につくことになるのだが・・・・・・。
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北海道警察シリーズ第4弾。
面白かったです。
なぜこんな題名なのか最後にやっとわかりました。
悲しいのは去年の8月に3弾を読んだばっかりなのに、
もう、名前以外ほとんど忘れてしまっている
おいらの記憶力・・・(〒_〒)ウウウ
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道警「笑う警官」シリーズ第4作。
いつもの面々が登場し、鎌田という容疑者を中心に物語は展開。
前作までで大きな事件が解決しているため、事件の規模は小さい。
これまでチームで事件を解決してくのが本作の基本であったが、
今作は個々人がそれぞれ任務に当たっている。
複数の事件が同時並行していくのは良いが、
別々のままで最後に集約されない点は少し残念だった。
しかし、タイトルの意味の通じるラストは気持ちの良い終わり方。
前3作までの流れも伏線的に入れながら描かれており、
次回作も予感させる。楽しみ。
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うまく引っ張ったなぁ・・・
今回は小島百合巡査がメイン。札幌のよさこい祭りと絡めて、事件は進んでいく。今更、よさこいか・・・って気もしないではなかったけど。祭り自体は大規模になり過ぎ、商業的になり過ぎ、資金が豊富な団体が強く、お祭りといよりはダンスコンテストとなっていると思う。最初のころは、友人が出ていたこともあって、見に行ったりもしたが、最近はもう。。。(余談ですが)
ラストまでうまく引っ張ったなぁ。
どこでどう、恨みをかってるかわかんないね。コワイコワイ。
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道警シリーズ第四作。
「よさこい」の裏舞台に、名前は出ていないが明らかにmixi上でのやりとり、最後の場面となる観覧車は、もちろんノルベサ。
この作品も、札幌のよさこいシーズンの風景が目に浮かぶよう。
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「笑う警官」シリーズ、第4弾。
今回は小島百合がほぼメインか。前作で逃亡してしまったストーカー・鎌田の影が再び村瀬香織の周辺にちらつく。これまで同様、佐伯(新宮)、津久井、小島の三人がそれぞれの方面から事件に取り組み、最終的には一つに繋がっていくのだが、今回佐伯一人だけ別枠にいたような。
アンジェリーナ・ジョリーとかMixiとか警備会社の名前とか、直接名前が出てこないが、明らかにこれだろうと思わせる表現をあえてしてあるのがちょっと面白かったかも。
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佐伯とか、小島百合とか、かすかに記憶にある登場人物たちが再登場・・なんだけど、以前の一連の作品のように、のめりこめなかったなぁ。ストーリーがちょっと懲りすぎな印象だった。最後のどんでん返し(?)も、最後の最後にそんな違和感覚えるのってあり?それならもっと前に伏線はっといてほしかったなぁ、みたいな感じがして、なんとなく取ってつけた感があって、今いち。
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ストーカー、DV被害者、殺人事件、現金輸送車強盗、脱走犯、此らを結び付けると、最後のどんでん返しに結び付く。さぁ、プロットだけを並べ立てただけだが、ネタばらしはしてないよな。どんだけの読者が結末に辿り着けるか、頑張って下さいね。面白かったなぁ。******************************図書館に頼んで半年懸かった。随分懸かったなぁ、んでもって、似たような作品が5冊纏めて貸し出された。しかも揃いも揃って、貸出延長が出来そうにない。読み切れるのか?!
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道警シリーズ。三部作で一旦終了して第二シーズンという話でしたが、どちらかというと三作のエピローグみたい。それぞれの事件がそれぞれの結末を迎える。しかし、ちゃんとヒントが与えられていながら緊張感とスピード感に登場人物同様前半のヒントを完全に忘れてしまって「あーーーーっ」って感じ。
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大好きな北海道警察シリーズ、
おなじみの小島百合、佐伯、津久井、新宮が別々の場所で大活躍
そして、なんといっても事件現場が札幌で、
事件の時期も、ちょうど今の札幌と一緒のよさこい祭り時期という
リアル感たっぷり、ドキドキはらはら、面白かった
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道警シリーズの続編のような長いエピローグのような感じかな。お馴染みのメンバーがいろいろでてきて楽しかった。内容も緊迫感があって警察というのは本当に忙しそう。このシリーズずっと続けてくれるといいなあ。
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いつものことながら読ませてくれます。佐伯の活躍があまり見られないけれど、しぶーい決断をするところがいいなあ。次作もあるような展開だけれど、また期待します。
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北海道を舞台にした警察小説。
作家も内容も何も知らぬまま、会社で借りて読み始めたら、テンポよく話が進んであっという間に読めた。
結論までかなり引っ張るのに、エンディングはあっけなく、あと3ページは欲しいと思った。
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道警シリーズ。よさこいを舞台にした物語。
このシリーズ、ひと通り読んでいるはずなのに、ディテールが思い出せない…(汗)。単作としても楽しめたけれど、これまでの作中の人間関係が理解できていたら、より楽しめたかも。
ラストは爽快。警察官だって人間だよなあ。休日くらい楽しみたいよなあ!